旭化成 「フロッシュ」のベビー向け洗剤を来年2月に発売

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2018年12月4日

 旭化成ホームプロダクツは3日、「Frosch(フロッシュ)」ブランドのベビー向け新商品、「フロッシュベビー ほ乳びん・食器洗い」を、来年2月1日に発売すると発表した。500ml入りで、希望小売価格は600円(税抜)。

フロッシュベビー
フロッシュベビー

 新商品は赤ちゃんのことを考えた「無香料・無着色・無リン」で、「弱酸性」「ノンアルコール処方」で手肌にやさしい、ほ乳びん用洗剤。ボトルも、愛らしいロゴが印象的なパステル調のデザインで、子育てに忙しい毎日をひととき癒してくれる。乳児期だけでなく、離乳食期にも、食器洗いとして継続して長く使うことができる。

 フロッシュは環境先進国ドイツで1986年に生まれ、世界40カ国以上で愛されているサステナブルハウスケアブランド。2012年に旭化成で食器用洗剤を販売開始後、現在では主婦の約70%の認知度を誇るブランドとなった。

 主力である〝生分解性〟で〝手肌にやさしい〟食器用洗剤を中心に、住居用洗剤カテゴリーの商品や衣料用洗剤・柔軟剤も販売しており、「衣・食・住」の洗剤カテゴリーを幅広くカバーしている。

 新商品により、同社は初めてベビーカテゴリーに進出。〝使う人の手肌にやさしい〟食器用洗剤として、今までフロッシュを使用したことがない人にも商品特性が理解され、試してもらえることを目指す。