出光興産、北里大学、東京大学、日本海水の4者はこのほど、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発委託事業に、「海水と生体アミンを用いたCO2鉱物化法の研究開発」が採択された。4者は共同で、海水中のカルシウムを利用してCO2を固定化する技術開発を進めている。委託期間は2022~2024年度で、産業技術研究所および琉球大学が再委託機関として参画する。
同事業は日本海水の水酸化マグネシウム製造プロセスから
2022年3月9日
2022年3月8日
2022年3月8日
2022年3月7日
ブルーイノベーションはこのほど、プラントや工場などの施設をロボットが定期的に自動巡回し、点検・保守業務を効率化する自動巡回点検ソリューション「BEPサーベイランス」を開発したと発表した。今秋から同サービスの開始を予定しており、4月1日からのトライアル検証に参加する企業を専用ホームページ(https://www.blue-i.co.jp/solution/inspection/6247/)で募集する。
「BEPサーベイランス」は、5G端末や360℃カメラ、マイクなどのデバイスやセンサーを搭載した複数の自動走行ロボット(AGV)を、現場で人が介在することなくプラントや工場、倉庫などの施設内で定期的に巡回させ、
2022年3月7日
2022年3月4日
2022年3月3日
2022年3月2日
2022年3月2日
2022年3月1日
昭和電工はこのほど、川崎事業所(神奈川県川崎市)において使用済みプラスチックを化学品原料にケミカルリサイクル(CR)する事業「川崎プラスチックリサイクル(KPR)」において、今年1月に、使用済みプラのリサイクル量が累計100万tに達したと発表した。
川崎事業所では、2003年から容器包装リサイクル法に基づき、使用済みプラをKPRで受け入れて化学品原料にリサイクルしている。
KPRでは、使用済みプラを高温でガス化し分子レベルまで分解。水素とCO2を取り出し、水素は主に低炭素アンモニア「エコアン」の原料に、