環境対応原料の開発が活発化、新製品も多数紹介
第10回化粧品産業技術展「CITE JAPAN」がこのほど、パシフィコ横浜で開催された。同イベントは、主催が日本化粧品原料協会連合会、共催が日本化粧品技術者会で、サプライヤーとユーザー(化粧品メーカー)が一体となって企画運営するユニークな展示会となっている。コロナ禍にもかかわらず、出展数は303社、来場者数は延べ約2万1000人に上った。

2021年5月31日
2021年5月31日
2021年5月31日
2021年5月31日
[東ソー・人事①](6月25日)▽設備管理センター関与、代表取締役専務執行役員南陽事業所長技術センター、四日市事業所関与輸出管理委員会委員長、独占禁止法遵守委員会委員長田代克志▽機能商品セクター長生産技術部秘書室関与CO2削減・有効利用推進委員会委員長、取締役常務執行役員クロル・アルカリセクター長兼購買・物流部長監査室、大阪支店、名古屋支店、福岡支店、仙台支店、山口営業所担当中国総代表、人事部関与桒田守▽エンジニアリングセクター長海外事業企画部、山形事務所、富山事務所担当コンプライアンス委員会委員長、取締役常務執行役員石油化学セクター長経営企画・連結経営部、IT戦略室、財務部、総務部、広報室担当経営管理室関与内部統制委員会委員長安達徹▽取締役研究企画部長CSR推進室、ファンクショナルポリマー研究所、高分子材料研究所、無機材料研究所、有機材料研究所、ウレタン研究所担当法務・特許部、環境保安・品質保証部、ライフサイエンス研究所、アドバンストマテリアル研究所、東京研究センター関与RC委員会委員長、上席執行役員土井亨▽オルガノ取締役専務執行役員山田正幸▽監査役(常勤・社外)岡山誠▽退任(監査役〈常勤〉)伊東祐弘▽CO2削減・有効利用南陽タスクフォースチーム、執行役員技術センター長甲斐建一▽CO2削減・有効利用四日市タスクフォースチーム・リーダー、執行役員四日市事業所副事業所長兼事業所長室長村田富▽CO2削減・有効利用南陽タスクフォースチーム・リーダー、執行役員南陽事業所副事業所長稲毛康二▽同役員同事業所事業所長室長野村正樹▽同役員、アドバンストマテリアル研究所長高東修二▽同役員ウレタン事業部長、同部企画開発室長木内孝文▽同役員、秘書室長高野玲▽同役員CO2削減・有効利用戦略室長、生産技術部長兼設備管理センター長松島聡介▽太平化学製品取締役社長工藤雅之▽東ソー・ハイテック取締役社長篠原俊哉▽南九州化学工業取締役社長柿本眞司。
2021年5月31日
2021年5月28日
2021年5月28日
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2021年5月27日
2021年5月27日
コベストロはこのほど、蘭・DSMからレジンズ&ファンクショナルマテリアルズ事業(RFM)買収を予定通り完了した。両社は昨年9月に買収契約を締結していたが、今回、規制当局より取引の承認が得られ、事業買収が完了した。
この取引により、コベストロのサステナブルなコーティング樹脂のポートフォリオが大幅に拡大し、コベストログループはこの成長市場における世界最大手となる。RFM統合の結果として、グループの売上が約10億ユーロ増加するとともに、20拠点以上が加わることでグローバルな生産ネットワークがさらに充実する。
また、様々な分野でコベストロの事業が拡大。コベストログループは、現在でも水系ポリウレタンディスパーション分野における大手であるが、RFMの買収により、水系ポリアクリル樹脂全般をはじめ、サステナビリティの観点から強力なブランド力をもつ「Niaga」や、アディティブマニュファクチュアリング(積層造形、3Dプリンティング)に加え、先進的な太陽光発電向けコーティング事業も傘下に収める。さらに、水系ハイブリッド技術、パウダーコーティング樹脂、紫外線硬化樹脂などの追加によって、コベストロの技術ポートフォリオが充実する。
同社は、総合的な分析に基づき、完全統合による永続的なシナジーとして、2025年までに年間約1億2千万ユーロの積み上げを見込んでいる。このうち、約3分の二がコスト面、約3分の一が収益面のシナジーとなる。