プラ工連1月の実績 原材料の生産が減少、輸出は大幅減

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2022年4月15日

 日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によれば、確報となる昨年12月のプラスチック原材料生産は、前年同月比3%増の92万4000tと10ヵ月連続のプラスだった。2019年との比較では、

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SABIC 帯電防止コンパウンド、ATEX指令に対応

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2022年4月15日

 SABICはこのほど、防爆対策が求められている用途に向けて、新たに2種のLNPコンパウンド「LNP STAT‐KON DD000XI」および「LNP STAT‐LOY D3000IEU6」を発表した。

 爆発性雰囲気で使用される機器の管理においては、

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東洋インキSCホールディングス バイオ医薬品でノーベルファーマと業務提携

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2022年4月15日

 東洋インキSCホールディングスはこのほど、ノーベルファーマ(東京都中央区)とバイオ医薬品分野での製造・開発と海外展開に関わる業務提携に合意した。世界の医薬品

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エア・ウォーターなど 家畜ふん尿由来の水素事業を開始

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2022年4月15日

 エア・ウォーターのグループ会社エア・ウォーター北海道と鹿島建設はこのほど、家畜ふん尿由来のバイオガスから作られる国内初のカーボンニュートラル水素の製造・販売などのサプライ事業を行う合弁会社「しかおい水素ファーム」(北海道河東郡鹿追町)を設立した。

 出資比率はエア・ウォーター北海道51%・鹿島49%で事業開始は4月。水素製造設備能力は約70N㎥/h、出荷設備圧力は19.6M㎩だ。

 エア・ウォーターと鹿島は、

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三井化学 バイオマスとリサイクル、新ブランド立ち上げ

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2022年4月15日

 三井化学は、カーボンニュートラル(CN)とサーキュラーエコノミー社会の実現に向け、その取り組みと製品に対する新ブランドとして、バイオマス製品「BePLAYER(ビープレイヤー)」とリサイクル製品「RePLAYER(リプレイヤー)」を立ち上げた。対となる2つのソリューションブランドを両輪で展開していくことで、サステナブルを超えたリジェネラティブ(再生的)な社会の実現を目指す。

バイオマス製品「BePLAYER」とリサイクル製品「RePLAYER」の新ブランド。素材の素材から世界を刷新し、リジェネラティブなライフスタイルを実現する

 「BePLAYER」は、

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積水化学工業 中間膜のオランダ原料工場、購入電力を再エネに

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2022年4月15日

 積水化学工業は14日、合わせガラス用中間膜の製造・販売を手掛ける100%子会社SEKISUI S‐LEC(オランダ)の原料樹脂生産工場について、外部から購入する電力を今年からすべて再生可能エネルギーに転換したと発表した。

中間膜のオランダ原料工場

 同社グループはESG経営に注力しており、中でも気候変動については、

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米国PE輸出 2021年は17%減とマイナスに

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2022年4月15日

トラブルや物流の混乱が影響、アジア向け大幅減 

 貿易統計によると、米国の2021年のポリエチレン(PE)輸出は、前年比16.5%減の872万2000tとなり、1000万tの大台に乗せた2020年を大きく下回る結果となった。

 米国では昨年、寒波やハリケーンといった異常気象が相次いで発生。設備が稼働停止を

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デンカ 抗原検査キットなど生産能力増強、約110億円投資

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2022年4月15日

 デンカは14日、ヘルスケア事業のさらなる成長を目的として、検査試薬の製造拠点である五泉事業所鏡田工場(新潟県五泉市)に約110億円の戦略投資を決定したと発表した。

五泉事業所鏡田工場 製造新棟イメージ

 ヘルスケア事業の中核である検査試薬分野は

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ジェイ・プラス アジピン酸系可塑剤など値上げ、原料高騰

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2022年4月15日

 ジェイ・プラスは14日、アジピン酸系およびポリエステル系可塑剤について、今月25日納入分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、アジピン酸系可塑剤のDINAとDOAが「76円/kg以上」、D610Aが「78円/kg以上」、ポリエステル系可塑剤が「74円/kg以上」、トリメリット酸系可塑剤が「83円/kg以上」。

 原油・ナフサ価格の高騰や需給ひっ迫を受け、可塑剤原料価格の上昇に加え、用役費用・包装材料などの諸経費も上昇を続けている。こうした中、同社は、可塑剤の安定供給を継続するため、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。