住友ゴム工業 トマト由来酵素で長鎖長ポリイソプレンを合成

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2022年7月14日

 住友ゴム工業はこのほど、東北大学、金沢大学、埼玉大学らと共同で天然ゴムの鎖長制御に重要な天然ゴム合成酵素の部位を特定し、この部位をトマト由来酵素に組み込むことで、自然界には存在しない構造のバイオポリマーの合成に成功した。

  今回、

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JSR バイオ医薬品製造、ジュネーブの拡張工事が完了

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2022年6月16日

 JSRは15日、ライフサイエンス事業のグループ企業であるKBIバイオファーマ(KBI)とセレクシスが、スイスのジュネーブで進めていたバイオ医薬品製造設備の拡張を完了し、オペレーションを開始したと発表した。

 同施設を

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エア・ウォーターなど 家畜ふん尿由来の水素事業を開始

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2022年4月15日

 エア・ウォーターのグループ会社エア・ウォーター北海道と鹿島建設はこのほど、家畜ふん尿由来のバイオガスから作られる国内初のカーボンニュートラル水素の製造・販売などのサプライ事業を行う合弁会社「しかおい水素ファーム」(北海道河東郡鹿追町)を設立した。

 出資比率はエア・ウォーター北海道51%・鹿島49%で事業開始は4月。水素製造設備能力は約70N㎥/h、出荷設備圧力は19.6M㎩だ。

 エア・ウォーターと鹿島は、

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三井化学 幹細胞大量培養に向け高機能不織布を共同開発

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2022年3月17日

両社の知見を合わせ、幹細胞高密度大量培養に貢献する高機能不織布を共同開発する

 三井化学は16日、バイオベンチャーのフルステム(沖縄県那覇市)と幹細胞の高密度大量培養を目的に高機能不織布の共同開発を開始したと発表した。

 フルステムが開発した

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トクヤマ バイオマス燃料に関する2つの国際認証を取得

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2022年3月11日

 トクヤマは10日、自家発電所で使用するバイオマス燃料のパームヤシ殻(PKS)に関して、天然林や生物多様性の保全などの観点から持続可能な調達を行うために、RSB認証およびGGL認証を取得したと発表した。

RSB(Round Table for Sustainable Biomass )認証

 同社はGHG排出量の削減に向け、自家発電所の燃料にバイオマスの利用を進めており、中でもPKSは、代表的なバイオマス燃料と位置づけている。

GGL(Green Gold Label)認証

 こうした中、海外から調達するPKSの生産から加工、輸送に関するトレーサビリティや生産地の環境への配慮、合法性の担保は不可欠と考え、世界的な第三者認証機関による審査を受け、認証の取得を目指してきた。

 RSB認証とGGL認証は、

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東ソーと島津製作所 バイオ医薬品市場向け事業で協業

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2022年3月3日

カラムと装置をセットで販売、関連技術も開発へ

 東ソーと島津製作所は1日、バイオ・中分子など新規モダリティ(創薬技術)の医薬品市場向け製品の開発と日本国内における販売に関する協業を開始したと発表した。

記者会見写真

 島津は、東ソー製の液体クロマトグラフ(LC)用カラムの取り扱いを開始し、島津製LCシステムと合わせて販売。また両社は、

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三井化学 バイオマスフェノールを出荷、アジア地区で初

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2022年2月16日

三井化学大阪工場

 三井化学は15日、バイオマスフェノールをアジア地区で初めて出荷したと発表した。同製品は、昨年12月に大阪工場(大阪府高石市)に到着したフィンランド・ネステ社のバイオマスナフサ(3000t)を利用した誘導品。ISCC PLUS認証に基づいたマスバランス方式で各種化学品・プラスチックに割り当て、バイオマス認証を付与したバイオマスフェノールになる。

 三井化学の芳野正取締役専務執行役員は、

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BASF ダーマ化粧品向けペプチドの新シリーズを発売

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2022年2月15日

 BASFはこのほど、生物がもつ優れた機能を模倣し開発された新世代のバイオミメティックペプチドを代表する、特許取得済みのペプチドシリーズ「Peptovitae(ペプトヴィタエ)」をアジアで先行して発売した。2022年中には他の地域へも展開していく。

 同製品は、

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三井化学 バイオマスナフサ、大阪工場で投入始まる

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2021年12月15日

バイオマスナフサの荷揚げの様子

 三井化学は14日、大阪工場(大阪府高石市)にネステ(Neste)社のバイオマスナフサ3000tが到着し、エチレンクラッカーへの投入を開始したと発表した。

 社会のカーボンニュートラル(CN)実現に向けたプラスチックのバイオマス化を進めるため、日本初となるバイオマスナフサからのバイオマス誘導品の生産を始めた。今後は大阪工場のエチレンクラッカーから誘導品へ展開し、ISCC PLUS認証に基づいたマスバランス方式で各種プラスチック・化学品に割り当て、バイオマス認証を付与した製品として出荷していく。

三井化学大阪工場の全景

 三井化学は、循環経済の実現に向け、化学品・プラスチックのリサイクルとバイオマス化の両輪を進めていく中で、地球温暖化対策に貢献するバイオマス化は、2050年CN実現に向けた重要な戦略課題と捉えている。

 バイオマスナフサを使用することで、原料からプラスチック製品が廃棄されるまでのライフサイクルを通したCO2は、石油由来ナフサ使用時に比べて大幅な削減が期待されている。年明けにはさらに3000tのバイオマスナフサの到着を控えるなど、トータル1万tの調達をすでに確保しており、素材・プロセスの開発とともにバイオマスナフサの本格導入を進め、着実にバイオマスの社会実装を推進していく考えだ。

 今回使用するのは、フィンランドのバイオマス燃料製造会社、ネステ社のバイオマスナフサ。植物油廃棄物や残渣油を原料に製造されており、石油由来原料を使用しない100%バイオマス由来のナフサになる。石油由来品に比べれば割高感のあるバイオマスナフサ由来品のコスト吸収や、今後投入量が増えれば原料調達の課題も抱えるが、まずは日本初のバイオマスナフサ導入により市場性を検証しながら、三井化学は製品提供を通じたグリーンケミストリーを推し進めていく。

SABIC 世界初のバイオベース高性能非晶性ポリマー

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2021年12月2日

 SABICはこのほど、ポリエーテルイミド(PEI)樹脂「ULTEM(ウルテム)」と同様の高性能・加工性をもち持続可能性目標の達成に貢献するバイオベース樹脂を発表した。再生可能原料により認証取得した、業界初の高性能非晶性ポリマーだ。マスバランス手法により、樹脂100kgあたり25.5kgの化石ベース原材料を、木材産業で出る粗トール油などの廃棄物や残渣から得られるバイオベース原材料に置き換えている。

 バイオマス認証制度として広く認知されるISCC+(国際持続可能性カーボン プラス)認証を取得。ISO準拠のライフサイクル分析の内部評価では、CO2削減量は化石ベースの現行グレードと比べて最大10%まで削減できる。「ウルテム」同様に機能し、UL94やREACH規制、RoHS指令、また世界的な飲料水基準「連邦航空規則」やFDA食品接触基準に準拠するなど、各種業界の規制要件を満たしている。

 長期間の高耐熱性、耐薬品性、優れた機械的・構造的特性、寸法・加水分解安定性、優れた加工性や難燃性といった性能特性を維持し、従来の「ウルテム」に対するドロップイン(直接置き換え可能)材料として、製品設計や製造プロセスの調整は不要だ。同等性能の化石ベース材料と同様の高信頼性と機械的特性をもつため、PSUやPESU、PPSUなどのスルホンポリマーの代替材料にもなるとしている。

 消費者向けエレクトロニクス(ウェアラブルやモバイル・デバイス)、自動車(コネクター、センサー、バルブなどのエンジン回り用途)、航空宇宙(パネルやトリムを含む内部装置)、医療(手術デバイスや滅菌トレイ)、電気/電子機器(5Gネットワーク・インフラストラクチャ)など、高温環境での寸法安定性や厳しい機械的特性が求められる過酷用途において、顧客の持続可能性への取り組みを支援する。循環型経済に取り組む同社の材料ソリューションの成果の1つだとしている。