積水化学工業 サステナブルなまちづくり、地球環境大賞を受賞

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2022年3月15日

 積水化学工業はこのほど、設計・開発・運営まで自社でトータルに対応する「サステナブルなまちづくり」の取り組みや実績が評価され、「第30回地球環境大賞」の「国土交通大臣賞」を受賞した。これで第28回から3回連続の受賞となる。

 同社は、

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三菱ケミカル 植物由来原料のバイオエチレンなど事業化検討

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2022年3月15日

 三菱ケミカルと豊田通商は14日、バイオエタノールを原料とするエチレン、プロピレンおよびその誘導品の製造・販売を2025年度に開始することを目指し、事業化に向けた検討を開始したと発表した。

 持続可能な循環型社会の実現に向けて、

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アジア石化市況 エチレンは再びスプレッドが悪化

2022年3月15日

ナフサ高をカバーできず、芳香族は上昇基調継続

 アジア地域の2月第1週の石化市況では、エチレンは前週比10ドル高の1015ドル/tでの取引となり、2週連続で上昇した。ナフサ市況が強含んでいることでクラッカーの採算が大きく悪化。エチレンセンター各社が稼働を落とし始めたことで、需給バランスが引き締まりつつある。ただスプレッドは

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カセイソーダ 1月の内需は4%増、輸出2ヵ月連続で減少

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2022年3月14日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、2022年1月のカセイソーダの内需は前年同月比4.3%増の27万6900tとなり、10ヵ月連続でプラスとなった。自家消費(同3.0%増)は

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出光興産 北海道製油所が「みどりの社会貢献賞」受賞

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2022年3月14日

 出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)はこのほど、都市緑化機構が主催する「第10回みどりの社会貢献賞」を受賞した。

みどりの社会貢献賞 「出光緑あふれる自然の森林(もり)」
みどりの社会貢献賞 構内道路を彩る桜並木

 2013年度に創設された「みどりの社会貢献賞」は、緑地の良好な管理運営や都市緑化の推進、緑地の保全に関する各種活動を通じ、緑地の市民開放などによる地域社会への貢献に顕著な功績が認められ、全国の範となる企業の取り組みを表彰するもの。

 北海道製油所では、構内の桜並木の

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東洋製罐 紙素材の使い捨てカトラリー、今月から販売

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2022年3月14日

 東洋製罐グループはこのほど、紙素材25%の使い捨てカトラリーで、CO2排出量と樹脂使用量を20%削減する「トーカンECOカトラリー」シリーズを開発したと発表した。第1弾としてスプーンとフォークを今月から販売開始する。

トーカンECOカトラリー

 近年、環境配慮の観点から、脱炭素社会の実現や、プラ素材の活用の見直しなど、資源の有効活用が求められている。4月からは「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、プラ製品のライフサイクルに関わる事業者・自治体・消費者に対して、より一層、リデュース、リユース、リサイクル、リニューアブルへの取り組みが求められている。使い捨てカトラリーについては

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三井化学 モビリティの情報発信、未来見据えサイト開設

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2022年3月14日

「Mobility Solution Project」サイト。モビリティ分野の新たなソリューションを紹介

 三井化学はこのほど、自動車関連事業の情報発信の場として、特設サイト「Mobility Solution Project」(https://jp.mitsuichemicals.com/jp/special/mobility_solution/index.htm)を開設した。未来に向けて化学の力でできることを追求し、同社グループが目指す2050年のあるべき姿からバックキャスティング思考でソリューションを開発・提供していく考えだ。

 モビリティを取り巻く環境は、

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ハイケム セラミック成形用バインダー、試生産を開始

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2022年3月14日

ハイケム東京研究所

 ハイケムは11日、ハイケム東京研究所(千葉県柏市)内に千葉工場を設置し、セラミック成形用バインダー「セランダー」の試生産を今月から開始したと発表した。2020年1月にユケン工業(愛知県刈谷市)の「セランダー」事業を譲受、その後も譲り受けた同社の設備を使い製造・販売を続けている。

 ハイケムは同製品の中国での販売拡大に向け、

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三井化学の新事業戦略④ モビリティ事業

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2022年3月14日

サステナとサービス追求、素材で社会課題解決へ

 三井化学の全社収益をけん引してきたモビリティ関連事業は、4月から「モビリティソリューション」事業本部として新たなスタートを切る。10年後を見据え2016年に策定した前長期経営計画以降、積極投資により着実に事業を成長させてきた同分野だが、サステナビリティへの要求の高まりや、電動化、自動運転、サービス提供型ビジネスといった流れの中で近年の事業環境は大きく様変わりしてきた。

新たな戦略を語る小守谷本部長=2月16日、オンライン

 小守谷敦本部長(4月1日付)は、「素材の高性能化や低コスト化に向けた従来からの取り組みに加えて、川上から川下までサプライチェーン各段階で、環境負荷低減などに対する課題解決への貢献が求められている」と強調する。新体制では

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トクヤマ バイオマス燃料に関する2つの国際認証を取得

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2022年3月11日

 トクヤマは10日、自家発電所で使用するバイオマス燃料のパームヤシ殻(PKS)に関して、天然林や生物多様性の保全などの観点から持続可能な調達を行うために、RSB認証およびGGL認証を取得したと発表した。

RSB(Round Table for Sustainable Biomass )認証

 同社はGHG排出量の削減に向け、自家発電所の燃料にバイオマスの利用を進めており、中でもPKSは、代表的なバイオマス燃料と位置づけている。

GGL(Green Gold Label)認証

 こうした中、海外から調達するPKSの生産から加工、輸送に関するトレーサビリティや生産地の環境への配慮、合法性の担保は不可欠と考え、世界的な第三者認証機関による審査を受け、認証の取得を目指してきた。

 RSB認証とGGL認証は、

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