東洋紡の上期 原燃料高騰、価格転嫁追いつかず減益

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2022年11月11日

 東洋紡が10日に発表した2023年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績は、売上高は前年同期比9%増の2011億円、営業利益は同54%減の79億円、経常利益は同49%減の68億円、純利益は同13%増の110億円と増収減益だった。

竹内郁夫社長=11月10日、オンライン

 同日の決算説明会で、竹内郁夫社長はその要因について、

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コスモエネルギーホールディングス 3月期業績予想を修正(2022年11月10日)

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2022年11月11日

[コスモエネルギーホールディングス/3月期業績予想を修正](10日)単位100万円、カッコ内は前回予想(2022年5月12日発表)。▽連結(通期)=売上高3,030,000(2,930,000)、営業利益232,000(193,000)、経常利益228,000(190,000)、純利益115,000(93,000)。

ENEOSの上期 在庫影響で増益もエネ事業は赤字に

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2022年11月11日

 ENEOSは10日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比56%増の7兆3940億円、営業利益17%増の3948億円、在庫影響を除いた営業利益は同31%減の1166億円、純利益は同18%増の2488億円だった。

齊藤猛社長

 同日の決算説明会で齊藤猛社長は

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三菱ガス化学の上期 為替とPOMの好調で増収増益

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2022年11月11日

 三菱ガス化学の2023年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績は、売上高は前年同期比18%増の3949億円、営業利益12%増の335億円、経常利益29%増の499億円、純利益22%増の343億円で、営業利益と経常利益で過去最高益を更新した。円安効果、原燃料高の販売価格への転嫁などで増収し、為替要因や好調なポリアセタール(POM)の販売により増益となり、前回予想を上回った。

 セグメント別では、

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三井化学 米子会社がメガネレンズ加工機器会社を買収

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2022年11月11日

 三井化学は10日、米国の100%子会社SDCテクノロジーズが、メガネレンズ加工機器の開発・製造・販売を行うコバーンテクノロジーズ(Coburn Technologies:米国・コネチカット州)の買収を完了し、コバーンがSDCの100%子会社となったと発表した。買収金額は非公開。三井化学は今回の買収を機に、成長分野の1つと位置づけるビジョンケア材料事業のソリューションビジネス化をさらに加速させていく。 

メガネレンズ加工機器メーカーの米コバーンが加わった。ビジョンケア材料事業のソリューションビジネス化を加速する

 コバーンは

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総合化学大手 4-9月期業績、各社が大幅な減益

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2022年11月11日

原燃料高と需要減速が要因、通期業績も下方修正

 総合化学大手5社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー)の上期(4-9月期)業績は、事業環境が急変したことを受け、前年同期比で大幅な減益となった。

 原燃料価格の高騰、

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カネカの4-9月期 ディスプレイの需給調整などで減益

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2022年11月10日

 カネカは9日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比15%増の3806億円、営業利益10%減の208億円、経常利益8%増の225億円、純利益12%増の166億円となった。

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