三菱ケミカルは31日、熱可塑性樹脂を用いた炭素繊維複合材料(CFRTP)について、新設したパイロット設備が稼働を開始したと発表した。4月からサンプル出荷を開始する。

自動車や航空機などのモビリティ用途では、環境規制などを背景にボディの軽量化要求が高まっており、軽さと強度を兼ね備える炭素繊維複合材 料(CFRP)の利用が進むと見込まれている。一方で、
2022年4月1日
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PVCは低水準が継続、米国PEはLDが大幅増
中国の1月の汎用樹脂輸入は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、塩ビ樹脂(PVC)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂、EPSとも、前年同月比でマイナスを継続した。例年、春節の前には在庫を積み増す動きが見られるが、今年は、中国景気が下降気味にあることやコンテナ不足などによる物流の混乱などが継続していることもあり、輸入量が落ち込む結果となった。ただ前月比ではPEがプラスに転じており、復調の兆しが伺える。
1月の輸入を樹脂別で見ると、
2022年3月31日
2022年3月31日
2022年3月31日
2022年3月31日
2022年3月31日
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2022年3月30日
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