NEDO ラストワンマイル物流、配送ロボの実証開始

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2022年7月5日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、物流拠点や小売店舗などから住宅などへの配送サービス(ラストワンマイル物流)を「遠隔・非対面・非接触」で実現することを目的に、自動配送ロボットの技術開発テーマ4件を採択した。

 ラストワンマイル物流では、

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出光興産 硫化物系固体電解質の量産技術、GI基金に採択

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2022年5月19日

 出光興産が実施する「硫化物系固体電解質の量産技術開発」が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(GI)基金事業に採択された。同事業では、

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東京ガス 洋上風力発電の早期実現に向け産学共同研究

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2021年11月1日

 東京ガスと九州大学、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)はこのほど、「洋上風力発電の採算性と耐久性の最適設計に資する日本型ウエイクモデルの開発と大型商用風車を活用した精度検証」が、科学技術振興機構(JST)公募の「産学共同(本格型):with/postコロナにおける社会変革への寄与が期待される研究開発課題への支援」に採択されたと発表した。風車ウエイク現象とは、風車ブレードの回転に伴い風車下流で風速の低下や風の乱れが大きくなる現象で、大規模洋上風力発電所の設置・運転において重要となる。ウエイク現象を高精度に再現するシミュレーション手法を構築することで、風車配置の最適化や運転制御の評価を可能にし、発電コストの低減を目指す。九州大学は風洞実験やスーパーコンピュータによる解析と再現シミュレーション、ウエイクモデルの高度化、JREはドップラーライダーによる実機風車のウエイク計測や実機風車の操作データの分析を行う。東京ガスは業務用・産業用向けのエネルギーマネジメントシステムの開発・運用や住宅設備機器制御システムの開発を通じて培ったAI活用技術の知見を生かし、風洞実験・数値シミュレーション・野外計測データへの機械学習の適用(AIモデルの提案)を行う。研究期間は今月1日~2023年3月末までの予定。