クラレノリタケデンタル 1ステップ型ボンディング材を新発売

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2024年6月20日

 クラレノリタケデンタルは、1ステップ型ボンディング材「クリアフィル ユニバーサルボンド Quick2」を、今月21日より発売する。

「クリアフィル ユニバーサルボンド Quick2」

 1ステップ型ボンディング材は、

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東洋紡エムシー 三次元網状製品がヒグマの床ずれ予防に

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2024年6月19日

 東洋紡エムシーが製造販売する三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を使ったマットレスが、神戸市立王子動物園で飼育されているオスのエゾヒグマ(名前:ロクジ)の褥瘡(じょくそう=床ずれ)予防に活用された。 

『ブレスエアー』のマットレス(薄いグレー)の上で食事をしたり、寝転がったりするエゾヒブマの「ロクジ」

「ブレスエアー」は、

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旭化成 膜ろ過法注射用水装置を開発、CO2削減に貢献

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2024年6月19日

 旭化成はこのほど、従来の蒸留法の代替技術として膜ろ過法によるWFI(注射用水)装置を開発したと発表した。4月から販売を開始している。

マイクローザを搭載したWFI装置

 同装置は

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旭化成 4インチAlN単結晶基板、サンプル提供開始へ

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2024年6月17日

 旭化成はこのほど、米国子会社クリスタルISが製造する4インチ(直径100㎜)窒化アルミニウム(AlN)単結晶基板について、使用可能面積が99%を超えたことから、国内外の半導体デバイスメーカーへのサンプル基板の提供を今年度下期から開始すると発表した。両社は今後、サンプル提供を通じて社外パートナーとAlN半導体の研究開発を加速させ、実用化を進めていく。

AIN基板:使用可能面積 90%基板(左) 今回製造に成功した同99.3%基板(右)

 AlNは非常に

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名工大 ペルフルオロアルキルエーテルの新合成法を開発

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2024年6月12日

 名古屋工業大学大学院工学研究科の川井孔貴氏(共同ナノメディシン科学専攻3年)、柴田哲男教授(工学専攻〈生命・応用化学領域〉、共同ナノメディシン科学専攻)らの研究グループは、機能性物質の開発素子として重要なペルフルオロアルキルエーテルを、選択的ハロ・ペルフルオロアルコキシ化反応を見出すことにより、簡便に合成することに成功した。

開発したジフルオロアルケンのヨードペルフルオロアルコキシ化反応

 ペルフルオロアルキルエーテルは、

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東ソー 常圧・低濃度CO2から化学品の原料合成に成功

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2024年6月12日

 東ソーはこのほど、産業技術総合研究所、触媒科学総合研究センターと共同で、常圧・低濃度のCO2から、ジエチルカーボネート(DEC)を合成する触媒反応を開発したと発表した。

常圧・低濃度CO2を直接利⽤したDEC合成技術

 DECは、

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ENEOSとオムロン EVを活用したV2X実証で合意

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2024年6月11日

 ENEOSパワーとオムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)はこのほど、電気自動車(EV)の充放電時間を最適化する「どこか de ENEマネ(V2X)」の実証を2024年度下期から開始することで合意した。

ENEOSのVPPネットワーク

 V2X(Vehicle to X)とは、

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カネカ 生分解性バイオポリマー、船外機の梱包材に採用

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2024年6月11日

 カネカが展開する「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet」製のフィルムと発泡成型品が、スズキの船外機の梱包資材に採用された。フィルムは船外機の埃除けカバーと付帯部品の袋、発泡成型品は緩衝材に使用される。

船外機完成品梱包。『Green Planet』フィルムを埃除けカバーとして使用(梱包確認用に外装段ボールを切り抜いた写真)

 「Green Planet」は、

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三菱ケミカルグループ 量子コンピューター高精度エネ計算手法を開発

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2024年6月11日

 三菱ケミカルグループ、慶応義塾大学、日本IBMは10日、IBM Qネットワークハブ(慶大量子コンピューティングセンター内)において「大規模な分子・固体のエネルギーを高精度で計算するための量子コンピューターを用いた新たな計算手法」を開発したと発表した。世界的に権威のある専門誌「npj Quantum Information」(ネイチャーリサーチ)に論文が掲載されている。

 3者は、大規模な

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旭化成 超イオン伝導性電解液、PoC成功で実用化へ

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2024年6月10日

 旭化成は7日、同社が開発した超イオン伝導性電解液を使用したLIBのコンセプト実証(PoC)に成功したと発表した。

電解液の特長と顧客提供価値

 同電解液は溶媒に

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