AGC ガラス溶解プロセスでデジタルツイン技術を開発

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2023年1月25日

 AGCはこのほど、ガラス溶解プロセスにおけるデジタルツイン技術として、オンラインシミュレーターとデジタルプロトタイピングツールを統合した「COCOA(CADTANK Online Computation and Optimization Assistant)」を開発したと発表した。2月からフロート窯にて本格的な運用検証の開始を予定している。

「COCOA」運用フロー

 フロート窯内部の温度や

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出光興産 畜産由来のGHG排出抑制、阿蘇の草原環境を保全

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2023年1月23日

 出光興産はこのほど、「南阿蘇村 草原再生・あか牛復興プロジェクト」に賛同し、100%出資の関係会社エス・ディー・エス バイオテックが取扱う機能性飼料の提供などを通じて、南阿蘇村の畜産業におけるGHG(メタンガス)の排出削減技術の実証に向けた支援を開始すると発表した。

くまもとあか牛の放牧風景 (提供:南阿蘇村役場)

 また「企業版ふるさと納税」の制度を活用した寄付を行い、

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戸田工業と鳥取大学 Naイオン電池用の革新的負極材料

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2023年1月19日

 戸田工業と鳥取大学はこのほど、超微細酸化鉄(Fe2O3)粒子とアンチモン(Sb)の複合化により、ナトリウム(Na)イオン電池の負極として優れた特性を発現することを発見した。

 リチウムイオン電池は、

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UBE 製品別GHG排出量、データ提供を開始

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2023年1月17日

 UBEは16日、NTTデータと共同で、製品別のGHG排出量を算定するシステムを構築したと発表した。同日より順次、同システムで算定した製品別のGHG排出量のデータを顧客へ提供を開始する。

 UBEは、

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信州大学 アスピリンからプラ合成、CRが容易な循環型

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2023年1月16日

 信州大学先鋭材料研究所の髙坂泰弘(こうさか・やすひろ)准教授らはこのほど、頭痛薬の主成分であるアスピリン(アセチルサリチル酸)を原料に、ケミカルリサイクル(CR)が容易なプラスチックを合成することに成功した。

アスピリンを単一原料に、様々な循環型プラスチックを合成

 今回、2019年に報告した技術を発展させ、

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信越化学 マイクロLED向け、プロセス技術など開発

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2023年1月12日

 信越化学工業は11日、マイクロLEDディスプレイの製造に適用可能な新規プロセス技術を開発したと発表した。

レーザーで狙った場所に転写されたACFで接続されたマイクロLED チップ(35X60㎛)

 マイクロLEDチップは、

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東大など グリーンアンモニア合成につながる反応を開発

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2023年1月6日

 東京大学大学院らの研究グループはこのほど、常温常圧の温和な反応条件下で可視光をエネルギー源とし、窒素ガスからアンモニアを合成する世界初の反応の開発に成功した。

 イリジウム光酸化還元触媒(光触媒)と

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電源開発など 深海域でのCO2ハイドレート生成を確認

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2023年1月6日

 電源開発(Jパワー)と海洋研究開発機構はこのほど、深海域での現場海域実験で油圧シリンダーポンプから放出した液体のCO2がハイドレート化する現象を確認した。

 ハイドレートは水を

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昭和電工と日本製鉄 工場排ガスのCO2分離回収技術開発を始動

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2022年12月28日

 昭和電工と日本製鉄はこのほど、6つの国立大学と共同して進める、低圧・低濃度(大気圧・CO2濃度10%以下)の排出ガスから効率的にCO2を分離・回収する事業が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業に採択されたと発表した。

低濃度CO2の分離回収技術 ゼオライトと新規分離剤

 6つの国立大は、

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