三菱ケミカル バイオエンプラがサンスターの歯ブラシに採用

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2024年2月27日

 三菱ケミカルグループはこのほど、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、サンスターグループの「Ora2(オーラツー) プレミアムハブラシ なめらかフィット」の柄(持ち手)に採用されたと発表した。国内市販ハブラシとして初めてバイオマスプラマーク認証を取得し、全国で新発売されている。なお、ハブラシに「デュラビオ」が採用されるのは初となる。

「Durabio」が柄に採用された「Ora2プレミアム ハブラシなめらかフィット」

 「デュラビオ」は、

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三菱ケミカル 黒崎工場でのビスフェノールAの生産を終了

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2024年2月22日

 三菱ケミカルグループは21日、三菱ケミカル黒崎工場(福岡県北九州市)におけるビスフェノールAの生産を終了することを決定したと発表した。同工場の

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三菱ケミカルグループ 役員人事(2024年3月31日/他)

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2024年2月20日

[三菱ケミカルグループ・役員人事](3月31日)▽退任(代表執行役社長)ジョンマーク・ギルソン※6月開催予定の定時株主総会まで取締役は継続予定▽同(代表執行役シニアバイスプレジデントチーフサプライチェーンオフィサー)江口幸治▽同(執行役エグゼクティブバイスプレジデント最高財務責任者ファイナンス・コミュニケーション・IR所管)中平優子▽同(執行役エグゼクティブバイスプレジデントポリマーズ&コンパウンズ/MMA所管)佐々木等▽同(執行役シニアバイスプレジデントチーフテクノロジーオフィサー)ラリー・マイクスナー▽同(執行役シニアバイスプレジデント監査所管)飯田仁▽同(執行役シニアバイスプレジデント渉外所管)羽深成樹▽同(執行役シニアバイスプレジデントチーフヒューマンリソースオフィサー)平岡朋代▽同(執行役員チーフストラテジーオフィサー)ジョセフ・リナルディ(4月1日)▽執行役エグゼクティブバイスプレジデントMMA&デリバティブズ所管黒川聡▽執行役エグゼクティブバイスプレジデントベーシックマテリアルズ所管下平靖雄▽執行役シニアバイスプレジデントチーフテクノロジーオフィサー葛城俊哉▽執行役エグゼクティブバイスプレジデントゼネラルカウンシル法務・人事・総務・広報・渉外・コーポレートセクレタリー所管藤原謙▽執行役員内部統制・リスク管理所管矢野功▽同役員最高財務責任者ファイナンス・IR所管木田稔▽同役員チーフサプライチェーンオフィサー赤羽祥男▽同役員チーフヒューマンリソースオフィサー田中真彦▽同役員法務本部長櫻井進▽同役員スペシャリティマテリアルズ1所管江川洋介▽同役員スペシャリティマテリアルズ2所管若林聡▽同役員スペシャリティマテリアルズ3所管フランク・ルエル▽同役員チーフストラテジーオフィサー矢部尚登。

三菱ケミカルグループ 炭素繊維を用いて高耐熱のCMC材料を開発

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2024年2月15日

 三菱ケミカルグループは14日、ピッチ系炭素繊維を用いた高耐熱のセラミックマトリックスコンポジット(CMC)を開発したと発表した。

開発したCMC材料 1500℃の熱処理で劣化が確認されなかった断面図(左:熱処理前、右:熱処理後)

 耐熱温度1500℃の

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三菱ケミカル 福井県と持続可能社会に向け包括連携協定

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2024年2月14日

 三菱ケミカルグループは13日、グループ会社の三菱ケミカルが福井県と持続可能な社会構築に向けた包括連携協定を締結したと発表した。

福井県庁での協定締結式(左:三菱ケミカルの江口幸治代表取締役 右:福井県の杉本達治知事

 三菱ケミカルGは、化学を

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三菱ケミカル PVA製品群を値上げ、採算是正を図る

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2024年2月14日

 三菱ケミカルグループは13日、ポリビニルアルコール(PVA)製品群について、2月19日出荷分から値上げする、と発表した。対象製品はPVA樹脂「ゴーセノール」、PVA特殊銘柄「ゴーセネックス」および「ニチゴーGポリマー」、「ゴーセネックスZ」用架橋剤「セーフリンク」で、改定幅は国内取引価格が「60円/kg」、輸出取引価格が「450USドル/t」および「450ユーロ/t」となっている。

 ナフサ価格高騰に伴う原材料価格の上昇に加え、ユーティリティーや物流に係るコストの上昇が継続し、事業収益が悪化している。同社は、自助努力のみによるコスト吸収は難しいことから、安定供給を維持するために採算是正が必要と判断し、今回、価格改定の実施を決定した。

三菱ケミカルグループ 生分解性バイオポリエステル樹脂を新規開発

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2024年2月13日

 三菱ケミカルグループは9日、高いバイオマス度と柔軟性などの特長をもつ新たな生分解性バイオポリエステル樹脂「SA916N」および「SA916F」を開発したと発表した。

生分解性バイオポリエステル樹脂 用途展開のイメージ

 同社グループ独自の

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三菱ケミカルグループ 発泡性PBTを開発、超低比重の成型品を実現

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2024年2月8日

 三菱ケミカルグループは7日、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂「NOVADURAN(ノバデュラン)」ついて、超低比重化が実現可能な発泡性グレード「ZRシリーズ」を開発したと発表した。今年1月よりサンプルワークを開始している。

比重1.0以下で「ZRシリーズ」が水に浮く様子

 「ZRシリーズ」は、

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三菱ケミカルグループ 産業ガスとヘルスケア、コスト改革で増益

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2024年2月7日

 三菱ケミカルグループが6日に発表した2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比5%減の3兆2451億円、コア営業利益3%増の1839億円、純利益は6倍の1039億円となった。

ジョンマーク・ギルソン社長。コスト構造改革など、経営方針「Forging the future 未来を拓く」の成果を強調=2月6日、オンライン決算説明会

 半導体関連市場をはじめ

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