伊藤忠商事 リサイクルナイロン使用の漁網を開発、販売開始

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2024年3月25日

 伊藤忠商事はこのほど、世界的なリサイクルナイロンブランド「エコニール」を展開するイタリア Aquafil社、漁網製造の桃井製網(兵庫県赤穂市)と木下製網(愛知県西尾市)とリサイクルナイロンを使用した漁網を共同開発し販売を開始したと発表した。

ナイロン循環スキームのイメージ

 世界では

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新日本理化 京都工場が産廃適正処理などで2年連続認定

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2024年3月25日

 新日本理化の京都工場は、京都市が実施する令和5年度「さんぱい適正処理・3R推進事業場認定制度」で、優良な事業場として2年連続で認定された。

認定証(右)と認定式の様子。写真左から、生産本部京都工場生産課長の大澤卓也氏、同本部同課係長の寺本康宏氏

 同認定は、

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三井化学 体温で変形する素材、「化学技術賞」受賞

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2024年3月25日

 三井化学はこのほど、「高応力吸収性能を有する特異なα‐オレフィン共重合体の開発とその用途展開」により、日本化学会の令和5年度(第72回)「化学技術賞」を受賞した。

受賞式の様子。(左から)三井化学知的財産部主席部員の植草貴行氏、日本化学会の菅裕明会長、三井化学研究開発本部主幹研究員の岡本勝彦氏

 同賞は、創造性と

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日本ゼオン 独自素材を使用した美術作品をプロモーション

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2024年3月25日

 日本ゼオンは22日、世界的アーティストであるロメロ・ブリット氏が同社の新たな独自素材を使用して美術作品を制作したと発表した。ジョイントプロモーションにより、世界で初披露する。

ゼオンの新素材を使用したロメロ・ブリット氏の作品(左:肉眼、 右:偏光機能付きつビューワー越し)

 同社は、独自設計の

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三井化学 廃プラ分解油を初投入、CR製品の製造始まる

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2024年3月25日

 三井化学は22日、大阪工場(大阪府高石市)のナフサクラッカーに廃プラスチックを原料とした熱分解油(廃プラ分解油)を初投入し、マスバランス方式によるケミカルリサイクル(CR)由来の誘導品(化学品・プラスチック)の製造・販売を開始したと発表した。

日本初のバイオ&サーキュラークラッカーを実現

 廃プラ分解油は、

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出光興産など 合成燃料/合成メタノールのSCを共同開発へ

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2024年3月22日

 出光興産はこのほど、商船三井、合成燃料/合成メタノールを製造するグローバル企業HIF Globalと、CO2の海上輸送を含む合成燃料/合成メタノールのサプライチェーン(SC)を共同開発することで合意したと発表した。

出光、商船三井、HIDの協業イメージ

 合成燃料/合成メタノールは、

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三菱ケミカルグループ 横浜新研究棟SICがWELL認証を取得

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2024年3月22日

 三菱ケミカルグループは21日、神奈川県横浜市にある新研究棟「サイエンス&イノベーションセンター(SIC)」の本棟(オフィスエリア、実験室エリア)が、「WELL認証v2 pilot」を取得したと発表した。

SIC新研究棟

 WELL認証とは、

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デンカと東洋スチレン PSケミカルリサイクル設備稼働

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2024年3月22日

使用済みPSを食品包材に再生、資源循環を実現

 デンカと東洋スチレンは19日、使用済みポリスチレン(PS)のケミカルリサイクル(CR)プラントを、デンカ千葉工場(千葉県市原市)内に竣工し、マスコミ向け見学会を開催した。

ポリスチレンのケミカルリサイクルプラント

 デンカ千葉工場の山口徳幸次長(東洋スチレン五井工場長)は、

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ランクセスの2023年度 減収減益、組織再編を進める

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2024年3月21日

 ランクセスの2023年1月―12月期の業績は、売上高は前年比17%減の67億ユーロ、特別項目を除いた調整後EBITDAは45%減の5億ユーロの減収減益だった。需要の低迷に

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