住友化学 ホンダEVのフロントグリルにリサイクル材提供

, , ,

2024年7月17日

 住友化学は16日、ホンダの新型EV「N‐VAN e:」(今秋発売予定)のフロントグリル向けに、マテリアルリサイクル(MR)技術で得られたポリプロピレン(PP)材料「ノーブレン Meguri」を提供すると発表した。

ホンダ「N-VAN e:」

 これまでリサイクル材は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

京都大学など 二次元強誘電体を作製、他物質へ転写可能

, , ,

2024年7月16日

 京都大学の研究グループはこのほど、ファインセラミックスセンター、名古屋大学と共同で二酸化ハフニウムジルコニウム(HZO)から、厚さ1㎚の二次元強誘電体を作製することに成功した。

2次元強誘電体の作製フローとイメージ

 炭素原子一層からなるグラフェンの発見以来、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

富士フイルムIS バイオマスプラ素材のICカード発売

, ,

2024年7月16日

 富士フイルムイメージングシステムズはこのほど、植物由来の「バイオマスプラスチック」の素材を配合したICカードを開発したと発表した。今冬より販売を開始する。

 近年、プラの原料を

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

DNP フィルムを分離しやすい紙トレイ、資源循環構築

, ,

2024年7月12日

 大日本印刷(DNP)は11日、「DNP易剥離紙容器 紙トレイ」を用いた「資源循環システム」を構築したと発表した。

「DNP易剥離紙容器 紙トレイ」

 「DNP易剥離紙容器 紙トレイ」は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東京大学 カルボキシ基を活用し、温和条件でPEを分解

, , ,

2024年7月11日

 東京大学の野崎京子教授らの研究グループはこのほど、カルボキシ基が少量置換したポリエチレン(PE)に少量のセリウム(Ce)塩共存下で可視光を当てると、分子鎖が切断されて低分子量化することを発見した。

カルボキシ基を活用したポリエチレンの分解

 PEのケミカルリサイクル(CR)には、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

山陽特殊製鋼 高純度・球状Si粉末の製造技術を開発

, ,

2024年7月10日

 山陽特殊製鋼はこのほど、半導体などに幅広く使用されるシリコン(Si)の高純度かつ球形状な粉末の製造技術を開発したと発表した。半導体の電気特性安定化やデバイスの信頼性向上などが期待できる。

シリコン粉末の形状

 シリコンを溶射や

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東レ 高輝度・高耐久シンチレータパネルを開発

, ,

2024年7月10日

輝度と耐久性を向上、2030年度売上目標30億円

 東レは、非破壊X線検査の高速化と稼働率向上に貢献する、高輝度・高耐久な「短残光シンチレータパネル」を開発した。

シンチレーター

 独自技術を駆使して、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東京工業大学 導電性ナノ繊維で伸縮・透湿性の超薄型生体電極

, , ,

2024年7月9日

 東京工業大学はこのほど、厚さ300~400㎚のエラストマー薄膜と単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の繊維ネットワークから成る伸縮性と透湿性、自己接着性を兼ね備えた表面筋電位測定用の生体電極を開発した。

導電性伸縮超薄膜の写真と概念図

 表面筋電位は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ユーグレナ社とNTT 中性子線照射で油脂生産1.3倍

, , , , ,

2024年7月9日

 ユーグレナ社と日本電信電話(NTT)はこのほど、中性子線照射による遺伝子変異導入を用いた藻類の品種改良に世界で初めて成功したと発表した。

中性子線による藻類の品種改良技術確立の研究フロー

 CO2などの温室効果ガスの削減は急務で、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

SDSバイオ 牧場で乳用牛の消化管由来メタンを測定

, , , , ,

2024年7月9日

 エス・ディー・エス バイオテック(SDSバイオ)は8日、ファームノートHD、出光興産と、サステナブルな酪農畜産経営の実現に向け、ファームノートHDグループ内のファームノートDP(北海道標津郡中標津町:搾乳頭数670頭、全飼養頭数1450頭)で飼養する搾乳牛に、機能性飼料「カシューナッツ殻液含有飼料」を給与し、個体ごとのメタン排出量の削減効果を測定する共同試験を開始したと発表した。SDSバイオは同飼料の供給とメタンガス測定の協働を担当する。

 反芻動物である牛は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について