アジア地域の石化市況では、エチレンが5週連続下落し、10月第4週は950∼1050ドル/tと前週から下値で115ドル安、上値で65ドル安での取引となった。下落基調に歯止めがかからず、昨年7月以来となる900ドル台にまで軟化している。
中国経済の減速や
2018年11月13日
2018年11月12日
2018年11月8日
2018年11月6日
2018年11月2日
2018年10月30日
2018年10月29日
可塑剤大手3社の値上げが今月11日までに出揃い、早期決着に向けた関係ユーザーとの交渉が一段と本格化している。8月下旬から騰勢を強める原油・ナフサ価格や、為替レートの円安基調を背景に、各社はフタル酸系可塑剤の値上げを相次いで打ち出した。
2社に先駆けて最大手のジェイ・プラスが、9月28日にDOP・INP・その他フタレートの16円/kg以上の価格改定を表明した。10月4日には新日本理化がDOP・DINP・DBP・その他フタレートの24円/kg以上を発表。11日にはシージーエスターが、DOP・DINP・DBPの25円/kg、PL-200の15円/kgを打ち出した。
フタル酸系の主要製品であるDOP・DINPで言えば、
2018年10月29日
2018年10月23日
2018年10月22日