NEDO 全固体LIB、早期実用化に向けた研究開発

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2023年6月20日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、全固体リチウムイオン電池(LIB)の早期実用化に向け、「次世代全固体蓄電池材料の評価・基盤技術開発」を始動した。

全固体LIBの充放電サイクルに伴う固固界面の課題(イメージ図)

 現行のEV・PHEVに搭載されている有機電解液を

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NEDO 国産特許技術でSAF製造、国際規格に準拠

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2023年6月19日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、環境エネルギー、北九州市立大学、HiBD研究所の3者が、国産特許技術「HiJET技術」により持続可能な航空燃料(SAF)の国際規格「ASTM D7566」の「Annex2」に適合したバイオジェット燃料の製造に成功したと発表した。国内の企業や大学などが「Annex2」準拠のバイオジェット燃料を製造するのは初となる。

 同技術は、化石燃料から

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NEDO バイオファウンドリ拠点始動、事業化へ橋渡し

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2023年6月16日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、グリーン アース インスティテュート(GEI)が2021年度から建設を進めていたバイオ生産の実証拠点「バイオファウンドリ研究所」が三井化学茂原分工場(千葉県茂原市)内に完成したと発表した。

バイオファウンドリ拠点 テープカット

GEIは、バイオリファイナリー産業の

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NEDO 微生物発酵の化学物質生産技術、事業化を推進

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2023年6月15日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、石川県立大学、神戸大学、産業技術総合研究所(産総研)、千葉大学、理化学研究所が2018年度に共同開発した「植物由来の希少化学物質を微生物発酵によって生産する技術」について、その成果を基に石川県立大学の南博道准教授がスタートアップであるファーメランタ社を設立し、事業化に向けた取り組みを本格的に開始したと発表した。

 植物や微生物から抽出される物質中には

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NEDO 組み込みシステム向けAI処理プロセッサー開発

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2023年6月13日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、エヌエスアイテクスが、OTSL、日立製作所、東京工業大学と共同で、エッジコンピューティング領域における次世代組み込みシステム向けAI処理プロセッサー(DILP)を開発したと発表した。

DILPを活用したシステム構成

 NEDOは “NEDO 組み込みシステム向けAI処理プロセッサー開発” の続きを読む

日本触媒など アンモニア分解触媒技術、NEDO事業に採択

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2023年6月12日

 日本触媒、JERA、千代田化工建設は9日、3社で応募した「大規模アンモニア分解向けオートサーマル式アンモニア分解触媒の技術開発」が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に採択されたと発表した。2025年度までの約3年間にわたって実施する。

大規模アンモニア分解触媒の技術開発 各社の役割

 アンモニアは水素を低コストで

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NEDO 実船搭載エンジンでアンモニア混焼試験を開始

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2023年5月30日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、グリーンイノベーション基金事業「次世代船舶の開発」で取り組む舶用アンモニア燃料エンジンの開発で、世界初となる実船搭載予定の舶用4ストロークエンジン実機を用いたアンモニア燃料混焼率80%の混焼試験を開始した。開発はIHI原動機が担当している。

アンモニア燃料舶用4ストロークエンジン実機

 アンモニアは、燃焼時に

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NEDO 有機半導体センサー開発、液肥の計測技術確立

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2023年5月11日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、東京大学大学院新領域創成科学研究科とファームシップが、フィルム状の有機半導体センサーを開発し、液肥の主要成分であるカリウムイオンの安定的な計測技術を確立したと発表した。

 植物工場は天候に

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NEDO 世界初、油を細胞外に生産する微細藻類を開発

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2023年4月26日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」を進める共同研究グループが、バイオジェット燃料やバイオディーゼル燃料の原料として利用できる燃料物質(油)を細胞外に生産する、微細藻類の作製に世界で初めて成功したと発表した。大成建設、埼玉大学、中部大学、かずさDNA研究所による成果。

従来のバイオ燃料製造フロー

 4者は、微細藻類の一種で

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NEDO CO2資源化によるバイオものづくり事業着手

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2023年4月24日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、グリーンイノベーション基金事業の一環として「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」プロジェクトで6テーマを採択した。予算総額は1767億円。実施期間は2023~30年度の予定で、テーマ毎にステージゲート審査を設定する。

 今回、

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