東レ マイクロLEDディスプレイ向け材料を開発

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2021年12月9日

装置を含めたソリューション提案、量産化に貢献

 東レは、マイクロLEDディスプレイの実現と性能向上に重要な役割を果たす、LEDチップを高速に配列するための「レーザー転写用材料」、LEDと配線の接合プロセスを簡素化する「接合材料」、およびディスプレイの大型化に寄与する「基板端部配線材料」を、東レエンジニアリングと連携して開発した。マイクロLEDディスプレイに求められる幅広い材料と製造・検査装置を、東レグループとして

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東レ MIの活用により短期間でCFRPを開発

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2021年12月2日

難燃性と力学特性を両立、航空機の軽量化に貢献

東レは30日、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)技術を活用し、優れた難燃性と力学特性をもつ次世代の航空機用途向け “東レ MIの活用により短期間でCFRPを開発” の続きを読む

東レ PPS樹脂を再値上げ、原料価格などの上昇に対応

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2021年12月1日

 東レは30日、PPS樹脂「トレリナ」について、12月21日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、コンパウンドグレードが「60円/kg」、ベースポリマーが「90円/kg」。なお、同樹脂の価格改定は5月以来となる。

 現在、PPS樹脂の原燃料価格および海上運賃の上昇が継続しており、主原料価格の高止まりの状況が続いている。同社は、あらゆる角度から継続的なコスト削減と合理化に努めてきたが、これらの自助努力で吸収できる水準を超える極めて厳しい状況にある。こうした環境下、安定した品質での製品供給や、さらなる高付加価値品の開発・提案を行う体制を維持・推進するため、再度の値上げの実施を決定した。

東レ 食品やバイオ向け中空糸膜モジュールを開発

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2021年11月25日

独自技術で外圧式を実現、耐熱性で省エネに貢献

 東レはこのほど、食品飲料製造やバイオ分野で精製・濃縮工程に使用する高耐久性の中空糸限外ろ過膜モジュールを開発した。同モジュールにより、従来食品分野の濃縮に使われている熱濃縮法と比較してCO2排出量で8割以上の削減となる省エネルギー化が実現できる。本格的な量産化に向けた開発を加速し、今後幅広い用途に向けて展開を進めていく考えだ。

新規中空糸膜モジュール 低圧損の特徴とCO2 削減効果

 中空糸膜は分離性に優れ、膜の集積度が高く設置面積を縮小でき、高面積利用効率の点から液体ろ過に広く使われている。同社の中空糸膜は、水処理用途分野に強みをもち、独自の高強度PVDF(ポリフッ化ビニリデン)中空糸膜技術により、高い耐久性と優れた分離性を実現し、広く採用されている。今回、これまで培った技術を生かし、

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東レ ラージトウ炭素繊維、メキシコで生産設備を増強

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2021年11月19日

 東レは18日、米国の子会社Zoltek(ミズーリ州セントルイス)でのラージトウ炭素繊維の生産設備増強を決定したと発表した。Zoltekのメキシコ工場の生産設備を現行の年産1万3000tから2万tに増強する計画。設備投資額は約1億3000万USドル(約140億円)で、2023年の生産開始を予定している。

 Zoltekは、ハンガリー工場で年産1万5000tのラージトウ炭素繊維を生産しており、メキシコ工場増強後の生産能力は全体で約3万5000tに拡大する。

 近年、環境負荷が少ない再生可能エネルギーが注目されており、中でも風力発電の新規導入が進んでいる。またブレード(発電翼)には、発電効率向上を目的に、長尺・軽量化要求が強まっており、比重が低く、強度・剛性が高い炭素繊維の使用比率が増加傾向にある。

 こうした状況を背景に、産業用途での要求特性を満たすラージトウ炭素繊維は、今後も中長期的な市場成長が見込まれている。今回、メキシコ工場の生産設備を増強することで、より強固な安定供給体制を確立し、拡大するラージトウ炭素繊維の需要を確実に取り込む構えだ。

 Zoltekは今後も、米国、ハンガリー、メキシコに生産拠点をもつ強みを生かし、風力発電翼用途を中心とするグローバルな需要拡大に対応していく。

東レ 5G通信用の新規透明耐熱フィルムを創出

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2021年11月18日

PPSフィルムを高透明化、早期に実用化を図る

 東レはこのほど、同社が独自に展開する二軸延伸PPS(ポリフェニレンサルファイド)フィルム「トレリナ」について、独自技術で高い透明性を実現した透明耐熱フィルムを創出した。PPSの特長である、耐熱性や難燃性と5G通信に適した誘電特性も保持しており、5G透明アンテナをはじめ、電子部品を中心とした幅広い用途展開が期待される。現在ユーザーへのサンプル提供を始めており、早期実用化を目指して研究・技術開発を進めていく構えだ。

従来のPPSフィルム(左)と開発した高透明PPSフィルム(右)

 超高速通信を実現する5Gは、高周波数帯域の特性上、電波が遠くまで届きにくいことから、多数のアンテナが必要とされる。そのため、視認性や意匠性が良く設置自由度の高い透明アンテナが求められている。現在、軽くて割れない特長から透明回路基板としてPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムや透明PI(ポリイミド)フィルムが使われているが、電気特性の1つである誘電正接が高く、5G通信の信号ロスが大きいことが課題となっていた。

 一方、東レが世界で唯一展開する二軸延伸PPSフィルム「トレリナ」は、

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東レの4-9月期 機能性化成品が好調で増収増益に

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2021年11月10日

 東レは9日、2022年3月期第2四半期(4―9月期)連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比24%増の1兆630億円、事業利益2.1倍の702億円、営業利益12.5倍の690億円、純利益13.6倍の609億円だった。

 セグメント別に見ると、繊維事業は増収増益。国内外ともに需要の回復が見られた。衣料用途ではスポーツ・アウトドア用途が好調に推移し、産業用途では自動車関連用途で数量を伸ばした。

 機能化成品事業は

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東レ ナノ微細突起ポリエステルフィルムを創出

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2021年11月1日

平滑性と取扱性を両立、先端デバイスなどに展開

 東レはこのほど、二軸延伸ポリエステルフィルム「ルミラー」について、独自の二軸延伸技術と特殊処理を組み合わせ、滑剤粒子を用いることなくフィルム表面にナノオーダーの微細な突起を高密度に形成する革新技術を開発した。これにより、フィルムの平滑性とハンドリング性(取扱性)を両立している。

ナノ微細突起ポリエステルフィルム表面

 同開発品は、微細化がますます進む半導体や電子部品用の機能性フィルム、それらの製造工程フィルムなどを中心に、幅広い用途への展開が期待される。既に

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東レ ハンガリーのセパレータ子会社、LG化学が出資へ

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2021年10月29日

 東レはこのほど、LG化学との間で、東レ100%子会社であるハンガリーのLIB用バッテリーセパレータフィルム製造・販売会社THUに対して、LG化学が新たに3億7500万ドル(約430億円)を出資し、THUを存続会社とした折半出資の合弁会社LTHSを設立することに合意したと発表した。

 合弁会社は現THUの現有設備でセパレータフィルムを製造し、LGグループの欧米拠点向けに販売する。また、今後の需要拡大に備え、現THU敷地内においてフィルム基材の製膜設備の増強と、コーティング加工設備の新規導入を進めていくことに加え、合弁会社設立から2年半経過後に東レ持分の20%をLG化学に譲渡し、以降はLG化学が経営・事業の主体を担うことにも合意した。

 セパレータフィルムにおいて、LG化学はコーティング技術、東レはフィルム基材の製膜技術に強みをもち、これまでグローバルに製品を供給してきた。

 合弁会社では、LG化学、東レからそれぞれが保有するLGグループのセパレータ製造に必要な技術のライセンスを供与。両社の強みを生かしてシナジーを発揮することで、大幅な成長が見込まれる車載用途に向けて高品位なセパレータフィルムを製造する。また、LGグループの電池素材から電池製造まで一貫の垂直事業モデルのもとで安定的な販売先を確保し、事業拡大を進める。

 なお、東レグループが日本・韓国にもつ各セパレータフィルム関連拠点(製膜とコーティング加工)については従来通り、東レグループが開発・生産・供給を継続し、顧客ニーズに応じた製品を提供していく。

東レ 感光性導電材、低抵抗化・低反射化技術開発

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2021年10月21日

シート抵抗が8分の1、次世代デバイスへも展開

 東レは20日、感光性導電材料「RAYBRID(レイブリッド)」について、シート抵抗を従来比8分の1に低減する低抵抗技術、および配線黒化プロセス構築による低反射化技術を開発したと発表した。同技術を用いた開発品は、

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