伊藤忠商事 UAEで低炭素還元鉄SC、ADPGと覚書締結

, , , ,

2023年7月20日

 伊藤忠商事はこのほど、JFEスチール、UAE鉄鋼最大手のエミレーツ・スチール、アブダビ・ポーツ・グループ(ADPG)と共に、低炭素還元鉄のサプライチェーン(SC)構築に向けた協業体制の構築に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。

アブダビで岸田首相立ち合いの下行われた覚書交換式

 世界的にカーボンニュートラルの動きが加速する中で、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

旭化成など プラ資源循環の実証実験、コカ・コーラ参画

, , , , ,

2023年6月13日

 旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(CIPS)、コカ・コーラ ボトラーズジャパンはこのほど、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics」の取り組みの一環として、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

カネカなど 豊岡市で地域マイクログリッド事業開始

, , , , , , ,

2023年6月7日

 カネカはこのほど、グループ会社のカネカソーラー販売が、伊藤忠商事とともに特別目的会社「豊岡地域エネルギーサービス合同会社」(兵庫県豊岡市)を設立し、今年度から豊岡中核工業団地を対象に地域マイクログリッド事業(MG事業)に太陽光発電事業、蓄電所事業を組み合わせた複合的な電力サービス事業を開始すると発表した。 

豊岡中核工業団地内に設置した太陽光発電設備(左)と蓄電池設備(右)

 同MG事業では、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

RePEaT PETのCR技術、中国社にライセンス

, , , , , ,

2023年2月16日

 帝人、日揮ホールディングス(HD)、伊藤忠商事の合弁事業会社であるRePEaTは15日、中国の建信佳人(浙江省)と、ポリエステル(PET)製品のケミカルリサイクル(CR)技術に関するライセンス契約を締結したと発表した。今回が初の技術ライセンス提供となる。

ロゴ

 RePEaTは、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

帝人 ポリエステルのCR技術ライセンス、合弁会社設立

, , , , ,

2022年12月2日

 帝人は1日、日揮HDおよび伊藤忠商事と、ポリエステル製品をケミカルリサイクル(CR)する技術のライセンスを目的とした合弁事業会社「RePEaT(リピート)」を設立する合弁契約を締結したと発表した。

 近年、気候変動が

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

旭化成 リサイクルをアプリで確認、ファミマで実証実験

, , , , , , , ,

2022年9月14日

 旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商事および伊藤忠プラスチックスはこのほど、使用済みペットボトルを回収BOXに投函した後、リサイクル素材に加工されるまでを、スマホのアプリでトレース(追跡)できるサービスの実証実験を葛飾区のファミリーマート立石五丁目店で開始すると発表した。

ペットボトルリサイクルを確認できるアプリ

 実証期間は9月26日~11月25日までの約2カ月間を予定しており、アプリの稼働状況や、消費者の行動変容、再生プラの利用促進に与える影響などを検証する。

 実証内容は、サービス利用者がファミマの店舗(屋外)に設置された専用の回収箱に、使用済みペットボトルを投入。その際、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

伊藤忠 ロッテケミカルと水素・アンモニア分野で協業

, , ,

2022年8月3日

 伊藤忠商事はこのほど、ロッテケミカルと脱炭素社会実現を目指した水素・アンモニア分野での協業に関するMOU(基本合意書)を締結したと発表した。

MOU締結 左から伊藤忠商事の田中エネルギー・化学品カンパニープレジデント、ロッテケミカルの基礎素材事業 黃鎭求代表

 今後、両社は

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

旭化成など PETボトルのリサイクルを見える化

, , , , , ,

2022年7月7日

ファミマの店頭で回収、トレーサビリティを活用

 旭化成、ファミリーマート(ファミマ)、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(CIPS)は6日、ファミマ実店舗におけるトレーサビリティ(追跡可能性)システムのプロトタイプを用いた、PETボトルリサイクルの実証実験を行うことで合意したと発表した。今秋以降に、都内の一部店舗で初回の実証を予定している。

PETボトルリサイクル 実証実験のイメージ

 使用済みプラを資源として再利用する

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

伊藤忠商事 ナイロン循環再生のアクアフィル社に資本参画

, , ,

2022年4月22日

 伊藤忠商事はこのほど、ナイロン循環リサイクルに関するビジネスの推進・拡大に向け、伊Aquafil社(アクアフィル)への資本参画を決定した。

 同社は、独自の

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東洋エンジなど ブルーアンモニア事業化調査の2期開始

, , , , ,

2021年7月19日

 東洋エンジニアリング(TOYO)はこのほど、イルクーツク石油会社(IOC)、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、伊藤忠商事の3者と共同で、東シベリアと日本間のブルーアンモニアバリューチェーン構築に向けてフェーズ2として事業化に向けた詳細検討を実施することに合意した。TOYOと伊藤忠商事は2020年度に実施したフェーズ1と同様にJOGMECの委託調査として実施し、東シベリアでIOCが産出する天然ガスをアンモニアに変換し、日本へ輸送するバリューチェーンのマスタープランを構築する。

 フェーズ2では、東シベリアから日本への大規模なブルーアンモニアバリューチェーンの事業化に向けて、IOCの東シベリアの油田で産出される天然ガスから水素、さらにはアンモニアを製造するための概念設計を行う。この概念設計では、生産過程で排出するCO2を同社が東シベリアに保有する油田増産のためのCO2‐EOR(原油増進回収法)を組み合わせることを想定。また、アンモニア内陸輸送については鉄道とパイプラインの適用を検討する。これらについて、事業化の時間軸を踏まえた段階的なアプローチを立案する。

 TOYOは80件以上のアンモニアプラント建設実績をもち、石油・ガス生産設備のコンサルティング、エンジニアリング、建設、EORなどの設備計画に取り組んできた。また、東シベリアを含むロシアでのビジネスにはおよそ50年の歴史をもっている。

 4者が保有する技術・知見を生かした連携により、東シベリア‐日本間のブルーアンモニアバリューチェーンを確立し、火

力発電所や船舶などの燃料分野の脱炭素化施策として有望視されるブルーアンモニアを日本やアジアに燃料として導入することで、GHG(温室効果ガス)削減への取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献していく。