旭化成の4-6月期 需要減速や原燃料価格高騰で減益

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2022年8月5日

 旭化成は4日、2023年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比15%増の6704億円、営業利益18%減の494億円、経常利益21%減の515億円、純利益36%減の298億円となった。

堀江俊保取締役常務執行役員

 オンライン会見において、堀江俊保常務執行役員は

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旭化成 産業系再生プラ、利用促進システム開発

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2022年8月1日

再生材の情報を見える化、今秋に実証実験を開始

 旭化成はこのほど、同社が進める資源循環プロジェクト「BLUE Plastics」において、産廃系由来の再生プラスチック利用促進システムの開発を開始すると発表した。

産業系廃棄物向け利用促進システムにおける資源循環のイメージ

 再生材について、

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旭化成 欧州バイオプラスチック協会に加入、知見を活用

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2022年8月1日

 旭化成は29日、持続可能な社会の実現に重要な役割を果たすバイオプラスチックの普及を目的に活動する「欧州バイオプラスチック協会」(EUBP)に加入したと発表した。

 EUBPは

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旭化成 創業100周年を記念した従業員向けイベントを開催

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2022年7月29日

 旭化成はこのほど、今年5月25日に創業100周年を迎え、新たな挑戦と成長に向けた従業員のエンゲージメント向上施策の1つとして、同社グループ初の従業員向けグローバルオンラインイベント「IMAGINATION SHAPES THE FUTURE(世界を変えるのは、未来をつくるのは、想像力だ)」を開催した。

 同イベントでは、

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旭化成 人事(2022年8月1日)

2022年7月25日

[旭化成・人事](8月1日)▽延岡支社環境安全部長竹本欣弘【環境ソリューション事業本部】▽セパレータ事業統括部セパレータ事業企画部事業開発室長西本淳▽解兼(同)、同事業統括部同部長兼同事業統括部同部業務室長兼同事業統括部同部連携推進室長小野寺隆浩【モビリティ&インダストリアル事業本部】▽機能性コーティング事業部新規事業開発グループ長東孝一郎▽解兼(同)、同事業部長狭間洋▽同事業部日向化学品工場長宮元重昭【ライフイノベーション事業本部】▽ロイカ事業部ロイカNEXT50プロジェクト長、同事業部長神山剛啓▽企画管理部繊維企画管理室長北江京子▽同部長付渡部孝広▽技術開発総部サステナビリティ推進部長丸山睦弘▽解兼(同)、企画管理部サステナビリティ統括室長津端敏男▽生産基盤統括部環境安全第一部長大野茂▽同統括部同部付山口正夫▽同統括部製造技術推進第一部長、製造統括本部製造企画部製造第二グループ長佐橋康也▽生産基盤統括部製造技術推進第一部金子靖(1日)【旭化成アドバンスベトナム】▽社長山崎博▽退任(同)小原和幸。

旭化成 HDI系イソシアネートを値上げ、コストが上昇

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2022年7月13日

 旭化成は12日、HDI系イソシアネート「デュラネート」について、国内価格を7月15日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「10%アップ」。

 各種原料価格、物流費などの高騰により、採算的に極めて厳しい状況にある。こうした環境下、同社は自助努力による製造コスト低減を図ってきたものの、安定供給を継続させるためには、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。

旭化成 硝酸を値上げ、アンモニア高騰などコストが上昇

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2022年7月12日

 旭化成は11日、硝酸について7月21日出荷分から「7円/kg以上」値上げすると発表した。

 硝酸の主原料であるアンモニア価格の高騰と急激な円安の進行、加えて電力をはじめとするエネルギーコストの急騰により、製造コストや外部からの調達コストが上昇している。

 こうした環境下、同社は、徹底した合理化、効率化に懸命に取り組んできたものの、自助努力の範囲を大きく超える状況にあることから、国内での安定供給ならびに事業継続を行うためには、価格改定が不可避であると判断した。

旭化成 知的財産で事業ポートフォリオ進化を加速

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2022年7月8日

工藤社長「事業の選択や強化には知財戦略が重要」

 旭化成は7日、本社において知財戦略説明会を開催した。

知財戦略説明会 工藤幸四郎社長

 工藤幸四郎社長は「旭化成の知財戦略は、徹底的に事業・経営の戦略に絡んでおり一言でいえば野心的だ。新中計では、経営基盤を強化するため、4つの重点テーマの1つに無形資産の活用を掲げており、特に

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旭化成など PETボトルのリサイクルを見える化

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2022年7月7日

ファミマの店頭で回収、トレーサビリティを活用

 旭化成、ファミリーマート(ファミマ)、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(CIPS)は6日、ファミマ実店舗におけるトレーサビリティ(追跡可能性)システムのプロトタイプを用いた、PETボトルリサイクルの実証実験を行うことで合意したと発表した。今秋以降に、都内の一部店舗で初回の実証を予定している。

PETボトルリサイクル 実証実験のイメージ

 使用済みプラを資源として再利用する

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旭化成ファインケム サステナ調査でゴールド評価に

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2022年7月6日

 旭化成の子会社である旭化成ファインケムはこのほど、仏EcoVadis社のサステナビリティ調査において、全評価対象社の上位5%に相当する「ゴールド」評価を獲得した。

Ecovadis社 ゴールド評価

 同調査は「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の四分野において、企業のサステナビリティへの取り組みを評価しており、旭化成ファインケムはその中でも「環境」に関して特に高い評価を受けた。

 EcoVadis社の

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