企業・業界

　JSRは5日、2024年3月期第3四半期（4―12月期）の連結業績を発表した。売上収益は前年同期比4％減の3018億円、コア営業利益53％減の148億円、営業利益60％減の129億円、純利益73％減の54億円となった。半導体サイクルの影響とバイオテック関連の需要減速が要因。対前期で大幅増収増益だが、半導体やバイオテックなどの対面業界は依然回復途上だ。

　セグメント別では、

　東ソーは5日、2024年3月期第3四半期（4―12月期）の連結業績を発表した。売上高は前年同期比6％減の7479億円、営業利益1％増の596億円、経常利益5％減の687億円、純利益11％減の414億円と減収増益だった。為替影響を “東ソーの4-12月期　価格下落で減収、交易改善で増益” の続きを読む

［荒川化学工業／3月期業績予想を修正］（5日）単位100万円、カッコ内は前回予想（2023年11月2日発表）。▽連結（通期）＝売上高72,000（73,000）、営業利益▲2,400（▲2,900）、経常利益▲2,100（▲2,800）、純利益▲900（▲1,700）。