ENEOSなど 石油製品のCFP提供開始、石油業界初

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2024年4月9日

 ENEOS、ウェイストボックス、NTTデータは8日、3社共同により石油製品の製品別カーボンフットプリント(CFP)の可視化を実現したと発表した。これによりENEOSは、パラキシレンなど石油化学品・機能材の一部素材製品について、顧客へのCFPの提供を今月から開始する。

3社連携でCFPの可視化を実現した

 CFPは、製品の

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ENEOS 石油製品別CFPの可視化へ、共同検討開始

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2023年3月27日

 ENEOS、ウェイストボックス、NTTデータの3社は、今月からENEOSの石油製品の製品別カーボンフットプリント(CFP)算定方法と、組織単位での温室効果ガス(GHG)排出量管理システムの構築に向けた共同検討を開始した。

 同共同検討の目的は、

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積水化学工業 ペロブスカイト太陽電池を外壁に設置、実証開始

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2023年2月15日

 積水化学工業はこのほど、NTTデータと、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を建物外壁に設置した国内初となる実証実験を共同で開始すると発表した。

開発研究所(大阪府)

 まず、今年4月から1年間、積水化学の開発研究所(大阪府)の外壁に小面積を設置して課題を抽出し、

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UBE 製品別GHG排出量、データ提供を開始

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2023年1月17日

 UBEは16日、NTTデータと共同で、製品別のGHG排出量を算定するシステムを構築したと発表した。同日より順次、同システムで算定した製品別のGHG排出量のデータを顧客へ提供を開始する。

 UBEは、

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旭化成 機能樹脂別のCFPデータ提供、SCを可視化

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2022年5月18日

 旭化成はこのほど、自動車や電子部品などの部品材料として使用される機能樹脂製品を対象に、NTTデータと共同で製品グレードごとのGHG排出量を把握し、カーボンフットプリント(CFP)を算出する基盤を構築したと発表した。先月より運用を開始しており、今月から顧客へのCFPデータの提供を開始している。

サプライチェーン全体でCFPを算定

 旭化成グループは

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DIC 脳科学とAI融合「脳モデル開発ユニット」に参画

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2020年10月12日

 DICはこのほど、「応用脳科学コンソーシアム」(東京都千代田区)発足による脳科学とAI融合研究のテーマ「脳モデル開発ユニット」に9月14日から参画したと発表した。

 「脳モデル開発ユニット」は、DIC、アサヒクオリティーアンドイノベーション、旭化成、NTTデータ、NTTデータ経営研究所の5つの企業、および情報通信研究機構(NICT)、脳情報通信融合研究センター(CiNet)などの研究機関や大学の参画による産学連携を主体とした研究開発活動への取り組みとなる。

 DICは、同ユニットへの参画を通じて化学素材の観点から脳科学とAIの融合研究に取り組むことで、得られた脳融合型AIの成果を製品開発に積極的に活用。同社の経営ビジョンである「化学で彩りと快適を提案する‐Color & Comfort by Chemistry‐」の実現につながる素材の開発と提供を目指す考えだ。

 世界中でAIの研究や事業応用が急速に進む中、人間の脳の仕組みや機能をAIに応用する脳科学とAIの融合研究は、大きな分野となる可能性を秘めている。日本の脳科学研究は世界でもトップレベルで若手の優秀な研究者が多数存在するが、知見や研究成果をビジネスに応用する場が不足しているのが現状だ。

 活動内容として、同コンソーシアム内に2つのユニットを設置。「脳モデル開発ユニット」では、脳反応を脳情報データベースとして蓄積・解析する。そして構築した脳モデルをベースとしたAIの研究開発に取り組む。一方、「応用脳科学活動ユニット」は、応用脳科学R&D研究会、応用脳科学アカデミー&ワークショップ、応用脳科学ネットワークの3つのプラットフォームで構成され、脳科学の産業応用に関する普及啓発、脳科学とAIの知見をもつ人材の育成を行う。

 

NEDO ドローン運航管理システム相互接続試験を報告

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2019年11月1日

 NEDOは30日、都内で記者会見を開催し、10月23~24日に実施した同一空域で複数事業者のドローンが安全に飛行するための運航管理システムとの相互接続試験の結果を報告した。

NEDOの宮本プロジェクトマネージャー
NEDOの宮本プロジェクトマネージャー

 今回の試験にはNEDOプロジェクト参画の17事業者に加え、一般のドローン事業者12社が参加。福島県、南相馬市、福島イノベーション・コースト構想推進機構の協力のもと、「福島ロボットテストフィールド」(波江町)で飛行試験を実施し、運航管理システムの実用性や相互接続に関するセキュリティー対策の有効性を実証した。

 NEDOロボット・AI部の宮本和彦プロジェクトマネージャーは、「21種類もの多岐にわたる用途のドローンが、システムに相互接続した。試験では最大37機が

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