旭化成 当期純利益を下方修正、ポリポア社の減損を計上

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2023年3月10日

 旭化成はこのほど、連結子会社である米ポリポア社について、減損損失約1850億円を計上する見込みになったと発表した。これに伴い、通期業績予想を修正し、純損失1050億円(前回発表比1750億円減)を見込む。

 同社グループは、

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BASFの2022年度決算 増収減益で大規模構造改革

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2023年3月8日

 BASFはこのほど、2022年1月-12月期の業績を発表した。売上高は前年比11%増の873億ユーロ、特別項目控除前営業利益は12%減の69億ユーロだった。原燃料価格高騰などによる製品価格上昇分を、販売量の大幅減が押し下げた。ケミカルとマテリアル事業の利益率と販売量の低下と固定費の増加で利益貢献が大幅に減少。特に追加エネルギーコストは32億ユーロにのぼった。

 セグメント別では、

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ADEKA 食品事業は2期連続で営業損失見込む

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2023年3月8日

収益化に向け構造改革、領域拡大や海外展開加速

 ADEKAはこのほど決算会見を開催し、食品事業について説明を行った。

 同社の食品事業は1929年から94年間続く主力事業で、売上全体の約20%を占めている。業界において油脂加工製品のリーディングカンパニーの地位を確保している。ただ、

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星光PMCの12月期 過去最高売上げ、コスト増で減益

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2023年3月2日

 星光PMCは28日、2022年12月期(1-12月期)連結業績の説明会を行った。売上高は前年度比5%増の324億円、営業利益34%減の19億円、経常利益24%減の24億円、純利益21%減の16億円となった。

 菅正道社長は

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三菱ケミカルグループ 通期業績予想を修正、ロイヤリティの認識で

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2023年2月17日

 三菱ケミカルグループは16日、ノバルティス社が子会社の田辺三菱製薬に対して申し立てていた「ジレニア」に関するロイヤリティ支払いについて仲裁判断を受領したことに伴い、2023年3月期の通期業績予想(IFRS)を修正すると発表した。

 売上収益4兆6400億円(前回発表比1260億円増)、コア営業利益3260億円(同1260億円増)、営業利益2000億円(同1290億円増)、純利益1180億円(同900億円増)を見込む。

 ノバルティス社は

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出光興産の4-12月期 石炭価格上昇で大幅増収増益

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2023年2月15日

 出光興産は14日、2023年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比55%増の7兆2113億円、営業利益7%増の2989億円、経常利益11%増の3368億円、純利益25%増の2496億円となった。なお、セグメント利益(営業利益+持分損益)は9%増の3238億円となり、在庫影響が1385億円だった。

 ナフサなど連産品マージン悪化

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DICの1-12月期 景気減速による出荷減で減益

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2023年2月15日

 DICは14日、2022年12月期の連結業績を発表した。売上高は前年比23%増の1兆542億円、営業利益8%減の397億円、経常利益9%減の399億円、純利益四倍の176億円となった。

 古田修司常務執行役員は

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レゾナックの2022年度決算、外部環境悪化で減益

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2023年2月15日

構造改革に注力、2025年の数値目標を達成へ

 レゾナック・ホールディングスは14日、2022年12月期の連結業績を発表した。売上高は前年比2%減の1兆3926億円、営業利益32%減の594億円、経常利益32%減の954億円、純利益308億円(同429億円増)だった。 “レゾナックの2022年度決算、外部環境悪化で減益” の続きを読む

ENEOSの4-12月期 エネ事業赤字で大幅減益

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2023年2月13日

 ENEOSホールディングスが10日に発表した、2023年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)によると、売上高は前年同期比49%増の11兆3351億円、営業利益53%減の2498億円、純利益71%減の960億円の増収・大幅減益となった。なお、在庫影響を除いた営業利益は、37%減の1714億円だった。

田中聡一郎常務執行役員=2月10日

 同日に開催した決算説明会で、田中聡一郎常務執行役員は減益理由について、

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