AGC 全個体電池向け硫化物固体電解質、新技術を開発

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2023年9月12日

 AGCはこのほど、車載用全固体電池に使われる硫化物固体電解質について、量産に向けた新たな生産技術の開発に成功したと発表した。今後事業化に向け、生産プロセスや品質の改善を進めていく。

新たな生産技術で作製したアルジロダイト型硫化物固体電解質

 硫化物固体電解質は、

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理研、水素発生用PEM水電解の高効率白金触媒を開発

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2023年9月11日

 理化学研究所の研究グループはこのほど、白金ナノ粒子(PtNP)/炭素ナノマテリアル(CNM)複合体からなる高効率な水電解水素発生触媒を発見した。

PtNP-CNM複合体電極による水電解水素発生機構

 次世代クリーンエネルギーである水素の

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日本製鉄 鉄鋼スラグ・廃木材チップ腐植土で藻場を再生

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2023年9月11日

 日本製鉄はこのほど、鉄鋼スラグと廃木材チップを発酵させた腐植土を原料とした鉄分施肥材「ビバリーユニット」を、北海道函館市近郊の森町に施工した。

 大気中のCO2

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ENEOS EV充電アプリのサービス開始、利便性向上

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2023年9月11日

 ENEOSは、電気自動車(EV)経路充電サービス「ENEOS Charge Plus」向けに、簡単操作でストレスフリーなスマートフォン用EV充電アプリを開発し、今月5日からサービスを開始した。

 月額費用無料の同アプリは、

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ちとせ AIによる自動培養制御、「匠の技」超える

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2023年9月11日

 ちとせグループはこのほど、中核法人であるちとせ研究所が、AI(人工知能)により微生物の培養状態を最適な状態にコントロールするAI自動培養制御システムを開発したと発表した。

コンボリューショナルデータとは、独自開発したセンサーデバイスから得られるデータ群。これにより、匂い、見た目など培養液の状態をより詳細に記述した

 人の経験や

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産総研 ポリスルホン樹脂を温和条件でモノマーに解重合

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2023年9月8日

 産業技術総合研究所(産総研)の研究チームはこのほど、リサイクルが難しいスーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)の解重合反応技術を開発した。

ポリスルホン樹脂をビスフェノール類に解重合

 生成するビスフェノールSは、

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中外製薬 PNH治療薬クロバリマブ、FDAが承認申請受理

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2023年9月8日

 中外製薬はこのほど、発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)の治療薬として開発中の新規抗補体C5リサイクリング抗体クロバリマブについて、生物学的製剤承認申請(BLA)をFDA(米国食品医薬品局)が受理したと発表した。

 申請受理は、

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信越化学工業 QST基板事業、GaN剥離技術を共同開発

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2023年9月7日

 信越化学工業は5日、沖電気工業(OKI)と共同で、「QST」基板からGaNを剥離し異種材料基板へ接合する技術開発に成功したと発表した。

縦型GaNデバイス実現に向けた課題と、QST基板によるアプローチ

 これまで、GaNは横型デバイス

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理研 酵素活性最大化の条件を見出す、バイオ産業に貢献

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2023年9月6日

 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームはこのほど、酵素反応の速度を最大化するための理論的な条件を発見した。食品加工や医薬品合成、バイオ燃料生産に向けた酵素の開発に貢献することが期待される。

酵素活性は、ミカエリス・メンテン定数Kmが基質濃度[S]と等しいときに最大となる

 今回研究チームは、

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