[田辺三菱製薬/3月期中間決算](30日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結(国際会計基準:IFRS)=売上収益209,710(▲1.7%)、コア営業利益34,503(▲13.1%)、四半期利益23,171(▲18.0%)。
田辺三菱製薬 2019年3月期4-9月期
2018年10月31日
2018年10月31日
2018年10月31日
2018年10月31日
住友化学はこのほど、ニューヨークの国連本部で9月に開催された「国連グローバル・コンパクト(UNGC)・リーダーズ・サミット2018」で、同社グループとして「国連グローバル・コンパクト・リード企業」に認定されたと発表した。
同社グループのUNGCへの継続的な関与と、UNGCが定める四分野(人権・労働・環境・腐敗防止)10原則を遵守した事業活動が評価されたもの。
リードの認定基準について①少なくとも二つのUNGCアクションプラットフォームに参加し、UNGC活動に継続的に関与するとともに、十原則とグローバル目標に沿ったリーダーシップを明確に示し、実践すること②10原則の取り組みの進捗状況詳細について、年次サステナビリティレポートを毎年提出すること―が示されている
。同社グループは2005年1月に日本の化学会社として初めてUNGCに加盟し、11年からはUNGCリードの発足メンバーとして活動に参画してきた。今年は、アクションプラットフォームの「Breakthrough Innovation for the SDGs」と「Pathways to Low-Carbon and Resilient Development」に参加している。
UNGCは、各企業・団体が、責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みで、1万3000以上の企業・団体が署名している。
UNGCに対するリード企業の関与をより一層促すため、UNGCは今年、リード企業認定基準をより明確にし、その結果、世界で34社(うち日本の企業は同社を含めて2社)がリード企業に認定された。
2018年10月31日
AGCの2018年12月期第3四半期連結決算(IFRS)は、ガラスと電子セグメントが減益になったものの、化学品セグメントの増益が上回り、増収増益となった。各事業の出荷数量は増加したが、原燃材料価格の上昇などにより、増益幅は縮小している。
売上高は前年同期比6%増の1兆1262億円、営業利益は同6%増の870億円、税引前四半期利益は同13%増の九百十億円、四半期純利益は同7%増の649億円だった。
営業利益の増減要因を見てみると、増益要因は販売数量品種構成がプラス93億円、売値がプラス39億円。一方、減益要因は原燃材料価格がマイナス76億円、コストその他がマイナス10億円となり、トータルで前年同期に比べ46億円の増益となった。
セグメント別業績のうち、化学品の売上高は3549億円で同425億円の増加、営業利益は503億円で同75億円増加した。
増収要因としては、クロールアルカリ・ウレタンは、国内と東南アジアでカセイソーダの販売価格が上昇し、昨年3月から連結したビニタイ社がフルに寄与した。フッ素・スペシャリティでは、半導体関連製品向けのフッ素樹脂をはじめとする、フッ素関連製品の出荷が堅調に推移。ライフサイエンスでは、昨年2月から連結したCMCバイオロジックス社がフルに寄与。バイオサイエンス事業は順調に拡大した。
増益要因については、ビニタイ社とCMCバイオロジックス社のフル寄与に加え、クロールアルカリ製品のマージン増加、フッ素製品の販売価格の上昇があった。
なお、通期の業績見通しに関しては、天然ガスや重油など原燃材料価格上昇に起因する製造原価や輸送費の増加、クロールアルカリ製品のスプレッド縮小、ディスプレイ用特殊ガラスの一部製品の在庫処分、北米市場での自動車用ガラスの販売構成悪化などの理由により、前回予想を下方修正した。
2018年10月31日
旭化成ファーマは30日、骨粗鬆症治療剤「テリボン皮下注28.2µgオートインジェクター(予定)」一般名:テリパラチド酢酸塩)について、骨折の危険性の高い骨粗鬆症を効能・効果として、日本での製造販売承認申請を行ったと発表した。
同社が2011年11月から製造販売している現行製剤「テリボン皮下注用56.5µg」と同じテリパラチド酢酸塩を含有する製剤。用法・用量は「通常、成人には、オートインジェクター1本(テリパラチドとして28.2µgを含む)を1日1回、週に2回皮下注射する」として申請を行った。
同剤は、骨折の危険性の高い骨粗鬆症患者を対象に実施した国内第3相骨量試験(MN-10-T-306試験)で、現行製剤に対する非劣性が検証された。また、1回投与量を現行製剤の半量としたことで、悪心・嘔吐などの副作用の発現が少なくなることも期待される。
現行製剤の用法・用量は「通常、成人には、テリパラチドとして56.5µgを1週間に1回皮下注射する」。同社は、骨粗鬆症患者に対し新たな治療の選択肢を提供することで、今後も骨粗鬆症の治療に貢献していく考えだ。
2018年10月31日
2018年10月31日
東レは30日、2019シーズン向けストレッチ素材の新製品を発表し、同年度の売上を3万m、22年度は10万mを販売する計画を示した。
今回発表した新素材は、耐塩素水性ストレッチ「ライクラファイバー」を用いたストレッチ素材「トリンティ」シリーズの新たなバリエーションである「スキンタイトタイプ」で、11月から販売を開始する。
当面は遊泳水着向けとなるが、「東京五輪を機に、ボルダリングやサーフィン、スケートボードといった、ストレッチ素材が活躍できるスポーツが増えてくるだろう。そういった素材に向け拡販していく」(鈴木一弘スポーツ・衣料資材事業部長)考え。さらに、ブラトップ、若い女性に人気の各種トレーニングやヨガなどのスポーツシーン向けインティメイト・アイテムなど、幅広いシーンに提案していく。
新素材のスキンタイトタイプは、肌に触れる面の繊維をループ状に配置しているため、肌と水着との摩擦力(密着性)が大きくなり、着用時のズレ上がりを抑えることができる。髪の毛の10分の1という極細繊維を用いているため、ふんわりとした肌触りも特徴だ。
外側には
2018年10月31日
2018年10月30日
2018年10月30日