大阪ガス 佐賀県武雄市で系統用蓄電池事業へ出資・参画

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2024年7月12日

 大阪ガスは11日、みずほリース、JFEエンジニアリング、九州製鋼の3社とともに、系統用蓄電池事業を実施すると発表した。4社は今後、武雄蓄電所合同会社に出資を行ない、武雄蓄電所(佐賀県武雄市)の2025年度中の運転開始を目指す。なお、大阪ガスが系統用蓄電池事業に出資・参画するのは千里蓄電所ついで2件目となる。

 近年、

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JFEエンジニアリング 廃棄物ガス化改質技術実装に向け商標登録

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2024年3月12日

 JFEエンジニアリングはこのほど、廃棄物処理分野における新しいガス化改質技術の社会実装に向け、開発中の新プロセスを「C‐PhoeniX Process(シーフェニックスプロセス)」(略称「CX Process(シーエックス プロセス)」)とし、ロゴマークを定めた。

新ガス化改質技術の名称・ロゴ

 廃棄物中の

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J&T環境など 川崎臨海部にプラリサイクル施設を建設

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2024年1月17日

 JFEエンジニアリングのグループ会社であるJ&T環境、JR東日本、JR東日本環境アクセスの3社はこのほど、川崎市で使用済みプラスチックリサイクル事業を行うことを目的に、「Jサーキュラーシステム」を共同で設立したと発表した。

使用済みプラリサイクル事業のスキーム

 川崎臨海部に首都圏最大級の

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JFEエンジニアリング 小型省エネの低濃度CO2の分離回収実証

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2023年7月26日

 JFEエンジニアリングはこのほど、燃焼排ガス中の低濃度CO2を低消費エネルギーかつコンパクトな設備で高濃度に回収できるC2分離回収パッケージの実証試験に着手する。

ハイブリッド型CO2回収のフローイメージ

 カーボンニュートラルに向けた取り組みが加速し、

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ENEOSなど 北海道の大規模グリーン水素事業に採択

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2022年11月21日

 ENEOSなど5社はこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した水素関連事業に、「北海道大規模グリーン水素サプライチェーン構築調査事業」が採択されたと発表した。

北海道大規模グリーン水素サプライチェーンのイメージ

 ENEOSを代表事業者とする、北海道電力、JFEエンジニアリング、北海道電力ネットワーク、デロイトトーマツコンサルティング合同会社の5社は、北海道での大規模なグリーン水素サプライチェーンを構築するため、同調査事業を開始する。

 具体的には、

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JFEエンジニアリング 仙台市プラスチックごみ再商品化事業参画

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2022年10月26日

 JFEエンジニアリングはこのほど、グループ会社のJ&T環境が仙台市の「製品プラスチック」を含むプラスチックごみの再商品化事業に参画すると発表した。

 今年4月施行の「プラスチック資源循環促進法(プラ新法)」に基づき

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JFEエンジニアリングと東京工業大学 CN協働研究拠点を学内に開設

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2022年7月15日

 JFEエンジニアリングと東京工業大学はこのほど、カーボンニュートラル(CN)社会の実現に貢献する新規技術の開発推進を目的として「JFEエンジニアリング カーボンニュートラル協働研究拠点」を、同大学オープンイノベーション機構の支援のもと、大岡山キャンパス(東京都目黒区)内に開設した。

 JFEエンジニアリングは、再生可能エネルギーの

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東レ・プレシジョン 金属3Dプリンター事業、JFEエンジと提携

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2022年5月24日

 東レ・プレシジョンとJFEエンジニアリングは23日、金属3Dプリンターを活用した受託造形事業拡大に向け、生産補完にかかわる基本合意書を締結したと発表した。

金属3Dプリンターで製造した造形物

 現在、航空宇宙、防衛、自動車分野を中心に、複雑で軽量な部品を効率良く製造出来る金属3Dプリンターを適用する動きが欧米、中国を中心に加速している。日本国内でも、

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JFEエンジニアリング ドイツで廃棄物発電プラントを受注

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2021年7月15日

 JFEエンジニアリングのドイツ子会社スタンダードケッセル・バウムガルテ社(SBG社)はこのほど、ワックス製造大手Romontaグループの特別目的会社Romonta EBS社よりドイツ・アムスドルフ(ザクセン アンハルト州)で廃棄物発電プラントを受注したと発表した。

 ドイツは温室効果ガス削減のため、2038年までに石炭の採掘や石炭火力発電を全面的に廃止する方針を掲げている。Romontaグループは、自社敷地内に大規模褐炭鉱を保有し、褐炭焚ボイラにより自社工場へ熱・電力を供給しているが、燃料転換を進めるために新たに廃棄物発電プラントの建設を決定した。焼却能力は366t/日で、発生した蒸気は自社工場内の発電やワックス製造工程で利用される。

 SBG社は、欧州を中心とした約120件の廃棄物発電プラントの建設に実績がある。2004年と2009年に同社へ納入した焼却炉の高い評価と、これまでに培ってきた信頼関係が今回の受注に寄与した。プラントの主要設備である炉、ボイラ、排ガス処理設備などの設計・調達・据付工事を行い、2024年に竣工予定。JFEエンジニアリンググループはグループの総合力を結集し、今後も世界各国で廃棄物発電プラントのエンジニアリングを通じて循環型社会の形成に貢献していく考えだ。