王子ホールディングス MRに対応した環境配慮型コップ原紙を開発

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2022年7月19日

 王子ホールディングスはこのほど、グループ会社である王子パッケージングと、水系樹脂コーティング技術を活用し、「マテリアルリサイクル(MR)に対応した環境配慮型コップ原紙」の開発に成功したと発表した。

MRに対応した環境配慮型コップ原紙

近年、世界的にプラスチック削減の動きが加速している。紙コップや牛乳パックなどにはラミネート紙が使われているが、現行の紙リサイクルシステムにおいて禁忌品であり、可燃ごみとして扱われ、MRの観点では

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理研など 藻類の太陽光エネルギー吸収機構を解明

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2022年7月15日

 理化学研究所、東北大学、大阪公立大学、熊本大学、豊橋技術科学大学の共同研究グループはこのほど、太陽光エネルギーを高効率に吸収する藻類の光捕集タンパク質複合体「フィコビリソーム」の立体構造を明らかにし、光吸収機構を解明した。

 好熱性シアノバクテリアの

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ランクセス レーダーセンサー向けハウジング素材を提供

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2022年7月15日

 ランクセスはこのほど、自動運転支援システム用のレーダーセンサーに適したハウジング素材を開発した。

 近年の自動車には、

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エレファンテック FPC両面化に着手、試作出荷は来年

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2022年7月15日

 プリンテッド・エレクトロニクス製造技術の開発やサービス提供を行うエレファンテックは、独自製法で製造する低環境負荷のフレキシブルプリント基板(FPC)の両面化に着手した。

 このほど、

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DIC 東大と量子コンピューターの共同論文を発表

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2022年7月15日

 DICは14日、東京大学と「量子コンピューターでのCO2の振動エネルギー準位の計算」に関する共同論文を発表し、「AVS Quantum Science」に掲載されたと発表した。

 量子コンピューターの応用に

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産総研 静電気発光性微粒子で静電気分布を可視化

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2022年7月14日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、電荷に反応して発光するセラミックス微粒子を発見し、静電気を可視化する世界初の静電気発光センシング技術を開発した。

 電子部品は

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住友ゴム工業 トマト由来酵素で長鎖長ポリイソプレンを合成

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2022年7月14日

 住友ゴム工業はこのほど、東北大学、金沢大学、埼玉大学らと共同で天然ゴムの鎖長制御に重要な天然ゴム合成酵素の部位を特定し、この部位をトマト由来酵素に組み込むことで、自然界には存在しない構造のバイオポリマーの合成に成功した。

  今回、

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MWCC マイクロ波の低温でリチウム実鉱石の溶解成功

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2022年7月14日

 マイクロ波化学(MWCC)と量子科学技術研究開発機構(量研)量子エネルギー部門六ヶ所研究所は13日、リチウム鉱山で採鉱し選別されたスポジュミン精鉱に省エネ精製技術を適用し、マイクロ波加熱温度300℃で溶解することに成功したと発表した。なお、両者は昨年12月、マイクロ波加熱を用いたレアメタルの省エネ精製技術に関する共同研究契約を締結している。

量研六ヶ所研究所のマイクロ波加熱ベンチ装置

 レアメタルの1つであるリチウムの溶解では、スポジュミン精鉱を1000℃以上のか焼処理の後、濃硫酸による250℃以上の焙焼処理が必要となる。今回、量研が開発した化学処理とマイクロ波加熱を組み合わせたアルカリ・マイクロ波溶融技術を用いて、リチウム鉱石で実証試験を行った。具体的には、

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NEDO 半導体ウエハーの転移とひずみの分布を可視化

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2022年7月13日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、名古屋大学(原田俊太准教授:未来材料・システム研究所)とMipoxが、半導体基板を製造する際に発生する結晶欠陥(転位)をカウントするシステムの構築と、ウエハー全体の

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ポリプラスチックス PPSレーザー溶着、車載電装部品に最適

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2022年7月13日

 ポリプラスチックスは12日、同社のPPS(ポリフェニレンサルファイド)を用いたレーザー溶着に関する記事「高精度・短サイクル・ダメージレス『DURAFIDE(ジュラファイド)』PPSレーザー溶着」を、自社サイト(http://www.polyplastics-global.com/jp/approach/11.html)に公開したと発表した。

PPSレーザー溶着

 昨今、

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