旭化成の4-12月期 コロナ前比増収増益で過去最高益

, ,

2022年2月10日

 旭化成は9日、2022年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比19%増の1兆8248億円、営業利益34%増の1741億円、経常利益39%増の1842億円、純利益76%増の1407億円となった。

 工藤幸四郎取締役常務執行役員は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカル ヘルスケア分野のイニシアティブに参画

, , ,

2022年2月10日

 三菱ケミカルは9日、ヘルスケア分野の問題解決を目指すオープンイノベーションイニシアティブ「Innovation Infusion Japan(i2.JP)」の活動理念に賛同し、パートナー企業として参画したと発表した。

 アストラゼネカが立ち上げた「i2.JP」は、国内外の製薬・医療機器関連企業、医療系IT/サービス企業をはじめとした民間企業やベンチャー、アカデミア、地方公共団体などを結び付け、ヘルスケア分野の問題解決に集合知で実用的な最適解を一緒に生み出すことを目指す。

 4つの課題として、①「患者中心」の実現、②医療従事者への付加価値提供、③患者と医療従事者に貢献する新技術の発掘と育成、④医療システムの最適化を掲げる。注力分野として4D+Eを設定。技術領域の4D(診断技術、デバイス、デジタル、創薬)およびE(エクスペリエンスデザイン)に取り組み、患者や医療従事者の訴求に対応したソリューション、サービスを最短距離で届けていく。

 三菱ケミカルは「i2.JP」に参画する初の総合化学メーカーとして、ヘルスケア分野の課題解決に素材や技術を通じて貢献していく。

クラレ 新中計発表、2026年営利目標1000億円

, ,

2022年2月10日

社会・環境価値を重視した事業ポートフォリオに

 クラレは9日、新たに策定したサステナビリティ長期ビジョン、および新中期経営計画「PASSION2026」(2022~26年度)を発表した。

 同日開催された会見で川原仁社長は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

宇部興産 組織改正(2022年4月1日)

,

2022年2月10日

[宇部興産/組織改正](4月1日)【カンパニー】▽「建設資材カンパニー」及び「機械カンパニー」を廃止する【化学部門】▽「合成ゴム事業部」を「エラストマー事業部」に改称する▽「ナイロン・ファイン事業部」を「パフォーマンスポリマー&ケミカルズ事業部」に改称する▽「化学生産本部」を「生産・技術本部」に改称する▽機能品事業部①「電子工業部材事業室」及び「生産・技術統括部」を新設する▽パフォーマンスポリマー&ケミカルズ事業部①「ナイロン開発部」を「エンプラ開発部」に改称する②「生産・技術統括部」を新設する▽医薬事業部①「生産・技術統括部」を新設する▽生産・技術本部①「宇部藤曲工場」を「宇部ケミカル工場」に統合する②「宇部電子工業部材工場」「電力管理部」「総務管理部」「設備管理統括部」を新設する③「生産技術センター」を「生産技術部」に改称する▽研究開発本部①「基盤技術研究所」を「宇部研究所」に改称する②「先端技術研究所」を「千葉研究所」に改称する【本社部門】▽「グループ管理部」を新設する▽「経理部」と「財務・IR部」を統合し、統合後の名称を「経理・財務部」とする▽「DX推進室」を新設する▽「購買部」と「物流部」を統合し、統合後の名称を「購買・物流部」とする▽「大阪支店」を廃止する。

カネカ 4-12月期決算(8日)

,

2022年2月10日

[カネカ/4-12月期決算](8日)単位100万円、カッコ内は対前年同期増減率。▽連結=売上高508,716(20.7%)、営業利益33,317(92.7%)、経常利益31,288(147.7%)、純利益22,021(128.0%)。

KHネオケム 新中計では投資額倍増で持続経営を推進

, , ,

2022年2月9日

 KHネオケムは7日、2021年度決算とともに第4次中期経営計画(2022~24年)の説明会を開催した。

 2018年に策定した「VISION2030」では、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

チッソの4-12月期 機能材料事業が好調で増収増益

,

2022年2月9日

 チッソは8日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比4%増の996億円、営業利益2.2倍の50億円、経常利益4.4倍の88億円、純利益125億円(同146億円増)となった。なお、連結子会社JNC石油化学の液晶ブレンド設備を譲渡し、売却益3億5000万円を計上している。

 セグメント別に見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

AGCの12月期 化学品事業が好調で純利益は過去最高

,

2022年2月9日

 AGCは8日、2021年12月期の連結業績(IFRS)を発表した。売上高は前年比20%増の1兆6974億円、営業利益2.7倍の2062億円、純利益3.8倍の1238億円となり、売上高と純利益は過去最高となった。

 セグメント別に見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について