大阪ガスとENEOS メタネーション共同検討

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2023年9月1日

大阪港湾部で大規模製造、2030年までに供給開始

 大阪ガスとENEOSは、大阪港湾部(大阪府沿岸部)でのグリーン水素と排CO2を活用した国産e‐メタン(合成メタン)の大規模な製造(メタネーション)について共同検討を開始した。

ENEOSの宮田知秀代表取締役副社長(左)と、大阪ガスの宮川正代表取締役副社長=8月29日、都内

 原料の調達は、

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三井化学 海水ミネラル由来の複合材、シェーバーに採用

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2023年9月1日

 三井化学は31日、海水ミネラル成分配合の新規複合材「NAGORI」(なごり)が、パナソニックの新型シェーバー「ラムダッシュパームイン」に採用されたと発表した。

天然石のように手に馴染む『NAGORI』を配合した「ラムダッシュパームイン」。「マーブルホワイト」と「マーブルブラック」の2色を展開

 「ラムダッシュパームイン」は、

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DIC 素材の感性価値定量化、プラットフォームを提供

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2023年9月1日

 DICと電気通信大学発のベンチャーである感性AIは31日、同大の坂本真樹研究室が保有する感性(触感、質感)とAIに関する特許技術・知財を活用した「素材の感性価値定量化」によるオンライン素材探索・開発プラットフォームサービス「感性マテリアルプラットフォーム」β版の提供を開始すると発表した。

「感性マテリアルプラットフォーム」のイメージ

 同プラットフォームは、素材が

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東レリサーチセンター 動的複屈折装置を導入、材料開発をサポート

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2023年8月31日

 東レリサーチセンター(TRC)はこのほど、大阪大学の井上正志教授の指導のもと、粘弾性と複屈折の同時測定が可能な固体動的粘弾性‐複屈折同時測定装置(動的複屈折装置)を、先端分析プラットフォーム(TAAP)へ導入し、受託分析サービスを国内外の受託分析会社として初めて開始した。同装置により、材料の弾性率、ひずみ光学定数、およびそれらの比である光弾性定数が幅広い温度において測定可能となる。

動的複屈折装置の概略

 脱炭素社会実現に向けて、

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三菱ガス化学 光学用特殊PCの水平MR実証事業が採択

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2023年8月31日

 三菱ガス化学の「光学用途向け特殊ポリカーボネートの水平マテリアルリサイクル実証事業」が、環境省の「令和5年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 脱炭素型循環経済システム構築促進事業(うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)」に採択された。

カメラレンズの射出成形製造プロセス

 同社の

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財務省 7月輸入ナフサ価格、CIF5万9400円/kl

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2023年8月31日

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、7月の輸入ナフサ価格は604.44ドル/t、CIF5万9400円/kl(為替レート:142.3円/米ドル)となった。7月は、ドルベースで前月比59.08安と大きく値を下げて3ヵ月連続の下落、円ベースでは同4100円安となり4ヵ月連続で下落した。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産ナフサ試算価格は6万1400円/kl。

 スポットナフサは今年2月を

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デンカ 町田のイノベーションセンターで説明会

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2023年8月31日

新事業創出が使命、2030年度に営利100億円が目標

デンカイノベーションセンター外観

 デンカはこのほど、研究開発の中心拠点であるデンカイノベーションセンター(東京都町田市)において、マスコミ向け見学会を開催した。同センターの敷地は1万坪(約3万3000㎡)で、オフィスエリアとラボエリアで構成される本館には約230人が勤務している。

イノベーションセンター長 戸谷執行役員

 イノベーションセンター長の戸谷英樹執行役員は、

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旭化成ファーマ 補体(C3)阻害剤、薬価基準に収載

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2023年8月31日

 旭化成ファーマは30日、スウェディッシュ・オーファン・バイオビトラム・ジャパン(Sobi)と日本国内における独占販売契約を締結している補体(C3)阻害剤「エムパベリ皮下注 1080㎎」(一般名:ペグセタコプラン)について、同日薬価基準に収載されたと発表した。発売は9月4日を予定している。

エムパベリ皮下注 1080mg

 同剤は赤血球の破壊(溶血)に

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