大陽日酸 温室効果ガスを最大62%削減 カレット熔解炉向け水素混焼酸素富化バーナを開発

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2025年1月27日

 大陽日酸は27日、オハラと温室効果ガス(GHG)排出削減を目的とした新型カレット熔解炉に使用する水素混焼酸素富化バーナを共同で開発したと発表した。今回の開発により、GHG排出量は従来の空気バーナに比べて、最大62%削減が可能となる。今後も同社はカーボンニュートラル(CN)に向けた様々な工業炉プロセスへの酸素燃焼技術適用に向けた技術開発を進める。

模擬カレット熔解炉 空気燃焼比GHG排出削減率 (炉内温度1200℃)

 開発した水素混焼酸素富化バーナは、

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産総研 実世界の困難作業自動化 ロボット基盤モデルの研究開発を本格始動

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2025年1月24日

産総研のロボット・データ・計算資源を活用し産業界との新たな橋渡しを目指す

ロボット基盤モデルの社会・産業実装に向けた構想

 産業技術総合研究所(産総研)は、製造・物流・小売などの産業分野や家庭・オフィスなどのサービス分野でAI・ロボティクス技術により自動化を促進するロボット基盤モデルの研究開発を開始する。ロボット基盤モデルの

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東レ ナノアロイ技術の深化により超高制振ナイロン樹脂を創出

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2025年1月22日

 東レは22日、ナイロン樹脂が有する高温剛性や成形加工性を維持しながら、汎用制振材(ブチルゴム)比4倍の制振性を有する超高制振ナイロン樹脂を開発したと発表した。EVや

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東洋紡 高耐熱性と易接着性を両立 OPPフィルム「パイレン EXTOP XP311」を新開発

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2025年1月20日

 東洋紡は20日、高耐熱性と易接着性の両立を実現した環境配慮型の二軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム「パイレン EXTOP XP311」を新たに開発したと発表した。

「パイレン EXTOP XP311」

 これまで食品包装用に求められる耐熱性と接着性を満たすためにPET(ポリエチレンテレフタレート)やPP(ポリプロピレン)などの複合素材が利用されてきた包装用フィルムにおいて、

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ENEOS Power 家庭用蓄電池を活用 新たなサービスの実証を開始

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2025年1月20日

 ENEOS Powerは20日、家庭用蓄電池を活用した新たなサービスの実証を開始したと発表した。

実証の概要図

 カーボンニュートラル社会の実現に向け

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三洋化成工業 優れた耐光性と高屈折率を両立 ナノインプリント用UV硬化樹脂を開発

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2025年1月17日

 三洋化成工業は16日、次世代AR(拡張現実)/VR(仮想現実)光学デバイスの進化を支える新しいナノインプリント用UV硬化樹脂「HILUCIS(ハイルシス)」を開発したと発表した。同開発品は、

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帝人フロンティア 「AIRVERTICAL」の展開を開始

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2025年1月16日

 帝人フロンティアは、機能性を有するたて型不織布を使用し、自社で生産、販売する高品質なライフスタイル製品を「AIRVERTICAL(エアバーティカル)」ブランドとして展開すると発表した。 

たて型不織布の断面写真

 「AIRVERTICAL」は、

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ハイケム 次世代最先端素材向け「新型はんだペースト」 量産体制を構築

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2025年1月15日

 ハイケムは15日、Mini/Micro LEDなどの新型ディスプレイやウェアラブル端末にも対応可能な「新型はんだペースト」を化学製品の研究開発を主に行う日本企業(協力企業)と共同開発し、量産体制を構築したと発表した。同製品について、1月22~25日に東京ビッグサイトで開催されるネプコンジャパンで紹介する。 

 金属の接合材料として広く用いられる「はんだ」は、

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BASF 電気自動車向け Ultramid T6000グレードを発表

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2025年1月14日

 BASFはこのほど、開発した難燃(FR)グレードのUltramid T6000ポリフタルアミド(PPA)が、新たに端子台に採用されたと発表した。このアップグレードソリューションは非難燃材料に代わるものであり、電気自動車(EV)のインバーターとモーターシステムの安全性を高める。

電気自動車向けの革新的なUltramid T6000グレード
電気自動車向けの革新的なUltramid T6000グレード

 Ultramid T6000は、

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三洋化成工業 匂いセンサー「Flavo Tone」 昆布製品の品質検査補助機器に採用

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2025年1月14日

 三洋化成工業は14日、同社の匂いセンサー「FlavoTone」が、フジッコにて、昆布製品の品質検査の補助機器として採用されたことを発表した。

  製造現場における品質検査は、

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