ダイセルなど 高信頼性・低材料コストの半導体接合材料

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2024年7月19日

 ダイセルと大阪大学の研究グループはこのほど、銀(Ag)とシリコン(Si)の複合焼結材料の開発に成功した。

Ag-Si複合焼結型接合材料

 銀のみを使用した従来材料と比較し、

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大阪大学 近赤外光を選択吸収する有機半導体材料を開発

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2024年7月8日

 大阪大学はこのほど、近赤外光(NIR)を選択的に吸収する無色透明な有機分子の設計と開発に成功した。

近赤外光の選択的吸収モデルと開発した分子、光吸収特性

 NIRは太陽光に含まれる非可視光で、

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出光興産 常温・常圧でアンモニア合成、世界最高性能を達成

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2024年7月5日

 出光興産、東京大学、大阪大学、産業技術総合研究所(産総研)は4日、共同で実施している研究開発において、常温・常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で世界最高性能を達成したと発表した。

アンモニア電解合成反応 試験の様子

 研究開発では、

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NEDO メタサーフェス反射板、評価装置を開発

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2023年12月15日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先導研究(委託)」事業において、産業技術総合研究所(産総研)、TDK、大阪大学の3者が、メタサーフェス反射板のテラヘルツ帯評価装置を開発したと発表した。

反射板テラヘルツ帯評価装置

 テラヘルツ帯を

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大阪大など 可食糖を光合成の数百倍の速度で化学合成

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2023年12月8日

 大阪大学と産業技術総合研究所、豊田中央研究所はこのほど、「生物が食べられる糖(可食糖)」を中性条件下で化学合成する触媒プロセスの構築に世界で初めて成功した。

糖の高速化学合成プロセス

 グルコースや

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生命創成探究センターなど 新規のタンパク質構造を実証

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2023年7月24日

 自然科学研究機構生命創成探究センターはこのほど、理化学研究所、名古屋大学、大阪大学と共同で、折り畳み可能なタンパク質のアルファベータ(αβ)型トポロジーが約1万個以上存在していることを世界で初めて理論と実験の両方で明らかにした。現在自然界で発見されている約400個のトポロジー(αヘリックスやβストランドの配置と連結の仕方)を遥かに超える数だ。

タンパク質トポロジー トポロジーとは

 生命現象を司るタンパク質分子は、

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大阪大学と理化学研究所 13種類のがん、発症に関わる遺伝子を解明

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2023年7月12日

 大阪大学と理化学研究所の研究グループはこのほど、13種類のがんについて118万人のヒトゲノム解析を行い、「遺伝的素因(生まれもったがんへのかかりやすさ)」に影響を与える遺伝子多型(ヒトゲノム配列上の個人差)を新たに10ヵ所同定した。

がん発症に関わる遺伝子解析

 これまで、主に欧米人のゲノムワイド関連解析(GWAS)により

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大阪大学と北海道大学 導電性ポリマー立体配線で脳型コンピュータ

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2023年7月10日

 大阪大学と北海道大学の研究グループはこのほど、溶液中で電解重合成長する導電性ポリマーの分子細線を立体配線材料として利用し、脳のように学習する脳型コンピュータを実現し得ることを世界で初めて明らかにした。脳が成長するかのように、溶液中で分子細線が伸長・配線することで回路が学習し、そのネットワークに連想記憶を付与することにも成功した。

導電性ポリマー立体配線のイメージ

 現在の人工知能には

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日本ゼオン 大阪大学にCN先進触媒共同研究講座を開設

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2023年7月4日

 日本ゼオンと大阪大学は3日、同大大学院基礎工学研究科に共同研究講座「日本ゼオン・カーボンニュートラル先進触媒共同研究講座」を開設したと発表した。設置期間は2023年7月1日~2026年6月末日まで。なお、同社が阪大と共同研究講座を開設するのは初となる。

共同研究講座が開設された大阪大学基礎工学部棟(豊中キャンパス)

 カーボンニュートラル(CN)の実現に向け、

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理研など 量子コンピュータ計算のクラウドサービス開始

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2023年3月29日

 理化学研究所(理研)、産業技術総合研究所、情報通信研究機構、大阪大学、富士通、日本電信電話の共同研究グループはこのほど、量子コンピュータによる量子計算プラットフォーム構築に向けた超伝導方式による国産量子コンピュータ初号機を整備した。3月27日にクラウド公開し、外部からの利用を開始した。当面は理研との共同研究契約を通じ、共同研究目的に合致した用途に利用できる。

量子コンピュータ

 理研外のクラウドサーバーに接続し、

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