アジア石化市況 エチレンはタイト継続で上昇基調

2024年3月12日

スプレッド250ドル回復、芳香族は弱含みに

 アジア地域の2月第1週の石化市況では、エチレンは前週比35ドル高の945ドル/tで取引された。これで4週連続の上昇となり、ナフサとのスプレッドも節目となる250ドルを上回っている。アジア市場では

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レゾナック ユニフォームを世界で導入、デザインを統一

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2024年3月12日

 レゾナックは11日、グループのさらなる一体感の醸成を目的に製造・研究開発拠点のユニフォームを刷新し、4月1日より、国内外63拠点で着用を開始すると発表した。

新ユニフォーム

 同社は、昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)が統合して発足しており、拠点ごとでユニフォームのデザインが異なっていた。そのため、

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三井化学 3Dプリンティングで意匠性コンクリート製造

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2024年3月12日

 三井化学は11日、郡家コンクリート工業(鳥取県八頭郡)と共同で、3Dプリンティングを活用したポリオレフィン系樹脂型枠と、それを使う意匠性コンクリートの製造法を開発したと発表した。

 三井化学が

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ポリスチレン 1月の国内出荷12%減、2ヵ月連続で減少

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2024年3月11日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、1月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比12%減の3万7600tとなり、2ヵ月連続のマイナスとなった。昨年後半に

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日本化学会 春季年会を日大理工学部船橋キャンパスで開催

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2024年3月11日

 日本化学会はこのほど、日本大学理工学部船橋キャンパスで開催する「第104春季年会」(3月18日~21日)について、記者説明会を開催した。

第104春季年会(2024)

 春季年会は新型コロナ感染拡大で2020年の開催が中止となり、2021年および2022年はオンラインでの開催となったが、昨年から現地開催を再開。今年は懇親会や

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レンゴー 第2世代バイオエタノール生産実証事業を開始

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2024年3月11日

 レンゴーはこのほど、完全子会社の大興製紙がバイオマテリアルイントウキョウ(bits:福岡県大野城市)と提携して持続可能な航空燃料(SAF)の原料となる第2世代バイオエタノールの生産実証事業を開始すると発表した。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成と委託を受けて実施するもので、

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JFEなど 合成燃料とCO2のSC構築に向け共同調査

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2024年3月11日

 JFEスチールと伊藤忠商事、HIFグローバルの完全子会社HIFアジア・パシフィック、商船三井の4社はこのほど、①日本国内でのCO2の回収、②豪州への船舶輸送、③豪州でのCO2からの合成燃料(e‐fuel)の製造・貯蔵、④豪州からの合成燃料の輸出、を含めたサプライチェーン(SC)構築に関する事業化調査を共同で実施することに合意した。

e-fuelの製造、サプライチェーンのイメージ

 e‐fuelは、

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日工など 水素専焼ジェットヒーター実証に成功

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2024年3月11日

CN水素を利用、安定した燃焼やCO2ゼロ実現

 日工(兵庫県明石市)と宮坂建設工業(北海道帯広市)、カナモト(北海道札幌市)は、日本初となる水素専焼ジェットヒーター「Hydro H2eat(ハイドロヒート)」について、実証実験を十勝管内の工事現場2ヵ所で実施した。

水素ジェットヒーター「Hydro H2eat」

 実験にはエア・ウォーター北海道や鹿島建設が

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