スズキ 静岡大とマイクロプラ判別技術で共同研究開始

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2023年9月14日

 スズキはこのほど、静岡大学との間でタンパク質のプラスチックへの吸着特性を活用したマイクロプラスチックの判別技術に関する共同研究契約を交わした。

マイクロプラスチック回収装置を搭載した船外機(左)と回収装置(右)

 静岡大学は、微生物の酵素やタンパク質を

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ポリプラ・エボニック 耐溶剤分離膜がBD精製PJ採用

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2023年9月14日

 ポリプラ・エボニックはこのほど、耐溶剤分離膜「ピュラメム」が、パートナー企業であるRITAとの連携により、新たなバイオディーゼル(BD)精製プロジェクトに採用されたと発表した。国内で2件目の導入事例になる。

バイオガス分離膜「ピュラメム」

 採用企業は、廃食用油を

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ハイケム 海洋生分解性プラなど国内販売で中国社と契約

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2023年9月14日

 ハイケムは13日、中国の聚仁化工(じゅじんかこう:湖南聚仁化工新材料科技)との間で、同社が製造するε‐カプロラクトン(イプシロン‐カプロラクトン)とその誘導体であるPCLポリオール(ポリカプロラクトン・ポリオール)、および海洋生分解性プラスチックPCL(ポリカプロラクトン)について、日本国内での販売代理契約を締結したと発表した。ハイケムは今秋から、同3製品の販売を開始する。

聚仁化工のε‐カプロラクトンの新設プラント(年産5万t)

 ε‐カプロラクトンは、

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三井化学とIBM 生成AI活用で新規用途発見数が倍増

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2023年9月14日

 三井化学と日本IBMは13日、生成AI(人工知能)の1つであるMicrosoft Azure OpenAIのGPT(対話型AI)と、IBMのAIであるIBM Watsonを融合することで、三井化学の製品の新規用途探索の高精度化と高速化を実現したと発表した。

 具体的には、4ヵ月間の実証実験を通じ、

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NEDO 電動商用車の運行データ受入、DXで全体最適

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2023年9月13日

 NEDOはこのほど、産総研が、バス・タクシー・トラックの運輸事業者から、DXの構築に必要な電動商用車の運行情報・電池などの車両データや充電・水素充填利用情報などのデータの受け入れを開始したと発表した。

 これは、GI基金事業「スマートモビリティ社会の構築」プロジェクトの一環。産総研は今後、

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SEMI 2Q半導体製造装置販売額、前年同期比2%減

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2023年9月13日

 SEMIはこのほど、半導体製造装置の世界総販売額について、2023年2Q(4―6月期)が前年同期比2%減の258億1000万ドルになったと発表した。このデータの詳細は、SEMIが発行する世界半導体装置市場統計(WWSEMS)レポートで提供される。

 1Q(1―3月期)との

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出光興産 農工大と次世代営農型太陽光発電で共同研究

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2023年9月13日

 出光興産は東京農工大学とともに、次世代営農型太陽光発電設備の下部にある水田を活用したイネの生育・収穫量の評価と品質向上を目的に、このほど共同研究を開始した。研究期間は2024年6月までを予定しており、1年目の結果を見て延長を判断する。

農作物への太陽光照射を優先してパネルが動く次世代営農型太陽光発電設備下部の水田で行う評価の様子

 営農型太陽光発電とは、

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三菱ケミカルグループ 海洋生分解性の樹脂コンパウンドが釣具に採用

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2023年9月13日

 三菱ケミカルグループは12日、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「FORZEAS(フォゼアス)」の海洋生分解性グレードがハヤブサのサビキカゴに採用されたと発表した。釣具への採用は初。サビキカゴは先月から販売されている。

「フォゼアス」を採用した、ハヤブサが販売するサビキカゴ

 「フォゼアス」は、

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ENEOSとサントリー 国内の廃食油調達で協業開始

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2023年9月13日

 ENEOSとサントリーホールディングスは12日、バイオマス資源の有効活用を目指し、国内未活用の廃食油調達で協業を開始すると発表した。

ENEOS、サントリーの両社が協業で進める廃食油回収からSAF製造、ペットボトルへの資源循環イメージ

 国内で排出される事業系廃食油の多くは、

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アープケムなど 新光電極で太陽光‐水素変換効率10%

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2023年9月12日

 人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem:アープケム)と共同実施先の東京大学、産業技術総合研究所、宮崎大学、信州大学はこのほど、太陽光による水分解で酸素を高効率に生成する赤色透明光電極の開発に成功した。ナノロッド状構造をもつ窒化タンタル光電極で、世界トップレベルの太陽光‐水素変換効率(STH)10%を達成した。

赤色透明な水分解用光電極

 太陽光水分解・水素生成の

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