旭化成 塩化ビニリデン共重合体を値上げ、21日から

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2022年4月4日

 旭化成は1日、塩化ビニリデン共重合体ラテックス「サランラテックス」と塩化ビニリデン共重合体粉末「サランレジン」を4月21日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、「サランラテックス」が「30円/kg」、「サランレジン」が「60円/kg」。

 同社はこれまでもサランラテックス事業の構造改善を進めてきたが、昨今の原料費や用役費、物流費、包装材料費の高騰は、自助努力で吸収できる範囲を超える状況にあることから、今後も安定供給を継続するため、価格改定せざるを得ないと判断した。

 

旭化成 人事③(2022年4月1日)

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2022年4月1日

[旭化成・人事③](1日)▽【デジタル共創本部】▽DX経営推進センターDX企画管理部長新屋弘紀▽同センター共創戦略推進部長奈木野豪秀▽同センターDX推進部長鷹巣良右▽CXテクノロジー推進センターシステム技術部長兼スマートファクトリー推進センターIoT推進部長譽田正宏▽同センターWeb改革プロジェクト長古野伸治▽スマートファクトリー推進センタープラットフォーム技術部長黒瀬希【環境ソリューション事業本部】▽企画管理部岸本直樹▽同部MMA企画室長萩原唯興▽グリーンソリューションプロジェクト長付佐久間雄一▽生産基盤統括部環境安全部長曽根辰夫▽同部製品安全部長兼同部品質保証部長内田善久▽同部製造技術推進部長、製造統括本部製造企画部製造第四グループ長落合信賢▽エネルギー総部エネルギー業務部長伊藤努▽基礎化学品事業部基礎化学品製造部長兼ライフイノベーション事業本部消費財事業部消費財製造グループサラン原料製造部長伊藤嘉浩▽AN事業部長兼同事業部AN営業部長貫田統士▽東西石油化学兼同事業部旭化成韓国支店長兼同事業部同社同支店ANグローバル営業部長後藤智明▽合成ゴム事業部合成ゴム技術開発部長田中賢哉▽膜・システム事業部交換膜事業グループ長角佳典▽同事業部同グループカスタマーサクセス室長兼同事業部同グループ交換膜欧米アジア営業部長吉岡善樹▽同事業部同グループ交換膜技術開発部長関口雄司▽セパレータ事業統括部セパレータ事業企画部長兼同事業統括部同事業企画部業務室長兼同事業統括部同事業企画部事業開発室長兼同事業統括部同事業企画部連携推進室長小野寺隆浩▽同事業統括部同事業企画部付石川英治▽同事業統括部電池材料事業部ハイポア技術開発部長池本貴志▽同事業統括部同事業部ハイポア日向工場長村井隆彦▽同事業統括部同事業部ハイポア工場長新原靖。

昭和電工など 京浜臨海部で大規模水素利用の本格検討を開始

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2022年3月31日

 昭和電工など7者は30日、京浜臨海部において水素利用のネットワークとして業種横断で連携し、エリアの中長期的な水素需要と実現可能な供給網を可視化すべく検討を開始すると発表した。連携するのは、昭和電工のほか、旭化成、味の素、ENEOS、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)および川崎市の7者で、水素利用拠点を形成し、将来的な水素利用に関する需要・供給双方の拡大という好循環の実現を目指す。

京浜臨海部のポテンシャルと取組のイメージ

 京浜臨海部は、

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旭化成 人事②(2022年4月1日)

2022年3月31日

[旭化成・人事②](4月1日)▽製造統括本部川崎製造所企画管理部長新山知則▽同本部水島製造所副所長兼同本部同製造所企画管理部長河添慎也▽三菱ケミカル旭化成エチレン今村啓二▽製造統括本部水島製造所モノマー製造第一部長奥野正大▽同本部同製造所環境安全部長野中正志▽同本部同製造所同部付大氣隆▽同本部同製造所プロセス安全技術部長高見浩二▽研究・開発本部蓄エネルギー研究所セパレータ材料開発部長近藤孝彦▽同本部同研究所長兼同本部同研究所次世代蓄電戦略部長石井義行▽旭化成ヨーロッパ松岡直樹▽同本部技術政策室新事業戦略部長辻秀之▽同本部知的財産部リエゾンマテリアル第一グループ長和田玲子▽同本部同部リエゾンマテリアル第二グループ長石川卓英▽同本部同部知財係争グループ長、同本部同部リエゾンヘルスケアグループ長兼旭化成メディカル経営統括総部知財グループ長兼旭化成ファーマ医薬事業統括本部知的財産部長亀ケ谷薫子▽同本部サステナブルポリマー研究所技術企画・戦略部長山口文彦▽同本部同研究所繊維サステナブル開発部長山崎有亮▽同本部先端材料・システム研究所長兼ライフイノベーション事業本部技術開発総部長宮本郁也▽同本部同研究所電解膜技術開発部長村田博▽マーケティング&イノベーションセンター新事業共創室長丸尾章郎▽同センターマーケティング企画戦略室長日田隆興。

旭化成 アクリル樹脂を値上げ、安定供給を維持

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2022年3月30日

 旭化成は28日、アクリル樹脂「デルペット」および「デルパウダ」全品種について、4月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、いずれも「35円/kg以上」。

 3月1日の改定後、原油・ナフサ価格がさらに急激かつ大幅な高騰を続け、また副原料、用役その他のコストも上昇している。同社は、効率化・合理化に懸命に取り組んでいるものの、自助努力で吸収できる範囲を大きく超えていることから、今後も顧客に安定供給の責務を果たすため、さらなる価格改定が不可避であると判断した。

旭化成 MMAモノマーとCHMAを値上げ、4月から

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2022年3月30日

 旭化成は28日、MMAモノマー、シクロへキシル・メタクリレート(CHMA)について、4月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、MMAモノマーが「30円/kg以上」、CHMAが「50円/kg以上」。

 同社は今年2月に当該製品の値上げを打ち出したが、それ以降も原油価格がさらに上昇しており、主原料であるナフサ価格、用役・その他の原料も大幅に上昇している。同社は、こうしたコストの上昇が自助努力の範囲を大きく超えていることから、国内で安定供給を継続するために、さらなる価格改定が不可避であると判断した。

旭化成 スチレン系製品を値上げ、原燃料価格が上昇

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2022年3月28日

 旭化成は25日、スチレン系熱可塑性エラストマーおよびスチレン系特殊透明樹脂について、4月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品はスチレン系熱可塑性エラストマー「タフプレン」「アサプレンT」など、水添スチレン系熱可塑性エラストマー「タフテック」「S.O.E.」、スチレン系特殊透明樹脂「アサフレックス」で、改定幅は全製品「60円/kg以上」。

 昨今の原油価格の高騰に伴い、主原料価格の上昇、原燃料価格の高騰による用役および副原料コストが上昇。また海上運賃を中心とした物流費などが高騰し、対象製品の製造コストが自助努力の範囲を超えて大幅に上昇している。同社は、製品の安定供給維持のために、値上げせざるを得ないと判断した。

 なお、今後の社会情勢次第では、再度改定する可能性があるとしている。

 

旭化成 人事①(2022年4月1日)

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2022年3月28日

[旭化成・人事①](4月1日)▽人事部キャリア開発室長岡本真治▽環境ソリューション事業本部企画管理部人事室長兼モビリティ&インダストリアル事業本部企画管理部人事室長後藤綾孝▽ライフイノベーション事業本部企画管理部人事室長田中英樹▽人事部人事室マテリアル領域、人事部人事企画室長市丸雅規▽経営企画部事業戦略室長松尾大輔▽同部事業開発室長中務圭悟▽解兼同部同室長、同部次長氷上英夫▽経理・財務部環境ソリューション事業管理室長兼環境ソリューション事業本部企画管理部経営管理室長大西正樹▽同部ライフイノベーション事業管理室長兼ライフイノベーション事業本部企画管理部経営管理室長上田健二▽同部財務室長兼同部海外企画室長松本啓▽同部モビリティ&インダストリアル事業管理室長兼モビリティ&インダストリアル事業本部企画管理部経営管理室長兼同事業本部企画管理部PF・SAGE企画管理室長小田島拓▽IR室長大坪知央▽同室濱本太司▽研究・開発本部知的財産部リエゾン住宅グループ長兼旭化成ホームズ知的財産部長堀直人▽知財インテリジェンス室長笠井健▽購買・物流統括部資材部長渡久山和行▽同部総務・購買企画管理室長笹田玲▽同部同室赤尾純一▽環境安全部保安防災グループ長澤井茂樹▽延岡支社延岡動力部長山本恵一▽同支社次長兼同支社企画管理部長溝上秀晃▽環境安全部長、上席理事友清正博▽生産技術本部エンジニアリングセンター守山エンジニアリング部長金子和史▽同本部設備技術センター材料・メンテナンス技術開発部長栗原朋之▽同本部同センター守山設備技術部長芳賀啓之▽同本部同センター鈴鹿設備技術部長荒木誠司▽同本部同センター富士設備技術部長宮澤禎一▽同本部エンジニアリングセンター長、同本部同センター延岡エンジニアリング部長滝沢智彦▽同本部同センター鈴鹿エンジニアリング部長濱田尊明▽解兼同本部同センター同部長、同本部同センター富士エンジニアリング部長福薗敏彦▽同本部同センター土木建築部長吉村圭司▽同本部同センター同部鵜久森哲也。

 

旭化成 合成ゴム各製品を値上げ、安定供給を維持

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2022年3月28日

 旭化成は25日、合成ゴムBRとSBR(油展、非油展)について、4月1日出荷分から値上げする、と発表した。対象製品は「ジエン」「タフデン」「アサプレン」で、改定幅は「40円/kg以上」。

 昨今の原油価格の高騰に伴う原燃料価格の上昇により、用役および副原料コスト、また海上運賃を中心とした物流費などが高騰し、対象製品の製造コストが大幅に上昇している。同社は、コスト上昇が自助努力で吸収できる範囲を超えていることから、製品の安定供給維持のため、値上げせざるを得ないと判断した。

 なお、今後の社会情勢次第では、再度改定する可能性があるとしている。

旭化成 役員人事(2022年4月1日)

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2022年3月25日

[旭化成・役員人事](4月1日)▽上席執行役員、人事部長兼人事部人事室長西川知▽環境ソリューション事業本部GXプロジェクト長、執行役員井谷圭仁▽執行役員兼旭化成アドバンス社長八神正典▽同役員兼環境ソリューション事業本部グリーンソリューションプロジェクト長兼環境ソリューション事業本部グリーンソリューションプロジェクト事業開発部長植竹伸子▽同役員兼デジタル共創本部DX経営推進センター長原田典明。