帝人フロンティア 再生ポリエステル高機能新素材を提案

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2019年6月7日

 帝人フロンティアは2020年秋冬向けのアスレジャー用新素材として、コットン調リサイクルポリエステル高機能素材「アスティ」を提案する。6~7日に東京・日本橋浜町のプラザマームで開催中の「スポーツウェア素材展」で紹介している。

 スポーツ用素材はこれまで機能性を追求してきたが、さらなる機能性に加え、タウンユースとしての着用快適性や意匠性、さらにはマイクロプラスチック問題への対応なども求められるようになっている。

 「アスティ」はこうした市場の要望に応えるため、

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「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」開催

2019年5月27日

全景 自動車の最先端技術を集めた「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」が22∼24日、横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された。28回目となる今回は624社が出展し、化学メーカーも多数出展した。その中から11社・グループの展示内容を紹介する。

三菱ケミカルホールディングスグループ
 三菱ケミカルや三菱エンジニアリングプラスチックスなどグループ10社で出展した。展示ブースは「CASE」「軽量化」「意匠」「KAITEKI」「環境」の5つのゾーンで構成。このうち、CASEではセンサーやモーター回り、コネクティッドなどに関する技術、軽量化では超極細アクリル繊維や炭素繊維、ガラス長繊維ポリプロピレンなどを使った自動車部材の提案を行った。

 例えば、CASE分野の伸縮性エポキシフィルムは、伸縮性・透明性・耐熱性・耐薬品に優れ、融点がなく、熱分解温度が高いという特徴を生かし、センシングや接着部材として提案した。

 軽量化の超極細アクリル繊維「XAI(サイ)」は、フェルトなど現行の防音部材に混ぜることで、吸・遮音性能が向上する。さらに、数十%混ぜるだけで、吸音性能を維持したまま、約五〇%の軽量化も図れる。

 ブースには30以上の技術・製品を展示し、グループ全体で自動車関連技術をPRしていた。

旭化成
 車室空間のコンセプト・モックアップ「AKXY POD(アクシーポッド)」は、旭化成が考える、搭乗者にとって快適・安全・安心な未来の車室空間をさまざ旭化成まな繊維製品や樹脂製品、センサーなどを用いて具現化したもの。

 2017年に発表した「AKXY」が同社製品を使い、実際に走れる車だったのに対し、アクシーポッドは

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クラレ チャイナプラスに出展、高機能エラストマーなど

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2019年5月22日

 クラレグループの可楽麗国際貿易(上海)と可楽麗貿易(上海)は、中国・広州で開催中のアジア最大のプラスチック・ゴム工業展示会「チャイナプラス2019」に共同出展している。広州国際会議展覧センターで今月24日まで。

 主な出展製品は、ガスバリア性樹脂「エバール」、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」、アクリル系ブロック共重合体「クラリティ」、水添スチレン系熱可塑性エラストマー「セプトン」「ハイブラー」など。

 独自開発した素材や製品を展示し、採用実績の多い電気・電子部品や自動車関連部品などへの用途拡大を目指し、訴求を図っている。

 

旭化成 春夏「ベンベルグ」アウター素材展示会を開催

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2019年5月22日

 旭化成は22~23日の2日間、「2020 Spring & Summer『ベンベルグ』アウター素材展示会~Bemberg Outer Collection~」を開催する。会場は、The Garden Room(東京都目黒区)。展示会では、世界の最先端を走る日本の産地企業が生地開発してきたこだわりの「ベンベルグ」アウター素材を、集大成して提案する。

 今回のメインテーマ「Sensorial Airy」コーナーでは、「ベンベルグ」を使用した軽やかな素材を紹介。30デニールまでの細デニールの展開がある特長を生かし、軽やかに感じる素材開発も自由自在に実現可能なことを訴求していく。

 同時に、透明感のある原糸と、これまでに培ってきた撚糸技術によって、軽やかさだけでなく透け感のある素材としても提案する。ほかにも、アイテム別素材、「ベンベルグ」開発に取り組む42社の産地企業が開発した、こだわりの「ベンベルグ」素材のハンガー展示なども行う。

ダウ チャイナプラスで持続可能なソリューションを発表

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2019年5月21日

 ダウは20日、中国・広州で開催されるチャイナプラス 2019(21~24日)で、新たなブランドメッセージである「Seek Together(共に探そう)」のもと、包装、インフラストラクチャー、コンシューマー、輸送という消費者主導の4つの市場セグメントに関する革新的で持続可能な8つのソリューションを発表する。

 ダウ・パッケージング・アンド・スペシャルティ・プラスチックのアジア太平洋コマーシャル・バイスプレジデントであるバンバン・キャンドラ氏は、「プラスチックが循環経済に不可欠なものとなり、ライフサイクルを通じて価値を保ち続ける未来を思い描いている。チャイナプラス2019で紹介するイノベーションは、そのビジョンの実現に向けた道筋を示すものだ」とコメントしている。

 今回の展示の中で、各セグメントでは、革新的な包装素材による日常生活に不可欠な食品や消費財の保護、持続可能な材料を使用した建造物の建設、素材化学を通じたケアによる消費者の幸せと健康増進への寄与、輸送業界への安全で持続可能な製品の提供と人々の安全な輸送の実現、といった日々の生活をより良くするための取り組みを紹介する。

 

帝人 チャイナプラスに出展、樹脂セミナーも開催

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2019年5月21日

 帝人グループは21~24日に広州中国进出口商品交易会琶洲展館(中国・広州市)で開催される、アジア最大のプラスチック見本市「チャイナプラス2019」に出展する。

 20回目となる今回の出展では、「帝人グループの技術と素材、およびこれらを組み合わせた部材の活用によるソリューション提案」「自動車の軽量化、高性能化に貢献し、マルチマテリアル部品を実現する高機能素材の紹介」をテーマとして、さまざまな製品や取り組みを紹介する。

 また、昨年も好評を得たブース内での樹脂セミナーも開催することにしており、帝人グループの優れた加工技術や、部品提供型のソリューションビジネスについてアピールする。

 主な展示内容はポリカーボネート樹脂製ピラーレスフロントウィンドウと、透明性と難燃性を両立した水性塗料、炭素繊維「テナックス」を使用した熱可塑性複合材料。

 ポリカーボネート樹脂製ピラーレスフロントウィンドウは、特殊なコーティング技術で高い耐摩耗性と優れた耐候性を付与したことで、世界で初めて樹脂製のフロントウィンドウとして市販車に採用された。車体の軽量化に加え、視認性向上による安全確保や爽快なドライビングにも寄与する。

 透明性と難燃性を両立した水性塗料は、大日技研工業・大丸工業と共同開発した「ランデックスコート難燃クリア」。ノンハロゲンアクリル系水性塗料としては世界で初めて、高い透明性と難燃性の両立を実現した。木材だけでなく、紙や繊維、プラスチックなどの表面に塗布するだけで、自然な風合いを維持しながら、高い難燃性を付与することができる。

 「テナックス」を使用した熱可塑性複合材料では、市場の拡大が見込まれる自動車・航空機用途、エレクトロニクス用途などに向けて、同社のポリカーボネート樹脂「パンライト」などの各種熱可塑性樹脂を母材に用いたプリプレグと、その成形品を紹介する。

 

旭化成 未来型車室空間コンセプト、モックで訴求・展示

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2019年5月21日

 旭化成は20日、未来の車の快適空間を提案し、ユーザーとともにこれからの素材・部品・材料を開発していくことを目的に、車室空間のコンセプト・モックアップ(実物大模型)を制作したと発表した。

ブースのイメージ
ブースのイメージ

 「AKXY POD(アクシーポッド)」と呼ばれるモックは、軽自動車大の大きさがあり、室内は2人がゆったりとくつろげる空間があるという。今月22~24日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2019」で初公開される(ブース番:253)。

 「AKXY POD」は、同社が考える搭乗者にとって快適・安全・安心な未来の車室空間を、さまざまな繊維製品や樹脂製品、センサーなどを用いて具現化したもの。

AKXY POD
AKXY POD

 展示会場では実際に、靴を脱いで乗車し、数分間の体験搭乗ができる。頭上に配したディスプレイから足裏の素材の感触まで、触感・視覚・聴覚・嗅覚など五感で未来の車室空間を体感・イメージしてもらい、体験者の未来の車への新たな発想を促していく。

 モックのデザインは、同社ビジョン「環境との共生」の思いを込め、自動車と素材、搭乗者と自然とのつながりを表現した。

 同社は昨年、米国の自動車内装材メーカーであるセージ社を買収した。旭化成は今後も、セージ社がもつマーケティング・デザイン力と、旭化成の各製品・技術を組み合わせ、顧客に対する車室空間の総合的なデザインやソリューションを目指していく考えだ。

三井化学 植物由来レンズ材料展示、G20農業大臣会合で

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2019年5月17日

 三井化学は10~12日に朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで開催された、G20新潟農業大臣会合の展示会で、世界初の植物由来素材による視力矯正用高屈折率レンズ材料「Do Green MR‐174」を展示した。

Do Green MR‐174
Do Green MR‐174

 G20新潟農業大臣会合は、6月に大阪市で開催されるG20サミットに合わせて、日本が議長国として開催される関係閣僚会議の1つ。G20メンバーと、その他の招待国や招待国際機関など多くの参加者を対象に、先進農業技術、食文化やフードバリューチェーンなど、日本の取り組みを紹介する展示が企画された。

 同社は今回の展示テーマの1つである、SDGs達成に向けた取り組みで、「Do Green MR‐174」を紹介した。同レンズ材料は、従来のレンズに比べCO2を約14%削減できる。また、日本ではJORA、米国ではUSDAのバイオマス製品認定を取得しており、従来の化石原料由来レンズ材料と同等レベルの品質を確保している。

 さらに、レンズ材料からメガネを革新するマーケットリーダーとして、高屈折レンズ材料ブランド「MR」シリーズをはじめ、数多くの優れたレンズ材料や革新的な技術を生み出し、世界のメガネをリードしている。

 同社グループはこれまで進めてきた経済・環境・社会の3軸経営を深化させ、ESGの要素を経営や事業戦略に統合するとともに、社会と同社グループの持続可能な発展を目指す。

 

 

クラレ 北京で開催のチャイナグラス2019に出展、

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2019年5月17日

 クラレグループの可楽麗国際貿易(上海)は、22~25日に中国国際展覧センター・新館(China International Exhibition Center・New Venue)で開催される、第30回中国国際ガラス工業技術展示会(通称:チャイナグラス2019)に出展する。出展製品は合わせガラス用中間膜「トロシフォル」。

 クラレは「トロシフォル」のブランドで、PVB中間膜・アイオノマー中間膜をグローバルに製造・販売している。「トロシフォル」は優れた透明性、ガラスとの接着性、耐貫通性を備えた合わせガラス用のフィルムで、安心・安全、遮音、紫外線防止などが要求される建築や自動車、太陽電池業界などで幅広く採用されている。装飾用途でも、カラー中間膜、デジタルプリント中間膜、その他革新的な製品をインテリア向けに提供している。

ダウ日本 パーソナルケア技術を化粧品産業技術展で紹介

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2019年5月17日

 ダウ・東レは、ダウ・ケミカル日本と1つのチームとして、15日から今日までパシフィコ横浜で開催中の「第9回CITE Japan(化粧品産業技術展)」で、パーソナルケア分野でのシリコーンと有機材料に関する幅広い技術を紹介している(ブース番号:D18‐15)。アンチエイジングとUVケア製品に対する世界的な需要の高まりに対応するダウとダウ・東レの製品ポートフォリオに関する展示を行っている。

 ダウ日本グループホーム&パーソナルケア事業部の石田玲子コマーシャルマネジャーは、「私たちの革新的な技術は、都市化といった、今注目を集める市場動向と密接に関連しており、エイジングケアに関する消費者のニーズを満たすために必要な手段を製品開発者に提供する」とコメント。

 消費者にとって満足度の高い製品を開発するエイジングとUVケアに対応した2つの技術紹介をはじめ、肌・髪・カラー化粧品の配合では、ラグジュアリー感のある感触が楽しめるとともに、様々な用途で質感・安定化・流動性の向上に役立つ差別化されたソリューションを提案している。