ENEOS EV充電サービス開始、NECと協業

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2022年6月7日

 ENEOSは6日、日本電気(NEC)が展開する電気自動車(EV)充電サービスを事業譲受し、EV充電器(普通充電器。一部急速充電器を含む)約4600基の運営を開始した、と発表した。同日には、EV関連サービスの専用ウェブサイト(https://www.eneos.co.jp/ev/)も開設した。

EV関連サービスの専用ウェブサイトのイメージ

 ENEOSは、2040年グループ長期ビジョンの実現に向け、次世代型エネルギー供給・地域サービス事業の育成と強化を推進。EVや燃料電池車などの電動車普及促進に向けた環境変化を商機と捉えており、EV充電器約6100基の運営、管理、システム運用を行うNECとの間で、EV充電ネットワークの拡充と関連した新たなサービスの創出に関しての協業検討を進めてきた。

 今回、

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ENEOS カーシェア実証拡大で横浜銀行と協業開始

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2022年5月27日

 ENEOSはこのほど、カーシェア事業「ENEOSカーシェア」の実証で横浜銀行と協業を開始すると発表した。

ENEOSプラットフォームのイメージ図

 具体的には、

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ENEOS 人事(2022年6月27日)

2022年5月24日

[ENEOS・人事](6月27日)▽出向ENEOS喜入基地平間好行▽中部支店副支店長兼同支店業務グループマネージャー立原康弘。

 

ENEOS アジアのB2B分散型太陽光発電で合弁事業

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2022年5月23日

 ENEOSはこのほど、世界規模でエネルギーを生産・販売するフランスの総合エネルギー企業・トタルエナジーズとの間で、分散型太陽光発電によるアジアでの法人向け自家消費支援事業で合弁契約を締結したと発表した。両社は同合弁事業に

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ENEOSの3月期 資源市況と先端素材で増収・最高益

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2022年5月16日

 ENEOSは13日、2022年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比43%増の10兆9218億円、営業利益は同209%増の7859億円、在庫影響を除いた営業利益は同93%増の4156億円、純利益は同371%増の5371億円だった。

 同日の決算説明会で齊藤猛社長は「新型コロナ影響による石油需要減や、

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ENEOS 5月のベンゼンACPは前月比15ドル安

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2022年5月10日

 ENEOSは2日、5月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を「1180ドル/t」で決着したと発表した。

 4月のアジアベンゼン市況は、アジア域内の定修による供給減と中国のロックダウンによる需要への影響が意識される中、おおむね原油価格に連動して推移した。こうした市場環境を反映し、5月ACPは前月比トン15ドル安で決着。昨年12月以来、五ヵ月ぶりの下落となった。

 一方、国内価格換算想定値は、前月比キロ5.3円/kg高の「157.4円/kg」。円安の影響により5ヵ月連続で上昇した。

ENEOSなど3社 水素・アンモニア供給事業を検討

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2022年4月25日

 ENEOS、JERA、JFEホールディングスの3社はこのほど、神奈川県京浜臨海部を拠点とした水素・アンモニア供給事業の協業検討を開始した。

京浜臨海部(写真提供:川崎市)

 同臨海部での

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ENEOSとトヨタ ウーブン・シティ水素供給で協働

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2022年4月22日

 ENEOSとトヨタ自動車はこのほど、静岡県裾野市にトヨタが建設を進める「ウーブン・シティ(Woven City)」で、CO2フリー水素の製造と利用を推進するため、共同開発契約を締結した。

建設する水水素ステーションのイメージ

 両社は昨年、同所近隣での水素ステーション建設や

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ENEOS CO2から合成燃料、次世代エネ加速

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2022年4月21日

GI基金活用し30年技術確立、40年商用化へ

CO2と水素から作られた合成粗油。複数の留分を含み、これを熱処理してCNなガソリンやジェット燃料などの合成燃料を製造する。ナフサの製造も可能

 脱炭素社会の実現に向けて、次世代型エネルギー事業に取り組むENEOSは19日、CO2と水素を原料とする合成燃料の製造技術開発が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション(GI)基金事業「CO2等を用いた燃料製造技術開発プロジェクト」に採択されたと発表した。

 同事業では、航空・船舶・モビリティ分野などのカーボンニュートラル化に向けて、CO2と再生可能エネルギー由来水素を原料に合成燃料の製造技術開発を行う。また、合成燃料コストの

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