クレハの4-9月期 PGA事業の一時的な費用増響き営業減益

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2018年11月8日

 クレハの2019年3月期第2四半期連結決算(国際会計基準:IFRS)は、増収となったものの、機能製品事業でシェールオイル・ガス掘削用途向けPGA(ポリグリコール酸)事業の一時的な費用増があったことから、営業減益となった。税引前四半期利益は金融収支の改善により増益だった。

小林社長
小林社長

 今年度は中期経営計画の最終年度となるが、7日に行った決算説明会で、小林豊社長は「ほとんどの既存事業で改善が図られ、数字的には達成できるだろう。しかし、

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