業界 – ページ 51 – 日刊ケミカルニュース

BASF　中国に合成ガスプラント建設、投資100億ユーロ

ＢＡＳＦ , 中国・湛江のフェアブント（統合生産拠点） , 合成ガスプラントの建設を開始

2023年9月21日

　BASFはこのほど、中国・湛江のフェアブント（統合生産拠点）で合成ガスプラントの建設を開始した。2025年の稼働開始予定で、投資額は最高100億ユーロに達する見込みだ。

　BASFの単独責任による運営で、

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堀場エステック　京都福知山テクノロジーセンターに新棟

「京都福知山テクノロジーセンター」に新棟を増設 , 研究開発拠点 , HORIBAグループ , 堀場エステック（京都市南区） , 半導体事業

2023年9月21日

　HORIBAグループで半導体事業を手掛ける堀場エステック（京都市南区）は、研究開発拠点である「京都福知山テクノロジーセンター」に新棟を増設すると発表した。現施設に隣接する土地を既に取得済みで、2024年1月に着工、2025年4月の竣工を予定している。

　同センターは、最先端の半導体プロセスに

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三菱ケミカルグループ　生分解性樹脂、ティーバッグ外袋に採用

起立工商会社 , 茶葉ブランド「EN TEA」ティーバッグ製品 , リニューアルパウチ（外袋のシーラント層およびチャック）に採用 , 三菱ケミカルグループ , 植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」

2023年9月21日

　三菱ケミカルグループは20日、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」が、起立工商会社の茶葉ブランド「EN TEA」ティーバッグ製品のリニューアルパウチ（外袋）のシーラント層およびチャックに採用されたと発表した。同リニューアル品は同日より販売が開始される。

　「BioPBS」は

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SEMI　世界の前工程ファブ装置投資、2024年は回復へ

ＳＥＭＩ , 予測を発表 , 「ワールド・ファブ・フォーキャスト・レポート」（2022～2024年） , 前工程ファブ装置 , 世界投資額

2023年9月20日

　SEMIはこのほど、最新の「ワールド・ファブ・フォーキャスト・レポート」（2022～2024年）において、前工程ファブ装置の世界投資額が、2024年に前年比15％増の970億ドルまで回復するとの予測を発表した。

　2022年の投資額は995億ドルと過去最高額を記録したが、

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長瀬産業など　SC連携で最終製品のGHG排出量を算定

富士通とゼロボード（東京都港区） , 最終製品のGHG排出量を算出 , 長瀬産業

2023年9月20日

　長瀬産業はこのほど、富士通とゼロボード（東京都港区）と共同で最終製品のGHG排出量を算出することに成功した。

　今回、富士通が販売するノートパソコンのサプライチェーン（SC）を対象に、

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JR東日本など　回収ボトルでPET吸音材、三井が製造

ビーエステクノ , JR東日本環境アクセス , 駅で回収したペットボトル , えきPET吸音材 , 三井化学 , 東日本旅客鉄道（JR東日本）

2023年9月20日

　サステナブルな社会の実現に向け技術開発に取り組む東日本旅客鉄道（JR東日本）は19日、JR東日本環境アクセス、ビーエステクノ、三井化学と協業し、駅で回収したペットボトルを活用した「えきPET吸音材」を開発したと発表した。

　現行品の原料比率が

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東レとホンダ　自動車用ナイロン、CRの共同実証開始

ケミカルリサイクル（CR）技術 , 本田技術研究所（ホンダ） , 使用済みの自動車 , ガラス繊維配合ナイロン6樹脂の部品 , 亜臨界水で解重合 , 東レ

2023年9月20日

　東レは19日、本田技術研究所（ホンダ）と、使用済みの自動車から回収するガラス繊維配合ナイロン6樹脂の部品を亜臨界水で解重合し、原料モノマー（カプロラクタム）に再生する、ケミカルリサイクル（CR）技術に関する共同開発契約を締結し、技術実証を開始したと発表した。

　両社は、亜臨界水の樹脂への浸透性、

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UBE　ギガキャスト用超大型ダイカストマシンを受注

UBE , UBEマシナリー , ギガキャスト , 超大型ダイカストマシン「UB6500iV2ダイカストマシン」 , リョービから受注

2023年9月19日

　UBEはこのほど、グループの機械事業の中核会社であるUBEマシナリーが、「ギガキャスト」技術に対応した超大型ダイカストマシン「UB6500iV2ダイカストマシン」を、リョービから受注したと発表した。2024年度中にリョービ菊川工場（静岡県菊川市）へ納入、据付、引き渡し完了を目指す。

　「ギガキャスト」とは

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日化協　定例会見を開催、業況や活動などを報告

日本化学工業協会（日化協） , 定例会見を開催 , 福田信夫会長（三菱ケミカルグループ取締役）

2023年9月19日

福田会長「欧州のPFAS規制には慎重に対応」

　日本化学工業協会（日化協）は15日、福田信夫会長（三菱ケミカルグループ取締役）の定例会見を開催した。

　国内の4―6月期のGDPが年率プラス6.0％となったことについて福田会長は、

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東北大学　SolarEVシティー構想、パリで効果確認

蓄電池として電気自動車（EV） , 東北大学 , 太陽光発電（PV） , SolarEVシティー構想 , フランスの研究所と共同

2023年9月15日

　東北大学で「SolarEVシティー構想」を進める研究グループは、このほどフランスの研究所と共同で、同国パリを対象に屋根上に設置した太陽光発電（PV）と、蓄電池として電気自動車（EV）を活用することで、都市の脱炭素化にどの程度貢献できるかを試算した。　

パリとイル・ド・フランスでの「太陽光発電(PV)に使う屋根面積」(地域内のすべての屋根面積に対する割合：％)とPV＋電気自動車(EV)の脱炭素化ポテンシャル。「正味現在価値」は、電力会社からの電力とガソリン車を使用した際と比べて、どの程度、期間内(25年間)で節約になるかを示している

　分析結果によれば、パリは

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