中外製薬 「アレセンサ」が術後補助療法として欧州で承認

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2024年6月19日

 中外製薬はこのほど、抗悪性腫瘍剤/ALK阻害剤「アレセンサ」の単剤療法について、再発のリスクが高い成人のALK陽性非小細胞肺がん(NSCLC)に対する腫瘍切除後の補助療法として、欧州委員会(EC)より承認を取得したと発表した。

 販売承認申請は、

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ハイケムと北大 バイオマスの資源化技術で共同研究開始

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2024年6月19日

 ハイケムと北海道大学はこのほど、石油資源に依存しない未来のペットボトルや繊維の早期の実用化と普及に向け、バイオマス(植物由来)の資源化技術の共同研究を行う産業創出講座「ハイケム北大R&Dラボ」を同大学触媒科学研究所内に設立した。設置期間は2026年3月末までの2年間。同研究所の中島清隆教授が統括する。

(左から)ハイケム東京研究所の青島敬之所長(北海道大学触媒科学研究所客員教授「ハイケムR&Dラボ分野」)、ハイケムの高裕一取締役、北海道大学触媒科学研究所の清水研一所長、同大学同研究の中島清隆教授

 触媒科学研究所では、

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ENEOSと三菱商事 水素・脱炭素燃料で共同検討開始

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2024年6月19日

 ENEOSと三菱商事は18日、水素・脱炭素燃料の社会実装に向けた共同検討を行う覚書を交わしたと発表した。両社は、これまでにも持続可能な航空燃料(SAF)分野で共同検討を進めており、連携をさらに強化していく。

 今回の取り組みでは、

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双日など 日本向けインド産グリーンアンモニアで合意

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2024年6月18日

 双日はこのほど、九州電力およびアジアのエネルギー分野におけるリーディングカンパニーであるセムコープ(Sembcorp  Industries)の100%子会社(セムコープグリーンハイドロジェン)との間で、3社がインドで製造予定のグリーンアンモニアを日本向けに供給することで基本合意した。

シンガポールで開催された日本・シンガポール共創プラットフォームのキックオフ・セミナーにて調印

 世界的にカーボンニュートラルに向けた潮流が加速し、

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三洋化成工業 サンノプコの木粉配合高機能素材が受賞

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2024年6月18日

 三洋化成工業はこのほど、100%子会社のサンノプコが開発した木粉配合高機能テキスタイル「MOC‐TEX」(モックテックス)が、日本木材加工技術協会の「市川賞」を受賞したと発表した。同賞は、日本の木材産業の発展に寄与する新しい研究・技術開発の業績として認められたものに対し授与されるもの。

木粉配合高機能テキスタイル『MOC-TEX』を使った製品例。(左から)名刺入れやカードケース スマホケース 椅子の張り生地(モリタインテリア工業提供)

 「MOC‐TEX」は、

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新日本理化 バイオマス可塑剤が「工業技術賞」受賞

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2024年6月18日

 新日本理化はこのほど、パーム油などの植物油を原料とした新たなバイオマス可塑剤「グリーンサイザー BZシリーズ」の開発により、大阪工研協会が行った第74回(令和6年度)「工業技術賞」を受賞したと発表した。

『グリーンサイザーBZシリーズ』のバイオマス度は70%以上。日本有機資源協会(JORA)のバイオマスマークを取得(左)。授賞式の様子(右)

 受賞者は、

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帝人、自動運転モビリティを島根大学病院の病棟に導入

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2024年6月18日

 帝人はこのほど、「WHILL自動運転サービス」が、島根大学病院に採用されたと発表した。中・四国地方の医療機関で同サービスが導入されるのは初となる。

WHILL自動運転モデル

 近年、医療機関では

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東レ CFRPに注力、用途別戦略で収益性改善

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2024年6月18日

航空用と産業用で差別化、ゾルテック黒字が視野

 東レは炭素繊維複合材料(CFRP)事業について、収益が悪化したゾルテック事業の立て直しを図るとともに、引き続き高成長・高収益事業として戦略を実行する方針だ。

大矢社長

 先日開催した経営説明会において大矢光雄社長が説明した。大矢社長は

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