JDSC 中外製薬と協業、dBM技術で創薬価値最大化

, , , , ,

2023年8月22日

 東大発のAI企業であるJDSCはこのほど、中外製薬が推進する「デジタルを活用した革新的な新薬創出」において、デジタルバイオマーカー(dBM)技術を活用した創薬価値最大化に向けて協業すると発表した。その一環として、10月に米国ハワイで開催される「IEEE SMC 2023」において、「一次元畳み込みによるデジタルバイオマーカーを用いた血行動態予測の性能改善」の論文を共同発表する。

 中外製薬は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ENEOS 都の廃食用油回収事業に参画、SAFに活用

, , , , , , , ,

2023年8月22日

 ENEOSはこのほど、イトーヨーカ堂を事業主体とする、東京都内の店舗を回収拠点とした家庭系廃食用油の回収・リサイクル事業に、事業共同実施者として参画すると発表した。

廃食用油の回収フロー

 同事業は、東京都環境局が

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三井化学 PUD増強、モノマテ包材の需要拡大に対応

, ,

2023年8月22日

 三井化学はこのほど、環境対応ニーズの高まりによるモノマテリアル食品包材の需要拡大に対応するため、ポリウレタンディスパージョン(PUD)の生産能力を増強すると発表した。

三井化学エムシーの外観

 具体的には、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東亞合成 研究開発を強化し、次世代担う新事業へ

, , ,

2023年8月15日

川崎研究所は2024年、CNF量産設備も完工間近

 年明けに始動した中期経営計画(2023~25年)に沿い、新技術や新製品の創出を目指した研究開発力の強化と、高付加価値事業の拡大を進める東亞合成は、同社が「一番のアクション」とする首都圏での研究開発拠点の新設について、2024年に川崎研究所(仮称)を開所する。

髙村美己志社長=8月9日、決算説明会

 9日に行った決算説明会で、髙村美己志社長が明らかにした。新研究所の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

クラレ EVOH樹脂エバール、欧米拠点で1万t増強

, ,

2023年8月14日

 クラレはこのほど、EVOH樹脂「エバール」について、米国拠点および欧州拠点の生産能力を増強すると発表した。両拠点併せて2024年、2026年に5000tずつ、合計1万tを増強する計画。これにより同社のグローバルの生産能力は11万3000tに拡大することになる。

 同社が世界で初めて工業化した「エバール」は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

日本ゼオン グリーン水素電解技術、米スタートアップに投資

, , ,

2023年8月14日

 日本ゼオンは10日、CVCを運営する子会社ゼオン・ベンチャーズ(米国カリフォルニア州)を通して、拡張性が高く、コスト競争力の高いグリーン水素電解技術を開発するVerdagy社(米国カリフォルニア州)に投資したと発表した。ゼオンは今回の投資と並行して協業の可能性を検討していく。

VERDAGYに出資

 Verdagy社は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

大王製紙 フラッフパルプ内製で吸収体商品事業を強化

, ,

2023年8月9日

 大王製紙はこのほど、紙おむつ等吸収体商品の主要材料のひとつであるフラッフパルプの生産を開始した。

フラッフパルプを内製化

 設備は三島工場(愛媛県四国中央市)で洋紙を

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東レ・メディカル 透析用水作製装置、新製品を発売

, , ,

2023年8月9日

 東レ・メディカルは、静岡事業場(静岡県沼津市)で新たに開発した「透析用水作製装置TW‐EX」の販売を7月から開始した。

透析用水作製装置「TW-EX」

 同装置は、国内医療機関にて使用されている「逆浸透法精製水製造装置TW‐R」の後継機種で、逆浸透(RO)法、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

出光興産 日本でブルーカーボン事業、米社と共同検討

, , , , ,

2023年8月9日

製油所近海に藻場育成、CO2吸収と新事業創出

 出光興産は7日、100%子会社である出光アメリカズホールディングス(サンノゼ)を通じ、ハッチ・ブルー社と、日本でのブルーカーボン(BC)事業の創出に向けた共同検討を開始すると発表した。同時にハッチ社が組成した「ブルー・レボリューション・ファンド」へ出資を行っている。出資額は非開示。

Hatch社がハワイ島に拠点を構える NELHA(ハワイ州立自然エネルギー研究所):Hatch社提供

 同日の会見において、出光アメリカズHDの杉原啓太郎社長は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三井化学 アクリルアマイド製造用のバイオ触媒を増強

, , ,

2023年8月9日

 三井化学は8日、子会社のポラリスケミカル(和歌山県和歌山市)が、アクリルアマイド製造用のバイオ触媒の生産を開始したと発表した。生産能力は非公開。 

ポラリスケミカル和歌山工場の外観。7月にバイオ触媒を初出荷した

 同触媒は、これまでも

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について