KHネオケムの12月期 製品価格下落などで減収減益

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2020年2月14日

 KHネオケムの2019年12月期連結決算は、売上高が前期比7%減の942億円、営業利益は同12%減の96億円、経常利益は同12%減の99億円、当期純利益は同3%増の69億円。

 平井謙一常務取締役CFOは「売上高については、国産ナフサ価格が低下したことにより、基礎化学品を中心に製品価格が下がったことに加え、販売数量が

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KHネオケム 役員人事(3月開催の定期株主総会日付)

2020年1月31日

[KHネオケム・役員人事](3月開催の定期株主総会日付)▽取締役常務執行役員コーポレート担当(経理、リスク管理)濵本真矢▽社外取締役土屋淳▽同菊池祐司▽社外監査役河合和宏▽同田村恵子▽退任(常務取締役執行役員コーポレート担当〈経理、財務、広報、IR〉)平井謙一▽退任(社外取締役)藤瀨學▽退任(社外監査役)稲垣敦夫▽退任(同)伊藤健二▽執行役員コーポレート担当(財務、広報、IR)財務部長上村朗。

KHネオケム 人事(12月31日)

2019年12月20日

[KHネオケム・人事](12月31日)▽退任(執行役員コーポレート担当役員〈人事、総務、IT担当〉)松田恒次(2020年1月1日)▽執行役員コーポレート担当役員(事業戦略、購買担当)清水英樹▽同役員コーポレート担当役員(人事、法務、総務、IT担当)経営管理部長高橋功▽同役員財務部長上村朗▽戦略企画部長稲山俊宏▽同部副部長藤間敏明▽購買部長兼海外プロジェクト室長徳光篤志▽経営管理部副部長佐藤真紀▽IT統括部長半田敬人。

KHネオケム 組織改正(2020年1月1日)

2019年12月20日

[KHネオケム/組織改正](2020年1月1日)▽経営企画部の取締役会・経営会議の事務局および内部統制業務を総務部に移管し、VISION2030の実現・中期経営計画および事業戦略の立案・推進機能の強化を図るため、経営企画部を廃止し、戦略企画部を設置する▽総務部に取締役会・経営会議の事務局および内部統制業務を移管したうえで、法務・コンプライアンス等の経営管理機能の強化を図るため、総務部を廃止し、経営管理部を設置する▽VISION2030の実現に向けて、基幹システムおよび全社OAインフラに加え、各部門の業務システムを含むIT戦略の立案と、全社最適を目指したシステムの再構築および新規導入をリードするため、IT統括部を新設する。

東ソー KHネオケムの株式を取得、石化事業の関係を強化

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2019年11月28日

 東ソーは、26日に開催した取締役会の中で、KHネオケムの株式の一部を大株主から取得することを決議し、同日に株式譲渡契約を締結したと発表した。

 KHネオケムは、東ソーの四日市事業所で生産するエチレン、プロピレンなどの主要取引先の1つ。東ソーは、株式取得によるKHネオケムとの取引関係の一層の強化が、石油化学事業のナフサクラッカー安定操業維持と収益安定につながると判断した。

 なお、発行済み株式総数に対する割合は5.0%で、株式取得日は今月29日を予定している。

KHネオケム 人事(2020年1月1日)

2019年11月5日

[KHネオケム・人事](2020年1月1日)▽執行役員千葉工場長兼千葉工場生産管理部長中橋彰夫▽同工場環境保安・品質保証部長石黒友康▽四日市工場霞ヶ浦製造部長木下貴史。

 

KHネオケム 組織改正(2020年1月1日)

2019年11月5日

[KHネオケム/組織改正](2020年1月1日)▽千葉工場におけるコンプライアンスおよびリスク対策を強化するため、環境保安課および品質保証課を統括する環境保安・品質保証部を設ける▽ビジョン2030および中期経営計画における技術的な戦略課題への対応を強化するため、生産管理部を新設する。生産管理部には、プロジェクトグループ(新設)と業務課を置く。

KHネオケム 川崎に「KH i-Lab」を開設

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2019年10月28日

オープンイノベーション加速、新規事業創出狙う

 KHネオケムは、同社が目指す「VISION2030」の達成に向け、今年度から始動した第3次中期経営計画(2019~21年度)を新たな挑戦の3年間に位置づけている。

説明を行う磯貝取締役
説明を行う磯貝取締役

 3つの戦略の1つ「機能化学品事業拡大に向けた積極投資」の中には「独立した研究新拠点における新ビジネスの早期創出」を掲げており、その拠点となる「KH i‐Lab(イノベーション・ラボ)」が、10月1日に川崎市の産学交流・研究開発施設「AIRBIC(エアビック)」内にオープンした。

 24日に開催されたメディア向けお披露目会で、研究開発本部長兼イノベーション戦略室長の磯貝幸宏取締役は「前中計では新事業などに取り組んできたが、『市場との距離感』が大きな課題だと分かった。「KH i‐Lab」は、

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