DIC 米バイオベンチャーに出資、藻類事業を拡大 出資 , BYAS社(イリノイ州シカゴ市) , サンケミカル(米ニュージャージー州)と連携 , DIC 2022年7月5日 DICは4日、食品着色剤、食品添加剤、植物生育剤(バイオスティミュラント)などとして使用される藻類由来製品の事業拡大を目的として、米国のバイオベンチャー企業であるBYAS社(イリノイ州シカゴ市)に出資したと発表した。 BYAS社は、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
ミシュラン 燃料電池電極を合弁会社で2024年から生産 ミシュラン , フォルシア , 合弁会社シンビオ社 , 独シェフラー社 , 燃料電池用バイポーラプレート(電極) , 生産拠点設立 2022年7月4日 ミシュランはこのほど、水素関連事業を手掛けるフォルシアとの合弁会社シンビオ社が、独シェフラー社と共同で、グローバルなモビリティおよびエネルギーソリューション向けの燃料電池用バイポーラプレート(電極)の生産拠点をアグノー(仏・アルザス地方)に設立すると発表した。発展途上の コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
トクヤマと三菱ガス化学 CO2活用メタノールを社会実装 トクヤマ , 三菱ガス化学 , メタノール製造販売の事業化検討(FS) , 合意 2022年7月1日 トクヤマと三菱ガス化学は30日、三菱ガス化学が新たに開発したメタノール製造技術を適用し、トクヤマの徳山製造所にて排出されているCO2と同所内で生じる水素を原料としたメタノール製造販売の事業化検討(FS)に合意し覚書を締結したと発表した。なお、FSでは、バイオマス発電によるグリーン電力を利用して製造される水素の活用も視野に入れている。 メタノールは様々な化学製品の基幹物質。CO2を コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
帝人 スーパー大麦を欧州で販売開始、大麦の本場へ進出 販売代理店契約を締結 , 帝人 , スーパー大麦「バーリーマックス」 , EPSA社 2022年6月30日 帝人はこのほど、スペインの食品商社EPSA社とスーパー大麦「バーリーマックス」についての販売代理店契約を締結し、欧州市場に本格的に進出したと発表した。 スーパー大麦を欧州で扱うEPSA社 今後、EPSA社が販路をもつスペインおよびポルトガルにおいて、主にパンやシリアル用途向け市場をターゲットに同製品の採用を拡大し、機能性食品素材市場でのプレゼンス向上を図る。EPSA社はスペインを拠点に食品の製造・輸入・販売を行う食品専門の商社。スペインならびにポルトガルで事業を展開しており、パンやシリアルのメーカーとの取引に強みをもつ。 欧州では コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
アーク 独子会社が米新興EVメーカーの全車種共同開発 アーク , アーク・エンジニアリング(AEG社、ミュンヘン) , マレン・オートモーティブ(Mullen Automotive) , EVの共同開発 , 三井化学 2022年6月30日 三井化学の完全子会社のアークはこのほど、ドイツ子会社のアーク・エンジニアリング(AEG社、ミュンヘン)が、米国の新興電気自動車(EV)メーカーであるマレン・オートモーティブ(Mullen Automotive)とEVの共同開発を進めると発表した。 アークグループの技術力と知見でEVを共同開発。マレン社のクロスオーバーEV「Mullen FIVE」を皮切りに、同社の全EV車種を手掛ける 具体的には、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
デンカなど CO2からコンクリート製造、PJ本格始動 デンカ , 鹿島建設 , NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構) , 竹中工務店 , グリーンイノベーション(GI)基金事業 , コンソーシアムが本格的に始動 2022年6月29日 デンカ、鹿島建設、竹中工務店はこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(GI)基金事業に採択された「CO2を用いたコンクリートなど製造技術開発」のプロジェクトにおいて、3社を中心とするコンソーシアムが本格的に始動したと発表した。コンソーシアムには、44社の民間企業、10校の大学、1つの研究機関が参画しており、キックオフ会議を開催している。 GI基金事業は、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
昭和電工 マイクロ波によるCR技術、共同開発を開始 昭和電工 , ケミカルリサイクル(CR)技術 , マイクロ波化学 , 使用済みプラスチック 2022年6月29日 昭和電工とマイクロ波化学は28日、マイクロ波を用いて使用済みプラスチックから基礎化学原料を直接製造するケミカルリサイクル(CR)技術の共同開発を開始したと発表した。2050年のカーボンニュートラル(CN)達成に向けて様々な取り組みを実施しており、CR技術の早期社会実装および事業化を目指す。 マイクロ波と従来法の比較 両社は、使用済みプラに コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
ダイセルと神戸大学 包括連携協定、共同開発を推進 ダイセル , 神戸大学 , 小河義美社長 , 締結 , 包括的な産学連携推進に関する協定 , 藤澤正人学長 2022年6月27日 技術融合でイノベーション創出、地域創生に貢献 ダイセルと神戸大学は23日、研究・技術の発展と、社会への貢献を目的とした「包括的な産学連携推進に関する協定」を締結した。同日、神戸大において小河義美社長と藤澤正人学長による協定締結式が行われ、併せて記者会見が開催された。 今年120周年を迎えた神戸大学は、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
デンカ クロロプレンモノマー毒性評価、当局に再考要請 再考要請(RfR) , デンカ , 提出 , デンカ・パフォーマンス・エラストマー(DPE) 2022年6月24日 デンカはこのほど、米子会社デンカ・パフォーマンス・エラストマー(DPE)が、米環境保護庁(EPA)に対し、クロロプレンモノマーの発がんリスクに関する毒性評価について「再考要請(RfR)」を提出したと発表した。これは、DPEが提出した「見直し要請(RfC)」が、今年3月に却下されたことを受けたもの。 今回、DPEが提出した「RfR」では、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
鉄鋼各社 製鉄プロセス、水素活用PJを本格始動 神戸製鋼所 , 鉄鋼業界 , 革新的製鉄プロセス技術開発(COURSE50) , 金属系材料研究開発センター(JRCM) , 日本製鉄 , JFEスチール 2022年6月23日 GI基金に採択、コンソーシアムで取り組み加速 鉄鋼業界は日本の総CO2排出量の15%(1億5000万t)を占めている。長期的な温暖化対策には鉄鋼における脱炭素化が避けられず、還元プロセスの転換に注目が集まっている。同業界では、2008年から「革新的製鉄プロセス技術開発(COURSE50)」の取り組みを開始。水素系ガス吹込みにより還元工程におけるCO2排出量10%以上減が達成可能であることを世界で初めて検証した。 コンソーシアムのメンバー(左から3人目が野村氏) 2018年から実用化開発に取り組む中、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について