信越化学工業の4―9月期 すべてのセグメントが減益に

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2023年10月30日

 信越化学工業は27日、2024年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比15%減の1兆1959億円、営業利益29%減の3819億円、経常利益24%減の4275億円、純利益23%減の3014億円となった。

 同日の電話会見において、斉藤恭彦社長は

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ランクセスの上半期 減収減益、大幅コスト削減に着手

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2023年8月31日

 ランクセスの2023年度上半期(1~6月期)の業績は、売上高は前年同期比6%減の36億8千万ユーロ、特別項目を除いた EBITDAは43%減の3億ユーロ、同マージンは5ポイント減の8.1%、純利益は2億5000万ユーロ減の1億4000万ユーロの損失だった。

 顧客産業での需要低迷と

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星光PMCの上半期 減収減益なるも、収益とも回復傾向

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2023年8月29日

 星光PMCの2023年12月期上半期(1―6月期)の連結業績は、売上高が前年同期比4%減の153億円、営業利益35%減の7億2000万円、経常利益30%減の12億円、純利益28%減の9億4000万円の減収減益だった。25日の決算説明会で菅正道社長は、

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コベストロの上半期 需要低迷と価格低下で減収減益

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2023年8月28日

 コベストロの2023年度上半期(1~6月期)の業績は、売上高は前年同期比21%減の74億6000万ユーロ、EBITDAは50%減の6億7000万ユーロ、純利益97%減の2000万ユーロの減収減益となった。需要低迷と稼働率低下に起因する販売数量の減少と価格水準の低下が主な要因だ。

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エボニックの上期 需要低迷と回復の遅れで減収大幅減益

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2023年8月24日

 エボニック インダストリーズの2023年上期(1~6月期)の業績は、売上高は前年同期比15%減の78億9000万ユーロ、調整後EBITDAは41%減の8億6000万ユーロの減収減益となった。純利益は、全世界のメチオニンの生産施設と欧州・北米のシリカの生産施設に関する総額3億9000万ユーロの減損損失により、2億2000万ユーロの損失となった。欧州の景気後退と中国経済の回復の遅れが影響した。

 セグメント別では、

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東海カーボン 上期はカーボンブラックがけん引し増益

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2023年8月24日

長坂社長「黒鉛電極は欧州やアジアで競争激化」

 東海カーボンの上期(1―6月期)連結決算は、売上高が前年同期比14%増の1784億円、営業利益30%増の217億円となった。主力のカーボンブラック(CB)を中心に主要事業が堅調に推移し、増収増益を達成している。先日の決算会見において、長坂一社長が

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東洋インキの上半期 数量減も、収益力改善で減収増益

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2023年8月24日

 東洋インキSCホールディングスは22日、2023年12月期上半期(1―6月期)の決算説明会を開催した。売上高は前年同期比1%減の1537億円、営業利益3%増の48億円、経常利益20%減の54億円、純利益54%減の38億円の減収増益となった。

  当日の説明会で髙島悟代表取締役社長・グループCEOは

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BASFの上半期、価格低下と数量減で大幅減収減益

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2023年8月22日

 BASFの2023年上半期(1~6月期)の業績は、売上高は前年同期比19%減の373億ユーロ、特別項目控除前営業利益は43%減の30億ユーロ、減価償却費および特別項目控除前営業利益(特別項目控除前EBITDA)は32%減の48億ユーロ、EBITDAは34%減の47億ユーロ、純利益は38%減の21億ユーロだった。自動車産業を除く主要顧客産業の需要低迷に直面し、販売価格の低下、販売量の減少と為替が影響した。

 セグメント別では、

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