ENEOSは31日、2月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を
ENEOS 2月のベンゼンACPは前月比80ドル高
2022年2月1日
2022年2月1日
2022年1月31日
2022年1月25日
2022年1月18日
2022年1月11日
2022年1月7日
需要期も高値では契約せず、安価な中国品も影響
塩ビ樹脂(PVC)の1月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比200ドル安の1700ドル/t、中国・その他向けは同130ドル安の1360ドル/tで決着した。台湾大手メーカーも、インド向け同120ドル安の1590ドル/t(ボリュームディスカウントなし)、中国向け同130ドル安の1360ドル/t(同なし)で決着している。
世界的な塩ビの需給タイトが継続する中、電力規制で中国カーバイド法塩ビの生産が減少したことや、石炭価格が高騰したこともあり、昨秋にアジア地域の塩ビ市況が高騰。それに伴い輸出価格も11月まで上昇基調を強めていた。しかし、
2022年1月6日
2021年12月28日
2021年12月24日
中国が需給悪化で大幅安、アジア市況に影響及ぶ
宇部興産は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、12月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比140ドル安の2070ドルで決着した。9月以来、3カ月ぶりの下落となる。この背景として、中国がアジア市場向けに安価なナイロンチップを輸出し、競合品である台湾チップの価格が押し下げられたことや、ベンゼン価格が弱含みとなったことが挙げられる。台湾メーカーがCPLメーカーに対し値下げ要求を強めたため、12月の契約価格は大幅な下落となった。
もともと中国のラクタムチェーン(CPL、ナイロン、紡糸)の各製品は、
2021年12月21日