[ENEOS・人事](8月1日)▽出向一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会佐村健▽再生可能エネルギー事業部太陽光・陸上風力グループマネージャー水野環樹▽川崎製油所工務計画副所長服部玲▽出向大阪国際石油精製大阪製油所工務副所長兼設備検査グループマネージャー岡本直樹。
2020年7月2日
2020年7月2日
2020年7月2日
2020年7月2日
2020年7月2日
2020年7月2日
積水化学工業はこのほど、第2回「プラチナキャリア・アワード」の最優秀賞を受賞した。プラチナキャリアとは、人生100年時代、働く期間が長くなる中、長期的な視点で、自己の成長や所属する企業の発展、ひいては社会への貢献を目指し、年齢によらず自律的な学び・経験を通じてスキルを磨きながら、得られたスキルを存分に生かして積み上げていくキャリアのこと。同アワードでは、プラチナキャリア形成を支援する企業を選定・表彰している。
積水化学は、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」との考え方に基づき、従業員が活き活きと働くことができる環境づくりにグループ全体で取り組んでいる。人生100年時代といわれる中、同社では、人材育成の主体は従業員本人自身であり、「自分のキャリアは自分でつくる」ことが重要であると考えている。
そのために自分自身の志向や持ち味と向き合い、今後のキャリアを自分で考える機会を提供するため、2001年度から年代別キャリアプラン研修を実施。この研修は30、40、50、57歳のキャリアの節目の年の従業員を対象とし、それぞれ年代ごとに合わせたテーマを設定して行っており、これまでに延べ9750名が受講した。また、従業員の活躍を支援するために上司層を対象としたマネジメント研修にも取り組み、毎年約1800名の上司層が受講している。
同社は、今後も従業員一人ひとりが活き活きと活躍できる風土の醸成に推進していく考えだ。

2020年7月1日
2020年7月1日
ダウ・ケミカル日本は30日、ダウ・ケミカル日本、韓国法人の社長に、ダウ・コンシューマーソリューションズ事業部コマーシャルディレクター(日韓)およびダウ・東レ代表取締役会長兼CEOの桜井恵理子氏が8月1日付で就任すると発表した。
また、ダウ・東レの代表取締役会長兼CEOとして、ダウ・コンシューマーソリューションズ事業部シニア・グローバルビジネスディレクターであるパトリック・マックロード氏が就任する。いずれも、株主総会と取締役会の決議を経て正式な就任となる予定。なお、ダウ・ケミカル日本および韓国法人の社長であるピーター・ジェニングス氏は8月1日で退任する。
桜井氏は、東北大学大学院博士課程修了後、1987年に米ダウコーニングに入社、1989年にトーレ・シリコーン(現ダウ・東レ)へ異動。2009年に東レ・ダウコーニング代表取締役・CEOに就任し、2018年より現職を務めている。
2020年7月1日
ENEOS、リニューアブル・ジャパン、東急不動産、関西電力の4社は30日、再生可能エネルギー(再エネ)電源の拡大・運営を目的とした「合同会社長期安定電源ファンド」を設立したと発表した。各社1億円ずつを出資しており、出資額は4億円となっている。
近年、ESG投資の広がりやRE100(再エネ100%目標)参画企業の増加などを受け、国内のみならず世界的に再エネの重要性と期待が高まっている。こうした中、再エネ電源の開発を全国で進めてきた4社がファンドを設立し、各社がこれまで培ってきた知見・専門性を活用して、効率的に再エネ電源の拡大に取り組む。同ファンドを通じて4社が投資を進めることで、競争力の高い再エネ電源を拡大し、長期安定的に事業を推進していく。
なお、取得する再エネ電源の総資産額は4000億円を目標としている。4社は、今後も再生可能エネルギー事業の発展を通じて、低炭素化社会の実現に貢献していく考えだ。
2020年6月30日