旭化成など 宮崎県デジタル人財育成コンソーシアム設立

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2023年4月28日

 旭化成、宮崎大学、宮崎銀行、デンサン、イー・アンド・エムはこのほど、「宮崎県デジタル人財育成コンソーシアム」を5月12日に設立すると発表した。

 宮崎県をはじめとする県内自治体、高等教育機関、企業と相互に連携・協力しながら、デジタル技術に関する教育・人財育成を通して、デジタル技術の普及とデジタル技術の浸透の質的向上を推進することにより、宮崎県のデジタル化の充実・発展を図り、宮崎県の持続的な発展および地域創生に貢献することを目指す。

出光興産 廃棄物由来クリーン水素製造、事業化検討を開始

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2023年4月28日

 出光興産はこのほど、北米ファンドを通じて出資した米HC社と協業し、都市ごみなど廃棄物を原料とした国産クリーン水素製造の事業化に向けた検討を開始したと発表した。

検討を開始した、ガス化改質炉による水素製造のイメージ

 カーボンニュートラル社会を実現する

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JSRの3月期 増収減益だが、利益回復に向け積極投資

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2023年4月28日

 JSRは27日、2023年3月期連結業績を発表した。売上高が前年比20%増の4089億円、コア営業利益21%減の340億円、営業利益33%減の294億円、親会社の所有者に帰属する当期利益58%減の158億円の増収減益だった。

 27日の決算説明会で、江本賢一取締役は “JSRの3月期 増収減益だが、利益回復に向け積極投資” の続きを読む

信越化学工業の3月期 全セグメント好調で経常利益1兆円超

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2023年4月28日

 信越化学工業は27日、2023年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比35%増の2兆8088億円、営業利益48%増の9982億円、経常利益47%増の1兆202億円、純利益42%増の7082億円となり、すべてのセグメントが大幅な増収増益となった。

 電話による決算会見で、斉藤恭彦社長は “信越化学工業の3月期 全セグメント好調で経常利益1兆円超” の続きを読む

東ソー CO2回収および原料化設備、南陽事業所に新設

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2023年4月28日

 東ソーは27日、CO2を回収し、ウレタン原料として使用する設備を南陽事業所(山口県周南市)に設置することを決定したと発表した。2024年秋頃の運転開始を予定している。

イソシアネート原料生産設備(COプラント)

 同設備では、回収したCO2を

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産総研 社会実装に向け共同研究加速、実行組織を企業化

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2023年4月27日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、石村和彦理事長、村山宣光副理事長、逢坂清治アイストソリューションズ社長による第5期(2020~24年度)経営方針の進捗と、研究開発成果と今後の取り組み、アイスト(AIST)ソリューションズ設立の説明会を開催した。

(左から) 逢坂社長、石村理事長、村山副理事長

 産総研は「社会課題解決と産業競争力の強化」をミッションに掲げ、

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