旭化成 「ベンベルグ」「ベンリーゼ」を4月から値上げ

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2022年2月15日

 旭化成は14日、再生セルロール繊維「ベンベルグ」および再生セルロース不織布「ベンリーゼ」について、4月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品と値上げ幅は、「ベンベルグ」の原糸、原綿、紡績糸、生地の全品種、「ベンリーゼ」の全品種とも「現行価格から5%程度アップ」となっている。

 アンモニアなどの諸原料価格やエネルギーコストが急上昇し、自助努力によるコスト吸収の範囲を上回る状況にある。同社は、製品の安定供給維持のためには値上げせざるを得ないと判断した。

日本プラ板協会 2021年出荷量は平板回復で波板低迷

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2022年2月14日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の12月の需給実績を発表した。それによると、12月の生産は

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東亞合成の12月期 基礎化学品など好調で増収増益に

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2022年2月14日

 東亞合成は10日、2021年12月期(1―12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年比17%増の1563億円、営業利益43%増の177億円、経常利益45%増の190億円、純利益69%増の138億円となった。純利益は過去最高の数値に並ぶとともに、

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東洋紡の4-12月期 PCR検査試薬など好調で増益に

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2022年2月14日

 東洋紡は10日、2022年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比13%増の2745億円、営業利益25%増の229億円、経常利益46%増の182億円、純利益121億円の増収増益となった。

 セグメント別に見ると、

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ENEOSの4-12月期 資源価格上昇で大幅増益

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2022年2月14日

 ENEOSホールディングスが10日に発表した2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)は、売上高は前年同期比42%増の7兆6313億円、営業利益4倍の5301億円、純利益5倍の3318億円だった。営業利益と純利益は、

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ENEOS 新社長に齊藤副社長、大田社長は副会長に

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2022年2月14日

齊藤猛氏。ENEOSホールディングスおよびENEOSの次期社長に就任する

 ENEOSホールディングスは10日、4月1日付で新社長に齊藤猛取締役副社長執行役員が昇格すると発表した。なお、エネルギー事業を手掛けるENEOSについても副社長から社長に昇格となる。それに伴い、大田勝幸社長は取締役副会長に就任し、ENEOSの役職は退任する。

 ENEOSHDは同日に会見を開き、杉森務会長は、

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合成ゴム 11月の出荷量は2カ月連続11万t割れ

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2022年2月14日

3カ月連続でマイナス、需要業界は堅調さを維持

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、11月の合成ゴムの出荷量は前年同月比6.4%減の10万5700tだった。3カ月連続でマイナスとなり、2カ月連続で11万tを割り込んでいる。前月比でも0.8%減となっており、やや減速感が見られている状況だ。

 品目別に見ると、

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昭和電工 半導体材の最適配合、量子コンピューティング活用

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2022年2月14日

 昭和電工は10日、半導体材料の最適な配合探索にかかる時間を、量子コンピューティング技術を活用し、従来の数十年以上から数十秒に大幅に高速化できることを実証したと発表した。

 半導体材料には

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