KHネオケムの2019年12月期連結決算は、売上高が前期比7%減の942億円、営業利益は同12%減の96億円、経常利益は同12%減の99億円、当期純利益は同3%増の69億円。
平井謙一常務取締役CFOは「売上高については、国産ナフサ価格が低下したことにより、基礎化学品を中心に製品価格が下がったことに加え、販売数量が
2020年2月14日
2020年2月5日
2020年1月31日
2019年12月20日
2019年12月20日
[KHネオケム/組織改正](2020年1月1日)▽経営企画部の取締役会・経営会議の事務局および内部統制業務を総務部に移管し、VISION2030の実現・中期経営計画および事業戦略の立案・推進機能の強化を図るため、経営企画部を廃止し、戦略企画部を設置する▽総務部に取締役会・経営会議の事務局および内部統制業務を移管したうえで、法務・コンプライアンス等の経営管理機能の強化を図るため、総務部を廃止し、経営管理部を設置する▽VISION2030の実現に向けて、基幹システムおよび全社OAインフラに加え、各部門の業務システムを含むIT戦略の立案と、全社最適を目指したシステムの再構築および新規導入をリードするため、IT統括部を新設する。
2019年11月28日
2019年11月12日
2019年11月5日
2019年11月5日
2019年10月28日
オープンイノベーション加速、新規事業創出狙う
KHネオケムは、同社が目指す「VISION2030」の達成に向け、今年度から始動した第3次中期経営計画(2019~21年度)を新たな挑戦の3年間に位置づけている。
3つの戦略の1つ「機能化学品事業拡大に向けた積極投資」の中には「独立した研究新拠点における新ビジネスの早期創出」を掲げており、その拠点となる「KH i‐Lab(イノベーション・ラボ)」が、10月1日に川崎市の産学交流・研究開発施設「AIRBIC(エアビック)」内にオープンした。
24日に開催されたメディア向けお披露目会で、研究開発本部長兼イノベーション戦略室長の磯貝幸宏取締役は「前中計では新事業などに取り組んできたが、『市場との距離感』が大きな課題だと分かった。「KH i‐Lab」は、