日立2社 台湾ITRIと協創、材料開発のDX支援

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2024年6月6日

 日立ハイテク、日立製作所はこのほど、台湾最大の産業技術研究開発機構である工業技術研究院(ITRI)と、ITRIが運営するAI・機械学習プラットフォーム「MACSiMUM」において、日立グループが提供するMI(マテリアルズ・インフォマティクス)ソリューションを活用した協創を開始したと発表した。

台湾ITRIと協創開始の記念式典

 台湾・経済部産業技術局後援のもと、

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積水化学と日立 再生材マーケットプライスシステムを実証

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2024年6月6日

 積水化学工業、日立ハイテク、日立製作所は5日、リサイクルプラスチックをはじめとした再生材の活用促進を支援する「再生材マーケットプレイスシステム」のプロトタイプ版を用いた実証実験において同システムの有用性を確認したと発表した。今後、3社一体で取り組みを推進し、2025年度の事業化を目指していく。

「再生材マーケットプレイスシステム」のイメージ

 昨今、サーキュラーエコノミーが

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NEDO サウジで省エネ型海水淡水化システムを実証

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2024年1月24日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、委託事業である「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業」の一環として、日立製作所と東レがサウジアラビア海水淡水化公社(SWCC)と共同で、省エネ型海水淡水化システムの実証事業を実施し、従来型の逆浸透膜法(RO膜法)比べ約2割の省エネ化を実現したと発表した。

 サウジアラビアは世界最大の原油生産量を誇る

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日立製作所 データ記憶装置製品に再生プラ、循環型社会に貢献

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2023年10月20日

 日立製作所はこのほど、高度循環社会の実現に向けた省資源・再資源化の取り組みの一環として、データセンターなどに設置され厳しい安全基準を満たす企業・官公庁向けデータ記憶装置(ストレージ)製品に再生プラスチックを採用すると発表した。

再生プラをストレージ筐体に採用

 帝人がリサイクルポリカーボネート(PC)樹脂

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NEDO 組み込みシステム向けAI処理プロセッサー開発

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2023年6月13日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、エヌエスアイテクスが、OTSL、日立製作所、東京工業大学と共同で、エッジコンピューティング領域における次世代組み込みシステム向けAI処理プロセッサー(DILP)を開発したと発表した。

DILPを活用したシステム構成

 NEDOは “NEDO 組み込みシステム向けAI処理プロセッサー開発” の続きを読む

旭化成 人工皮革の生産設備、再エネ由来電力の認定取得

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2023年4月5日

 旭化成はこのほど、日立製作所の再生可能エネルギーの使用状況を見える化するシステム「Powered by RE」を活用し、宮崎県延岡市にある不織布工場でのスエード調人工皮革「Dinamica」の生産設備において、「パワード・バイ・アールイー認定委員会」による最初の認定を取得したと発表した。同認定により、「Dinamica」の生産設備が、100%再エネ由来の電力で稼働していることが証明された。

認定を取得した「Dinamica」不織布工場

 近年、持続可能な社会の実現に向けて、

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産総研と日立製作所 CE連携研究ラボ設立、業種横断で標準化

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2022年10月17日

 産業技術総合研究所(産総研)と日立製作所は、循環経済社会の実現に向けて、産総研臨海副都心センター(東京都江東区・青海)内に「日立‐産総研サーキュラーエコノミー連携研究ラボ」を設立した。

「日立‐産総研サーキュラーエコノミー連携研究ラボ」を設立した産総研臨海副都心センター(本部)の外観

 産総研は研究成果の

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積水化学工業と日立製作所 材料開発におけるMI推進、協創を開始

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2022年9月22日

 積水化学工業と日立製作所はこのほど、MI(マテリアルズ・インフォマティクス)の推進に向け、協創を開始すると発表した。デジタル技術を駆使し、短期間で効率的に材料特性や知見を見出すことが可能なMIの推進に取り組み、新材料開発の加速や研究開発の効率化・高度化を目指す。日立の「ルマーダ」で展開される様々なソリューションのほか、先行研究として進める先進技術も幅広く活用し、積水化学の実業務においてその有用性を検証する。

MI 推進に向けた両社の協創

 MIとは、

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長瀬産業と日立 微生物による希少アミノ酸生産を開発

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2022年6月15日

 長瀬産業と日立製作所、日立プラントサービスはこのほど、微生物(スマートセル)を用いた希少アミノ酸「エルゴチオネイン(EGT)」をはじめとする有用物質の精密発酵プロセスの確立に向けた共同開発を開始した。

 スマートセルは、

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DICと日立製作所 樹脂製造の次世代プラント、協業を開始

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2022年1月18日

 DICと日立製作所はこのほど、IoTデータの利活用とデジタルツイン技術により、樹脂製品製造のバリューチェーン全体の最適化を図るスマートな次世代プラントの実現に向けて、本格的に協創を開始すると発表した。両社はまず、2024年までに、

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