プラ工連 岩田会長「プラ汚染条約、まずは適切な管理」

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2023年6月12日

 日本プラスチック工業連盟(プラ工連)は先月末、都内で行った第75回定時総会後に、4年ぶりとなる懇親会を開催した。化学系団体、会員企業、経済産業省、業界紙などから70人を超える参加があった。

岩田会長=5月29日、プラ工連懇親会

 岩田圭一会長(住友化学社長)は冒頭の挨拶で、

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東洋紡 GXリーグ参画、持続可能な社会実現に貢献

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2023年6月12日

 東洋紡はこのほど、経済産業省が2021年度に公表した「GXリーグ基本構想」に基づき設立された「GXリーグ」に正式に参画すると発表した。

カーボンニュートラルやGHG削減への取り組みを経済成長の機会と捉え、経済社会システム全体を変革していく

 GX(グリーントランスフォーメーション)は、

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出光興産 超小型EV試作車、モリタリングを7月から開始

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2023年6月12日

 出光興産はこのほど、タジマモーターコーポレーションが開発中の超小型EV「ideta(イデタ)」について、試作車を用いたモニタリングを7月1日から開始すると発表した。

超小型EV「ideta」の試作車

 今回のモニタリングは、全国の

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大陽日酸 水素‐純酸素燃焼で粉体溶融球状化技術を開発

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2023年6月12日

 大陽日酸はこのほど、純酸素燃焼を用いた粉体溶融・球状化システム「CERAMELT」と水素燃焼技術を組み合わせ、無機質粉体溶融・球状化技術を開発したと発表した。半導体材料製造プロセスにおけるカーボンニュートラル実現に貢献する。

溶融・球状化前後でのアルミナ粒子の外観

 近年、半導体の使用領域拡大とともに、

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クラレトレーディング SPSを用いた繊維開発、各分野に展開図る

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2023年6月12日

 クラレトレーディングはこのほど、出光興産が独自開発したシンジオタクチックポリスチレン樹脂(SPS)「ザレック」を用いて、優れた速乾性とドライ感を有する繊維「エプシロン」を新たに開発したと発表した。

「エプシロン」撥水性比較試験

 高い疎水性や耐熱性などのユニークな特長を併せもつことから、

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日本触媒など アンモニア分解触媒技術、NEDO事業に採択

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2023年6月12日

 日本触媒、JERA、千代田化工建設は9日、3社で応募した「大規模アンモニア分解向けオートサーマル式アンモニア分解触媒の技術開発」が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に採択されたと発表した。2025年度までの約3年間にわたって実施する。

大規模アンモニア分解触媒の技術開発 各社の役割

 アンモニアは水素を低コストで

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【アジア石化特集・カントリーレポート】マレーシア

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2023年6月9日

堅調な成長・投資を通じ循環経済を目指す

 2022年のマレーシア経済は、8.7%の成長を記録した。民間部門を中心とする堅調な内需にけん引され、経済再開に伴う公的・民間投資の大幅な改善と、堅調な外需が成長を支えた。輸出は25%増の1兆6000億リンギットで、目標を3年前倒しで達成。全体の29%を占めるアセアンは、

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【アジア石化特集・カントリーレポート】インド

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2023年6月9日

2022年度GDP7.0%に減速、石化製品は需要が増加

 インドの国家統計局によれば、インドの2022年度(2023年3月期)のGDP成長率は7.0%と推定される。2021年度はコロナ禍から経済が急回復したことで9.1%(8.7%を修正)の高成長を達成したが、ウクライナ問題を契機とする原燃料価格高騰が世界経済を下押したことで、インドの成長率も減速する結果となった。

 2023年度については、

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【アジア石化特集・カントリーレポート】タイ

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2023年6月9日

PTA生産・内需は伸長、BCG政策に向け産官学で連携

 タイの2022年の実質GDP成長率は、昨年の1.6%増に対し、2.6%増とプラス幅が拡大した。主に観光産業、個人消費や投資といった内需の力強い回復に支えられた。引き続き、中国人観光客の戻りに伴う観光産業の活発化や、

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