トクヤマの4-12月期 原燃料価格などコスト増で減益

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2022年2月1日

 トクヤマは31日、2022年第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比4%減の2116億円、営業利益21%減の171億円、経常利益17%減の177億円、純利益31%減の134億円となった。

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住友化学の4-12月期 石化品など好市況で増収増益

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2022年2月1日

 住友化学は31日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比24%増の2兆379億円、コア営業利益94%増の2057億円、営業利益71%増の1979億円、純利益6.6倍の1337億円の増収増益となった。

 主な事業の業績をセグメント別に見ると、

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日本ゼオンの4-12月期 増収増益で過去最高を見込む

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2022年2月1日

 日本ゼオンは31日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比24%増の2688億円、営業利益73%増の364億円、経常利益71%増の391億円、純利益57%増の274億円。

 オンライン会見の中で、松浦一慶取締役執行役員は増収増益について、「徹底したコスト削減と、

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JSRの4-12月期 半導体材料が好調で増収増益に

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2022年2月1日

 JSRは31日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比15%増の2566億円、コア営業利益45%増の423億円、営業利益59%増の421億円、純利益5.3倍の354億円となった。コア営業利益にはインプリア完全子会社化による評価益75億円を含んでいる。

 同日開催されたオンライン決算会見の中で、宮崎秀樹取締役常務執行役員は、「通期業績見通しに対して

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積水化学工業の4-12月期 全セグメントが増収増益

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2022年2月1日

 積水化学工業は31日、2022年第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比11%増の8387億円、営業利益44%増の575億円、経常利益86%増の628億円、純利益38%減の127億円となった。

 同日にオンライン会見を開催し、上脇太取締役専務執行役員は「新型コロナの影響が長期化する中、

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三菱ケミカルなど 生ごみ袋の堆肥化実証実験、大手町で開始

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2022年2月1日

 三菱ケミカルとNTTビジネスソリューションズは31日、東京建物が運営する商業施設「OOTEMORI(オーテモリ)」(東京都千代田区)の飲食店と食品販売店19店舗で生ごみを袋のまま堆肥化する実証実験を開始したと発表した。

「フォゼアス」製の生ごみ袋(製造元:キラックス)

 近年、環境意識の高まりから、生ごみの堆肥化装置に注目が集まっている。ただ、通常のごみ袋(ポリエチレン製)の場合、利用者は生ごみを袋から取り出して装置に投入する必要があり、また、一般的な堆肥化可能な生ごみ袋は、高温環境下でないと分解速度が極めて遅いといった課題があった。

 これらの課題を解決するため、

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アジア石化市況 エチレンは3週連続ステイで推移

2022年2月1日

ブタジエンは一段安に、ベンゼンは上昇基調継続

 アジア地域の昨年12月第3週の石化市況は、需要家と供給側の間で2022年の契約交渉が進んでいることもあり、スポット市場には大きな動きが見られなかった。エチレンは、3週連続ステイとなる1065ドル/tでの取引となった。

 誘導品の引き合いが弱含んでいることで先安観が強まっているものの、

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